2015年 BSJ
日本橋の呉服問屋の番頭、袴田吉彦が、病床の主人のために、と女将を大山詣りに誘う。そこで女将は若い男と恋に落ち、逢引するのを番頭は目撃するが、咎めることなく味方になろうとする。しかしそこには若い女将と店を乗っ取ろうというおそるべき画策があった。
番頭は、主人を毒殺したあと、若い男を女将に思いを寄せる男を使って殺し、仏罰のせいだと思い込ませる。最後にみんなで大山詣りしようと誘いだしたところを・・・。
袴田吉彦の安定した演技が光るんだけど、頭の中はすげー悪いことばっかり考えてる。こんなこと現代じゃすぐバレそうなんだけど、呪いとか天狗のお面とか上手いこと使って女将をも抱いてる。時代劇とこういう悪巧みは似合うなーw
2015年07月16日
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