2005年08月28日

感染 #423

2004年 日本 99分

夜の病院って怖ーい。一夜に起きる謎のウィルス事件。果たして夢か真か。悪夢のような夜は更けるのか?

倒産間近の怪しげな病院。院長は失踪、給料も振り込まれていない。看護師は大量に辞め、残ったのは個性派なメンツ。人一倍責任感の強い婦長の南果歩、輸血の注射がまともに打てない新人の星野真理。医師も縫合がうまくできない人、待合室の公衆電話から恋人に電話する高島政信、孤軍奮闘する佐藤浩市、いま風のお洒落な女医、羽田美智子。そして患者も他の病院には引き取ってもらえないようなボケ老人、全身火傷、脳挫傷、・・と一刻を争う人ばかり。よくもまあこんな人たちばっかり集めたものだと感心?するんだけど、そこへまたもう一人怪しい医師の佐野史郎が絡んでくる・・。

最初は、厳しい状況の中で目の前の患者を助けるべく正義感を持った医師たちが描かれる。しかしもはやなす術もなく追い込まれている老廃した医院でスタッフの疲労も極限に達し、ある夜起きてはならない医療ミスが・・。報告しようとする婦長に、そこまで馬鹿正直にやる必要はないと提案。ここまで見ると医者らは責められないように感じるが、この時から歯車が狂い始めた。

病室から戻った佐藤浩市が見たのは断ったはずの救急患者が廊下に置かれたままになっているところだった。慌てて駆けつけるが、かつて見たことのない症状に愕然とする・・・。

・・なんていうストーリーなんだけど、後半からは一気に加速していきます。

院内で起きる史上まれに見る感染症に次々に狂っていくスタッフたち。感染したから狂ったのか、起こるべくして起こった必然だったのかわからないところがまたおかしいんだけど、南果歩さんの感染シーンは思わず笑ってしまった(笑うシーンではないのだが)。この人ホラー似合わないねー(笑)

この感染症、感染経路は@@@で(ネタばれなので一応伏字に)、これがまたサイコホラーに繋がっているわけだけど、そのまま直球で血液感染とかの方が面白かった気がする。この設定だと十分に生かせてないわけで。ま、でもなかなかのイイ線行ってるジャパニーズホラーである。

posted by 映画のせかいマスター at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | か行の映画(33)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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