2016年10月18日

審判 #2406

1964年 フランス/イタリア/西ドイツ 119分

カフカの小説の映画化。カフカといえば「変身」など、独特の世界観があり、映像化するのは非常に難しかったのではなかろうかと思うが、見事にオーソン・ウェルズにより映画化されている。
まずは次から次へと非常にテンポよく進む。主人公役のアンソニー・パーキンスは、ある朝突然に逮捕されると言われるが、その不条理な状態のまま女性を渡り歩きながら、追い込まれつつまるでその状況を楽しんでいるかのように過ごしていく。しかし全く状況は変わらずに、ますます追い込まれることに。

逃げていくその状況や家屋の環境はきっとカラーだともっと色彩に富んでいると思うが、白黒でも十分に伝わる世界観。よくぞここまで独特の世界を創り上げたものだ。すげーな
posted by 映画のせかいマスター at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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