2008年02月12日

天国までの百マイル #1103

2000年/日本/101分

会社も潰れ、離婚し、兄弟からも見放されてくすぶっている男が、母の手術のために東京の大学病院から、千葉の病院まで百マイル移動する。これだけじゃわかんないだろうけれど、これだけの話。でもこういう大事な「人生の旅」が大事ですよね。

もちろん大切な旅には、他の登場人物も必要。会社の頃の借金をまだ返済していないのにガソリン代を貸す筧利夫だったり、自分が母親を亡くしたから、と一歩踏み込んで手術を勧める医者とか。名医役の柄本明も渋いし、何と言っても恋人の大竹しのぶの役どころは抜群。不倫相手と幸せになることの多い浅田次郎作品であるが、こういう役割は見逃せません。

そして男は再生するのだけど、そこにはいろんな人のフォローがあったわけで、それが凝縮されたのがこの百マイルだったってこと。私にもこういう百マイル、あるだろうか。
劇中に使われた「500マイル」の歌も改めて聴いて良かった〜。

posted by 映画のせかいマスター at 06:40| Comment(2) | TrackBack(2) | た行映画(49)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
『鉄道員』とこれしかしらないのですが、
浅田作品ってちょっと苦手(^_^;)
女優陣が美しく豪華だったことくらいしか
印象に残っていません。
Posted by 奈緒子 at 2008年02月13日 16:06
うーん、男が見る映画なのですかねえ。私は小説はあまり読んでないんですけど、映画は見てます。
あ、壬生義士伝も浅田作品ですよ〜
Posted by 映画のせかいマスター at 2008年02月14日 08:25
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天国までの百マイル / 浅田次郎
Excerpt: 著者:浅田次郎 母を大切にしていますか?誰かを愛していますか? テーマは「愛」
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天国までの百マイル / 浅田次郎
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