2007年07月19日

バーディ #916

1984年 アメリカ 120分

「最後の1秒で救われる映画」。ベトナム戦争で顔に傷を負ったアル(ニコラス・ケイジ)が召喚された収容所にはかつての鳥好きな親友バーディがいた。マシュー・モディン演じるバーディは、鳥のように空を飛ぶことを夢見ていたが、戦争のショックで心に傷を負い、飛ばない鳥のように部屋でうつむいているのだった。

バーディを正気に戻そうとアルは二人の思い出を語り続ける。出会いからこっそり飼育した鳩たち、工事現場で鳩を捕まえる際に空を飛ぼうとしたバーディ。ナンパの思い出など戦争によって消えていってしまった青春時代の美しい思い出は尽きない。

変わり果てた姿とは言え、アルには目の前の親友が自分の生きた証だろうし、この世と繋ぐ唯一の存在でもあっただろう。戦争へのアンチテーゼでもあるこの映画、明と暗が対比されつつ緊張感も保ち印象深いものだった。

マシュー・モディンはこの後「フルメタルジャケット」などに主演し、スターになっていく。

posted by 映画のせかいマスター at 05:51| Comment(1) | TrackBack(0) | は行映画(37)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by magainn55 at 2007年07月19日 09:50
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