2015年10月06日

0.5ミリ #2333

2014年 日本 288分

安藤モモ子が自分ちの介護体験を元に書き下ろした小説を自ら監督した映画。製作総指揮が奥田瑛二で、主演が安藤サクラ、つまりは家族で作った映画なんだけど、安藤サクラの女優としての才能を信じて作ったと言われているが、これが見事にマッチしてるんで凄い一家だと改めて思う。

介護の訪問先で、先の短いじーさんと一緒に添い寝してくれと頼まれて、寝てたら迫ってきちゃって、逃げてたら火事になり、しかも頼んだ奥さんは下の階で首を括ってる。そんな衝撃な体験で住んでた会社の下宿も追い出され、仕事もなくし、街をぶらぶらしながら老人たちに取り込んで生きていくことになる。

最初はカラオケボックスの受付で押し問答してた爺さんとオールでカラオケする。次に自転車にいたずらしてた坂田利夫の家に上がり込み、詐欺を未然に防ぐ。詐欺の相手に渡す予定だった1000万円は本当に持ってて、それを持って老人ホームに入居する。次は女子高生の写真集を万引きしていた津川雅彦の家で奥さんを介護する。

こういう人、いそうでいなさそうだけど、社会には必要かも。後半少しダレたけど、誰も見向きもしない問題がそこら辺にゴロゴロ転がってるんだと改めて思った
posted by 映画のせかいマスター at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ら行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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