2007年09月17日

斬る #976

1968年 日本 114分

岡本喜八の時代劇。黒澤明監督の「用心棒」などを髣髴させるんだけど、用心棒で敵役だった仲代達也がいつもの岡本喜八映画のようにつかみ所の無い風来坊役で、決戦を煽ってるところが面白い。原作が山本周五郎、「椿三十朗」にも似てる。

敵味方に分かれるコンビ役の高橋悦史もまた当たり役。いいように使われつつもしっかり存在感を示してる。存在感といえば中村敦夫や岸田森、東野英治郎もすばらしい。冒頭の風で砂煙の巻きまくるシーンから、7人対30人の接近するくだりを経てラストまで、どこも充実した作品。岡本時代劇はたくさん作られているが、あまり見てないんで今後の放送を期待しまっす。

岡本喜八監督
posted by 映画のせかいマスター at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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