2005年07月25日

恐竜100万年 #395

1966年 イギリス アメリカ 92分

人類と恐竜がもし一緒の時代で暮らしていたら・・・。
狩猟民族である人類は、言葉も使わず、道具もかなりしょぼいのだが、動物を穴に落として焼いて食べるという手法で生き延びている。岩がゴロゴロ、あそこでは農作物は育つまい、食生活が心配・・と余計なことばかり考えてしまうが、それだけ想像力をカキタテルいろんなものが詰まった作品である。民族を追い出された主人公が周辺を歩くと、出てくる出てくる恐竜たち。それまでどこにいたんだか。この恐竜、スケールは実際とは異なると思うが、槍で戦う場面では人間よりもちょっと大きめ、空に舞ったり遠くから映し出すときはやや大きめに写されていて、実に見やすい。大きすぎず小さすぎず、人間との対比が丁度良い。

それから特筆すべきは恐竜たちの動き。トラックバックさせていただいた「かたすみの映画小屋」さんや「活動映像の街」さんによると、レイ・ハリーハウゼンさんの仕業らしい。チョコエッグのおまけを髣髴させる恐竜たちはどこか可愛らしく、素晴らしい動きをする。数年前のカップヌードルのCMで原始人と恐竜がラーメンを奪い合う作品があったのを思い出した。ああ、結局映画のことよりも余談ばかりになってしまった。
posted by 映画のせかいマスター at 06:09| Comment(1) | TrackBack(3) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
記事内リンクまでありがとうございました。

レイ・ハリーハウゼンものは大好きで、これはその中でもかなり手腕を振るった作品だと思います。大好きです。

ストップモーションではないのですが、あのラスト近く地割れに飲み込まれていくトカゲさんはなんだかかわいそうでしたねぇ…。
でもね、これはラクエル・ウェルチの見事なプロポーションが…(笑)。
Posted by ぽこ at 2005年07月25日 22:17
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

恐竜100万年
Excerpt: 人間が万物の中で優れていたのは知恵があるから。 恐竜が跋扈する原始時代のこと…岩山に住む民族の長である父と食料の奪い合いで追放された長の息子であるトマク(ジョン・リチャードソン)は、生きるために..
Weblog: 活動映像の街
Tracked: 2005-07-25 22:13

恐竜100万年
Excerpt: 私もそれほど長生きしている訳ではないのでよく憶えてはいませんが、約6,500万年前・白亜期の末に恐竜が滅亡し、その後、約500万年前の類人猿と別れて進化した人類が誕生したと言われているそうです。は..
Weblog: かたすみの映画小屋
Tracked: 2005-07-26 07:55

『恐竜100万年』(1966)
Excerpt: 石器時代を舞台にした『紀元前百万年』を、レイ・ハリーハウゼンのダイナメーション(パペットアニメ)を用いてリメイクした、イギリスはハマー・プロの作品。 未だきちんとした言語を持たず、文明の曙の頃の我々..
Weblog: 【徒然なるままに・・・】
Tracked: 2008-05-31 00:28