1988年 アメリカ
ここでは初めてのレビューになるけど、スティーブ・マーティンの映画は15年ほど前、観まくった。「大災難」「サボテン・ブラザース」「2つの頭脳を持つ男」・・etc ジム・キャリーもそうだけど、ベタなギャグの人って結構好きだ。
「ペテン師とサギ師」では、マイケル・ケインと詐欺対決をするのだが、SマーティンはMケインがリビエラきっての大物サギ師であるのに対し、小銭を稼ぐペテン師だ。(ん?ペテン師とサギ師ってどう違うんだろう??)
当然ベタベタな手法を使いまくりーである。足の感覚がなくなってしまったと車椅子で出てきて、天才医師に成りすましたMケインが金槌で思いっきり叩いても痛くない感じない・・ことにしなければならない。
所詮地元警察署長も巻き込んだスマートなサギ師のMケインの敵ではないのだが、大物サギ師の「ジャッカル」だと勘違いしたことから両者の対決は度を増していく・・。獲物を奪い合ったその果てに爆笑のラストが待っている。お洒落・・まではいかないかもしれないけど最後はスッキリ。
2005年10月10日
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