1966年 日本 90分 社長シリーズ
前編で偶然新幹線の中で助けた老女つながりで、なんとか資金繰りに成功した社長らが、またまた同じ設定で振り出しからやり直し、みたいな続編。フランキー堺は相変わらず女性という女性を口説きまくり、小林桂樹とついに大げんか。その後も社長と秘書の奥さんをファッションショー付きの即売会に誘って家庭を乱しまくる。しかし社長夫人とはいえこの時代に80万円分服買うとか、ちょっとうらやましい設定だ。その分社長はいちいちうまくいかないってオチで差し引いている。最後は資金援助のため自分の持ち馬を売ろうとして結婚記念日を忘れて大揉めし、社長と秘書の2ショットで幕引き。いいコンビだなー。が、実はこれで秘書役交代するんで見納めに。降板するわけじゃないけどね。
2015年10月29日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック