2007年10月28日

夫婦善哉 #1016

1955年 日本 121分

織田作之助の有名小説を豊田四郎監督が映画化。原作は青空文庫で読めます。

森繁の大阪弁は最初は違和感があったけど、慣れてくるとその流暢さに驚く。キャラ自体がボンボンで、決していい人ではないけれど、悪人にも見えないし、妻子がありながら芸者と駆け落ちし、その芸者に食わしてもらうという役を十分に演じてる。やっぱこの人食えない人だなあ。

芸者役はおなじみ淡島千景。いろんなところで共演してるけど、この役が一番かわいい。おばはんと呼ばれつつ、夫婦間の微妙な力関係を表してる。

なんだかいい雰囲気が漂ってる。名作の風格でしょうか。

森繁久彌

posted by 映画のせかいマスター at 07:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ま行映画(17)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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