1959年 日本 100分
シリーズ4作目。小林桂樹はいつの間にか係長になり、髪の毛も生えてます。1にファイト、2にファイトで車の宣伝をしようとするが、課長の有島一郎はやる気なし、で空回り。それでも相撲に野球に車の広告を出しまくる。今でこそ自動車産業が日本の経済を支えているようなものだけど、この映画の数年前までは車は日本では作れませんでした。信じられないような話だけど、部品が作れなかったんですねえ。なので、ネオンきらきらの広告やスポーツの広告主になるなんて夢のような話だったようです。
そこへアングラ新聞社の左卜全が広告を迫りに来る。一喝して断る小林だが、これがのちにトラブルを生む・・・ベタだけど^^; ビルの女社長・セクシーな淡路恵子に気に入られ、ビルの屋上に車を飾るのだが・・・。
これが元で一旦クビを宣告されるものの、東京大阪間のレースで挽回。見合い話も断って、最終回は飯やの娘と結ばれるのでしょうか。乞ご期待!
2007年05月27日
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