2004年 日本 96分
芥川賞受賞した綿矢りさのデビュー作で、当時話題になった小説の映画化。今見ると13年前、かなり前の映画のように感じる。主演の上戸彩はまだ初々しくて、こんなにビッグになるとは思えない感じだし、何しろ神木隆之介が子役で出ている。田中好子は元気だったのに・・。
話は不登校の女子高生が部屋のものを全部捨てて、その中にあったパソコンを見つけた小学生が風俗嬢のチャットのバイトの話を持ちかけるというもの。当時かなり新しい話題ではなかったろうか。
2017年12月26日
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