2007年06月15日

30デイズ 第1シリーズ第1話 #883

映画のレビューだけを書くつもりで始めたんだけど、だんだん映画以外の記事も増えてきた。今回は『スーパーサイズ・ミー』のモーガン・スパーロック監督のドキュメンタリーTVシリーズ「30デイズ」を紹介する。第1シーズンは全6話。すべて記事になるかどうかわかんないけど、通し番号は引き続き打っときます。

第1話は「最低賃金で30日間」格差社会と言われて久しいが、実際のところ最低賃金の生活ってどうなのか、というのをスパーロック監督と婚約者が30日間体験する。家賃でまずお金が飛んでいき、慣れない仕事やストレスもあって病気や怪我、どんどん減っていく。アメリカは日本みたいに皆保険じゃないから、医療費は高い。いくらボッタクリだと叫んでも仕方が無いかも。

で、ギリギリの生活の中で、仲間が出来たり、モノやヒト、お金の大切さを改めて実感する、っていう結末なんだけど、この話、非常に興味深い。なぜなら、今まで最低賃金で生きる人たちの声はちゃんと届いていないから。偉い人や格差の高い位置の人の声はいろんなところで紹介されるし、お金を払っても耳を傾けたいという人までいるけれど、逆は大声で路上で叫ぼうと、ちゃんと順序を踏んで要求しようと、ほとんど無視である。普段はいけないいけないと思ってもやっぱ人間いざとなったら自分の保身に走るんだろう。私もきっと自分のことしか考えられてない。

不思議なのはみんなどうやって暮らしてるんだろうってこと。最低賃金の人もいれば一発大当たりして大金を掴む人もいる。住宅ローンは何千万も借りてたりする人もいれば、自転車操業で自己破産する人もいる。お金が無いときどうやって凌いでるのか、病気の時は?

自分のこともいろいろ反省したし、社会のこともちょっと考えた。でもこの現状を変えるには・・一体どうしたら・・???
posted by 映画のせかいマスター at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | モーガン・スパーロック監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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