2019年07月22日

万引き家族 #2678

2018年 日本 120分

小さい頃、昭和40年代の日本を思い出させるような、大家族。部屋はごちゃごちゃしてて風呂も小さくて、よくこういう空間にあんな人数暮らせるよなっていうくらいなんだけど、みんな仲良くて幸せそう。

でもこの家族には秘密があって、本当は家族じゃない。もう亡くなってる人の年金と、万引きで暮らしている。父リリー・フランキーは仕事で骨折するが、保険が出ない。母安藤サクラはクリーニング店で、規模縮小のため仕事時間が減ってる。長女松岡茉優は風俗店で、発話障害の男に癒やされる。新たに保護?した少女を家族に迎え、それぞれ社会的には厳しい中、特に悲しむことなく強く生きている。

是枝監督のリリーさんはいい人キャラが定着してて、この人どんな人なんだろうとか考えなくていいから、安心して見れた。がしかしやっぱりあることをきっかけにすべてバレて、家族はバラバラに。それぞれの人生を歩むのだが、それは決して今までのような幸せな暮らしではなくて・・・。

「誰も知らない」のような実際の事件をモチーフにした作品だそうで、なによりも人の温かさを感じられていい映画だった。
posted by 映画のせかいマスター at 08:10| Comment(0) | ま行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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