2017年 日本 129分 東野圭吾
1980年と2012年が時空を超えて手紙のやり取りをする。過去から来た手紙に返信する現代の若者、未来から来た手紙に返信する過去の老人。お互い姿は見ることができないが、手紙を通じて話し合える。相談者が多様で、そろぞれ少しずつ接点があったりするところは、自分の好きな群像劇なんだけど、無理やりこじつけ?(笑)た部分もあるんだけど、面白かった。
子供を生むか悩んでいた母親の死を新聞で知り、無力だったと思っていた老人は、その娘にあうことで真相を知る。泥棒に入った若者三人組がアドバイスした娘はそのとおりに成功を収める。聞いたことがある歌を作っていた青年に、あなたの歌はきっと後世に残ると伝えるが、青年はあえなく死んでしまい。。。
などなど、現代では使われなくなった手紙というツールで織りなすドラマ。。昔は雑誌で文通相手募集とか、手紙って重要なツールだったよなー。私の文通相手今何してんだろう?^^
劇中歌のRebornが最後に山下達郎の歌で流れてきたとき、最初気づかなかったけど、驚いた!
2019年07月02日
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