2008年04月17日

シンドラーのリスト #1122

1993年 アメリカ 195分

ユダヤ迫害どころじゃないね、殺害。しかも無差別殺人。白黒の画面が無機質で、いきなり目の前で起きる殺人シーンが続く。「今日はいい天気だなー、ユダヤ人でも殺すか。」って感じで、そこには何の理由もないし、また映されない。これを映画で表現するの凄いことだ。

女の子の赤い服は色具合がまさに黒沢明の「天国と地獄」。印象的な色である。2回目に出てくるときは泣けてきた。こんなに長時間ひどい映像の繰り返し。プライベートライアンでもそうだったけど、スピルバーグ監督、殺害シーンのリアルさは超一流。死体を焼くところ酷さ最大!

ボカシなしの老若男女の裸体とか、パートカラーの光る蝋燭とか、印象的なシーンも多いが、戦争映画をこういう形で作っちゃうとは極まれりって感想です。

スティーヴン・スピルバーグ
アカデミー賞作品賞

posted by 映画のせかいマスター at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | さ行の映画(54)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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