「ハロウィン」で謎の殺人鬼が登場、その流れは本シリーズのジェイソン、「エルム街」のフレディと受け継がれていくが、13日の金曜日第1作は、無差別殺人は起こるが以降のジェイソンとはちょっと違ったサスペンス作りになっている。1958年のクリスタル湖で起きた殺人事件が未決のままとなり、以来キャンプ場は閉鎖された。この地を再びキャンプ場として復活させようと若者グループが訪れるが、それが惨劇の再開でもあった。
ホラーにありがちなカップルのランチキ騒ぎ、一人また一人と殺されていき、主演の女の子が反撃する・・というパターンも踏襲しているが、中盤の残虐な殺し方をしたのは、J?それとも?
衝撃のラストシーン(わかっていても怖い)、結末も含めて、謎も残した作品である。ラストのインパクトだけを作りたかったのか、サスペンスにしたかったのか今となっては製作者の意図は闇の中だが(この後さんざん遊ばれるシリーズでしたから(笑))、新たな殺人鬼を生み出した(この時点では生み出したかどうかは・・であるものの)という点では歴史に残る映画である。
「フットルース」でブレイクする前のケビンベーコンが若者の一人として出てる。

明日はホラーつながりで「箪笥」です。
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1作目はサスペンスのようにはなっていましたが、それにしては伏線があまりにも少なすぎたような気がします。ちょっとあった話と湖をかき分けたときに光る指輪くらいでしょうか。もう少し姿を出していて欲しかったですね。
後半の殺人に関してはジェイソンが手助けしているような雰囲気もありましたが、どうなのでしょうねぇ。
ラストだけでホラーに移行し、しかも結構なインパクトを与えてくれた作品でした。
でも実際にはストーリーもあって無きが如しで…私的には評価はちと低かったりするんですよね。
13禁、もとい13金シリーズは、気長に制覇をもくろんでいます。一気に、というのは凄いですねー。かなりの達成感があったことでしょう。
1の路線のままサスペンス(謎解き)の部分を解明して欲しい気もしますが、ぽこさんのレビューによると、すっきりはしそうにないですね。でもそれはそれで違った展開を楽しみたいと思います。
では!
ぼくも13金シリーズ制覇狙っているんですが
TSUTAYAでビデオ借りようとしたら
13金ビデオが全部処分されてしまいました
正直いってTSUTAYA怨みました。(♯^^)
しかたないからDVDを借りて観ているんですが
DVDプレーヤーみたいな豪勢なものはうちには
ないんでパソコンで観ています。
ただでさえ気分が最悪なのにDVDの映りが悪い
叫びだしたいくらいでした(笑)
私もいまだビデオ派です。はやくDVDにしなくっちゃ^^
パソコンで見るからかどうかわかりませんが、よく画像が止まったりぶれたりしますね。
ビデオ屋にとってはDVDの方が場所を取らないので効率的なんでしょうね。
では!