大富豪が賭けをしてホームレス生活を1ヶ月・・おお「30DAYS」だ!
全財産を没収され着のみ着のまま初日から泊まる所も無く、「ペプト」のダンボールで寝る大富豪ボルト。知り合ったホームレス仲間からはペプトと呼ばれ、伝道院でご飯にありつく。ギャングに靴を取られたもののそれがきっかけで知り合った美女と復讐し、途中仲間が死んでしまうアクシデントもあったが、なんとか30日を過ごす。賭けに勝った彼が戻って見たものは・・・。
賭けに勝ったらスラム街をメトロポリスにしようと企んでいた大富豪がホームレス生活をしていくうちに考えを変えていくというストーリーはまさしく30DAYSに通じるものがある。またホームレスの実情、ホームレスのキャラ設定とかホテルや病院の対応などリアルな面も映し出す。大富豪からホームレスという逆転人生が最後の最後にまたまた逆転するという逆転人生もまた痛快です。
今回いくつか見たメルブルックス映画の中では私のベスト作でした。
メル・ブルックス
2007年08月02日
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