2013年 日本 104分
高校生の少年が、東京から福岡めざして旅に出たのはいいが、あっという間に金をすられて、野宿しようとしたところを助けられ、冒険旅行に様変わり。
こういうロードムービー弱いんだよね。すっかり主人公のつもりで見てしまったけど、よくよく考えたら高校生の気分で見てるわけにはいかないんだけどね。サポートする役に回らなければ^^;
最初の杉田かおるから、子供の家に行って、イッセー尾形のトラックに乗って、子どもの母親と会いに行くまで、一気に見せるテンポの良さ。もっと次の出会いを楽しみにしたい気分だったんで、もう終わり?と思ってしまった。
こういう旅をしたかった・・んだけど、今さらもう遅いんで、この作品の中では普段は子どもに興味がなさそうな父親役の国広富之が、帰ってきたらちゃんと話すように、と電話で告げるところが泣きポイントだった。自分の子供がこういう冒険したらそうサポートできるだろうか??
2015年04月30日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック