2007年10月21日

野良猫ロック 爆走集団’71 #1010

1971年 日本 88分

野良猫ロックシリーズ最終第5弾。野良猫ロックオールスターズが出演。どうせなら1作目のアッコさんも出てきて欲しかったなー。2作目と本作が藤田敏八監督、共通点は梶芽衣子と藤竜也が最初から仲間なことと、地井武男がでてることかなー。

地井武男が安岡力也をあっという間に刺しちゃって逃亡。梶芽衣子が身代わりに逮捕されちゃうが2年後脱走。地井を追う。一方、脱走を知った藤竜也ら仲間たちは梶を探しに行く。地井は実は大物実業家の息子で、梶を軟禁して事件を葬ろうとする。

藤竜也ご一行は、途中でシングルパパの岡崎二郎が謎の死(笑・・っていいですよね〜?あの演出)を遂げつつ、5輪車?の自転車で移動する。最後は地井派の郷 治らと全面対決!ダイナマイトを持った原田芳雄渋〜!

歌のゲストは堺正章、ザ・モップスら。

このシリーズ、なんだかんだで全作見ちゃいましたが、B級B級と思ってたけど、なんだか貴重なフィルムだった。保存版にすればよかったなあ。ただ、個人的に自分がその背後の時代背景を理解できてないのが残念。そういう時代だったんですよねー。きっと。

女番長 野良猫ロック #994
女番長 野良猫ロック #994
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posted by 映画のせかいマスター at 21:43| Comment(2) | TrackBack(1) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TB致しました。
遂に完了しましたね。おめでとうございます。^^

60年代は経済成長があり、その社会的歪みに若者が抵抗を示した学生運動があった時代。
70年代初めはその熱が終息し始め、若い人々が無力感にさいなまれた時代と言っていいでしょう。若者がエネルギーを持て余ていたんですよ。
このシリーズはその辺りの気分がよく反映されていると思いますし、出鱈目なところもありますが、悪くないですね。

「セックスハンター」のTBも戴いておりませんので、是非お願い致します。ぺこり。
Posted by オカピー at 2007年10月23日 23:12
オカピーさん、詳しい解説ありがとうございました。そう言われると確かにそんな感じですね。
70年代は無力感、そして80年代は「スカ」の時代。何にも無くなっちゃったって感じかな。
エネルギーに溢れるいい作品群ですね。
Posted by 映画のせかいマスター at 2007年10月24日 11:54
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映画評「野良猫ロック 暴走集団’71」
Excerpt: ☆☆☆(6点/10点満点中) 1971年日本映画 監督・藤田敏八 ネタバレあり
Weblog: プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
Tracked: 2007-10-23 22:52