2015年 アメリカ 141分 コーエン兄弟、スティーヴン・スピルバーグ、トム・ハンクス
第二次世界大戦後の冷戦状態のアメリカとソ連。敵国捕虜を開放し、交換するために極秘下で動いていた弁護士の姿を描く。実際にスパイ交換が行われたグリーニッケ橋がタイトルとなっている。
スピルバーグとコーエン兄弟が共同脚本で主演がトム・ハンクスとなればヒットしない訳がないってとこだけど、その分しっかりした作りで決して話題性だけで狙ってたわけではないように思える。むしろ逆に作りたい映画を作ったって感じ。
骨太でコーエン兄弟っぽい空気はあまり感じず、スピルバーグ監督が描きたい世界を見た気がした
2016年10月26日
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