1968年 日本
鶴田浩二、高倉健と並ぶ女任侠スター!だったそうな藤純子(富司純子)が主役を務めるシリーズ第一弾。任侠シリーズに出てくる役者さん総出演で盛り立ててる。この時期日本映画界で盛り上げようという気合が感じられますなあ。大映では江波杏子主演で女賭博師シリーズが当たってたんで、東映で富司純子のシリーズが始まったようだが、これも当たって不動の地位をモノにしたようだ。こういう系統では二匹目のドジョウがかならずいるものだ。
高倉健は友情出演っぽい感じだった割に出番は多いし、美味しいところを持っていってる。当時女が組長になるってどこまでリアリティがあったかは知らないが、極道の妻の先駆けには間違いない。妻というより自分が前に出てくるタイプだけど。
こんな映画あったの知らなかったなー
2015年08月13日
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