2007年01月05日

チャップリンの伯爵 #722

1916年 アメリカ 25分

いつものエドナとヒゲのおじさんが出てる定番ギャグ。ゴミ箱に入ってあまりの臭いにゴミを取り出すギャグとか、食事シーンとか。スイカをあんなふうに切ってみたいぞ。伯爵のふりをして出て行くチャップリン、見事にばれていつもの調子に。

短編でだんだん書くことがなくなってくるなあ。コメ、TB禁にさせてください。
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2006年10月15日

チャップリンの船乗り生活 #659

1915年 アメリカ 

保険金目当てに船を沈めようと言う船長の船に乗ってしまったチャップリンガ起こす大騒動。チャップリン映画の中でもドタバタが多い。キックにパンチ、なんだかやたらと乱暴だけどとにかく体を張ったギャグが続く。

後半定番の船の横揺れギャグとか船酔いギャグも勢いを増す。

短いけど短編なんでこんなもんで・・・^^;

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2006年09月01日

チャップリンのゴルフ狂時代 #628

1921年 アメリカ 20分

いつものチャップリンと、アルコール中毒の夫の2役を演じる。かぶった甲冑が開かなくなって2役もこなしているが、ついにでてきたそっくりな人はどこで見つけてきたんだろう。タイトルのゴルフ狂は風来坊の方のチャップリンが、拾った玉でゴルフして他のプレイヤーに迷惑をかけまくる。倒れていた男の口の中から出てくるボールに爆笑。ボールが当たるギャグはこの時代にどうやって撮ったんだろう。

で、ゴルフとはあまり関係がないままに、アルコール中毒の夫が無事妻との仲を修復するのに(いや、してないのかな?)風来坊が役立った、ってことでちゃんちゃん。


ランキングサイトで3位に!ありがとうございます。
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2006年08月30日

チャップリンの冒険 #626

1917年 アメリカ 20分

脱走兵のチャップリンが逃げ回るところから始まるんでいきなりハイテンション。とにかく逃げることにかけては天才的なチャップリンが2人、3人と増えていく警官を煙に巻きながら海へと逃げ出す。泳ぎ着いた先で溺れかけていた令嬢の家族を助け、家に招待してもらうことに。脱走兵であることがばれそうになりながら、ダンスパーティーでドキドキシーンをこなしつつまた逃げていく。

ちょっと尻切れではあるが、一気に流れていくストーリー。ずっと逃げてる印象しかないが、ドアの陰に隠れるギャグとか、ダンスの前を通れないギャグとか、新聞の自分の顔をラクガキしてるところとか、笑えるシーンも多々あります。日本人の高野虎市氏もちょくちょく出てくるんで要注意ですね。

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2006年08月10日

担え銃 #610

1918年 アメリカ 25分

チャップリン映画に戦争モノが多いのは、時代が時代なだけに仕方がないが、この映画は第1次世界大戦最後の年に作られている。さすがに真っ最中に茶化すような映画を作るのは大変だったんじゃなかろうかと邪推。

全体としても短編だが、中身も細かく区切られていて、訓練→最前線へ→逃げ遅れた少女を救出とテンポ良く進んでいく。

なかでも笑えたのは、木人拳?ごとく、木に扮して敵をノックアウトするところ。木を切ろうと斧を持ってくる敵陣営を次々なぎ倒すパントマイム風の動きに見ているこっちも笑いでKOされちゃった。

あと防空壕の中の生活。隣の兵隊にいじわるするところ。そもそも洪水で体中水に浸かっても平気で寝てる兵隊に水を掛けたり、火を点けたり、とやりたい放題。

それから空爆で壁が無くなった家のドアの鍵を閉めて浸入!して寝てしまい、少女に介護される途中で目が覚めたのに寝たフリ・・とかね。少女はもちろん エドナ・パーヴィアンス。

それと、最後に再会する兵隊が チャップリンの義兄弟シド・チャップリン(だと思う)。

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2006年07月31日

犬の生活 #600

1918年 アメリカ 30分

30分に詰め込んだギャグの数々。こっそり食べもの盗むギャグ、食べ物食べようとすると警察に見つかるギャグ、追っかけっこギャグ、二人羽織りギャグ(これ最高!)、職安で並ぶのに先を越されるギャグ、その中でピンチを助けて拾った犬と酒場で新人歌手の女の子に出会っていくストーリーはサイレント映画でありながら、テンポ良く進んでいく。

犬の名演はどうやって仕込んだんだろう。あの犬かわいいねー。チャップリンがズボンに犬を隠してたら尻の破れた隙間から尻尾が出てきて・・・笑!あと尻尾を舐める犬に牛乳を飲ませようとして尻尾に牛乳をかけるシーン。

惨めな生活をしている3人が、田舎暮らしで幸せになるというラストがハッピーエンドなのもよかった!


最初の回想シーン、なんだったのかわからなかった・・・(TーT
メイキングだったんですね。





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2005年04月25日

チャップリン映画

1913年に24歳でデビュー作「成功争い」のペテン師役で放浪紳士のキャラクターでデビュー後もその姿でどんどんヒット作を続出させる。その陰で、痛烈な社会風刺を含んだ映画はアメリカ資本主義の批判しているとみなされる。非米活動委員会に喚問され、1952年アメリカ追放となった。チャイニーズシアターの前のチャップリンの手形が荒らされ撤去されたのもこの頃だった。その後1972年にアメリカと再び歩み寄ることになりアカデミー賞も受賞する。1977年に88歳で死去。

老若男女誰もが笑えるコメディ映画と、社会風刺の効いたブラックユーモアを含んだ問題作が特徴的で、どの映画も歴史を超える名作にふさわしい出来栄えだ。

2005年3月にwowowで特集された(放送順がグッドでした)ものを主に掲載したが、初期の短編もチェックしてみたいと思っている。

伯爵夫人(1967)
喜劇の大将(1962)
喜劇の王様たち(1960)
チャップリンのニューヨークの王様(1957)
ライムライト#251(1952)#251
チャップリンの殺人狂時代(1947)
チャップリンの独裁者#300(1940)
モダン・タイムス#302(1936)
街の灯 #305(1931)
サーカス#151(1928)#151
チャップリンの黄金狂時代#304(1925)
偽牧師(1923)
巴里の女性#303(1923)
チャップリンの給料日(1922)
キッド#301(1921)
チャップリンのゴルフ狂時代 #628(1921)
サニーサイド(1919)
一日の行楽(1919)
犬の生活 #600(1918)
担え銃 #610(1918)
チャップリンの冒険 #626(1917)
チャップリンの移民(1917)
チャップリンのエスカレーター(1916)
チャップリンの泥棒騒ぎ(1916)
チャップリンの伯爵 #722(1916)
チャップリンの舞台裏(1916)
チャップリンの放浪者(1916)
チャップリン・スペシャル/初期傑作短編集(1915〜1916)
チャップリンの船乗り生活 #659(1915)
チャップリンの失恋(1915)
チャップリンの掃除夫(1915)
珍カルメン(1915)
アルコール先生海水浴の巻(1915)
チャップリンの拳闘(1915)
チャップリンの役者(1915)
醜女の深情け(1914)
チャップリン作品集(1914)
成功争ひ(生活法)(1914)
髭のあと(1914)
男か女か(仮面者)(1914)
チャップリンの活動狂(1914)

ラヴ・チャップリン!コレクターズ・エディションBOX
ラヴ・チャップリン!コレクターズ・エディションBOX(1)(初回限定生産)【GNBF-7008】 =>... ラヴ・チャップリン! コレクターズ・エディション BOX1 ラヴ・チャップリン! コレクターズ・エディションBOX2

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ニューヨークの王様 #307

1957年 イギリス 100分 チャップリン映画

ヨーロッパの小国のシャドフ陛下(チャップリン)は、原爆反対を訴え革命に遭う。アメリカへ亡命するが、共に亡命した首相に財産を持ち逃げされてしまい、破産寸前に。ちょうどその時、アメリカのTV業界が隠し撮りしたパーティーでの彼のキャラクターに広告業界が目をつけ、CMに出演し食いつなぐことになる。


当時68歳だったチャップリンの最後の主演映画。最初はロックンロールの音が大きすぎてボーイが注文を聞き取れない、とか変てこな映画(女が男で男が女で・・とかいうすげー適当な話)の予告編だとか、アメリカ文化を暗に批判しているのだが、もっともそれを直接的に現しているのは訪問した小学校で出会った10歳の評論好きな男の子。旅券が無ければ一歩も動けない、それを批判すれば旅券を没収される、これのどこが自由だ、政治は強権的、原爆は製作され、、、と次々に止まらなくなってしまう。この男の子の両親が共産主義だったため、たまたま匿ったシャドフにも疑いの目が向く。

前作「ライムライト」作成後の長旅中にアメリカ追放の知らせを受けたチャップリンが、イギリスで作ったアメリカ批判映画で、その内容はチャップリンがアメリカで体感したことなんだろうけど、追放された国王がアメリカに来るストーリーとアメリカを追放された喜劇王をダブらせた問題作だ。国王までもCMに使おうとする商業主義、思想の自由を認めない「自由の国」、当時の世相を風刺していて、流石にアメリカではしばらく公開されなかったようだ。

劇中、かつてのコメディ作品の動きがいくつかあって往年のファンも満足させる作品に仕上がっている。評論家の男の子はチャップリンの実際の息子、マイケルだ。

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2005年04月24日

チャップリンの殺人狂時代 #306

1947年 アメリカ 119分
Monsieur Verdoux チャップリン映画

これまでのチャップリンは気弱そうで大男に狙われると一目散、(たまに反撃すると意外と強かったりするのだが)ちょっとずる賢いけど女に優しく、善人のイメージだった。ここでも地面の虫を踏まれるよとつまみ上げ手逃がしてあげる優しいおじさんとして登場するが・・・。

コミカルな動きは少なくなったものの、(お金を数える手のすばやい動きやピアノの早弾きなどは健在!)基本的にキャラクターに変わりは無い。しかし金持ちの未亡人を渡り歩き金を盗んでは株に投資し、自転車操業で次の女に接近しては殺害、を繰り返すチャップリンの無表情な顔は、確かに怖い。連行される刑事を眠らせ逃げていくところはもちろん、「ソノ最中」を映さずに、ドアと窓の向こうの景色だけで「ソレ」を表すところもなんか怖い。

この映画、めっちゃ現代劇だ。トムクルーズ主演でも全然おかしくない。「独裁者」と並べて述べられることが多いようだが、戦争が終わっても戦争を批判する痛烈な映画である。ただし、殺人罪で捕まって、「戦争で大量殺人は英雄、一人殺したら重罪とはどういうことだ」と開き直るのはちょっとどうかなあと思うが。もちろん戦後50年以上経った現在とは感じ方も違うだろうが。
それでもやっぱりラストシーンの死刑台に向かう後ろ姿は強烈なインパクトを残した。

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2005年04月23日

街の灯 #305

1931年 アメリカ 82分 チャップリン映画

これも面白かった。
チャップリン映画の中ではやっぱり手放しで笑える作品が好きだ。この映画のギャグはその後75年経った今でもギャグの基本として残っている。銅像の開帳式に敷布を取ると、チャップリンがもたれかかって寝てたり、銅像の剣が刺さったり。パーティーでタバコの火を点けようとして、隣の人のタバコにしか点かなかったり。盲目の女性に手術を受けさせるためにお金を稼ごうとしたボクシングの試合では、ヒット&ハイド(これまたでっかいレフリーが!)やヒット&クリンチでしのぐ。金持ちの男は四六時中ラリってるし、ワインをズボンにこぼしてる所、可笑しかったー。

で、次々に笑える場面を繰り広げながら、テンポ良く話は進んで、花売りの少女はめでたく手術に成功。街角でいつもの新聞配りの二人の少年とじゃれあってるチャップリンに遭遇。ラストもホッとする。

チャップリン映画の凄いところは、本当に伝えたいことを前面に出さずに、まずは誰にでもわかるギャグで間口を広げ、次のステップに上がりやすい状況を作った上で、気付いたら深いところを魅せているということ。このさりげなさと奥深さはなかなかできることではない。

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2005年04月22日

黄金狂時代 #304

1925年 アメリカ 69分 チャップリン映画

どんな映画だったっけ?と聞かれると、ほら、チャップリンが靴を食べるやつだよ、と答えてしまうアラスカの山小屋のコントっぽい話が印象的な作品。実際には山小屋→街へ降りる。美女と知り合う→また山小屋へ→金鉱を見つけて大金持ちに→美女と再会しハッピーエンド。。という展開なのだが、前半の山小屋の中と後半の崖で傾く山小屋のやりとりが面白すぎて、そこだけが記憶に残っていた。でも今回、改めて観てみると全編を通じてそもそもがかなりの手の込んだ製作で、撮影したフィルムもかなりの量らしく、完璧主義のチャップリンの拘りが見えてくる。どこをとっても面白い、無駄な部分の少ない完成度の高い映画になっている。

チャップリンの映画の魅力は、昨今のハリウッド映画のようにこれでもかこれでもかとばかりに、極端に強調したり、おおごとになってしまったりしないこと。ストーリーのみを追うだけだったら、そりゃ、起承転結七転八倒の方が面白いだろうが、一人の風来坊がてくてく歩いていく、基本的にはただそれだけ、騒動は起こるけど明日もまた同じ毎日・・・というのもなんとなく日常に近くて良い。

ちなみに本作、チャップリンがナレーターを務めてる方を観たのだけど、ナレーション無し版もあるようだ。ラストがちょっと違うらしいが。。

黄金狂時代 コレクターズ・エディション
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2005年04月21日

巴里の女性 #303

1923年 アメリカ 78分 チャップリン映画

チャップリン34歳の頃の監督作品。冒頭でも但し書きがあるように本人は出ていない。わざわざ頭に断りを入れるくらいだから、当時チャップリンの喜劇目当てで期待していた観客が多数いたことを思わせる。チャップリンを見ようと思ってこの映画を見るとちょっとダルいかもしれないが、その制作にはおよそ3年近くを費やしたという渾身の作品だ。主演は「キッド」などチャップリン映画には35本出てるエドナ・パーヴィアンス。

マリーが恋人のジョンと駆け落ちしようとしたその日、ジョンの父親が急死してしまう。ジョンが来なかったことに落胆したマリーは単身パリに渡り、そこで出会った裕福な男と何不自由ない生活を始める。そして再びジョンとマリーは再会するが・・・。

最後は悲しい展開になりつつも、なにかしら希望のあるラストだった。貧しさと豊かさ、両方体験したマリーが最後に選んだ道は、理解し合えたジョンの母親とのボランティアだった。チャップリンのサイレント映画の凄いところはそのことがどうだったのか、ハッピーエンドなのかつらい結末なのか言葉で詳細を述べられないこと。現実のみを見せることで、その判断は観客に任せられるわけだが、マリーの表情を見ると大切なものはお金じゃないということを誰もが感じることだろう。マリーとジョンのすれ違いも含め、サイレント映画の素晴らしさを理解できた作品。

巴里の女性 コレクターズ・エディション ◆20%OFF!<DVD> [GNBF-7012]
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2005年04月20日

モダン・タイムス #302

1936年 アメリカ 83分 チャップリン映画

機械工場で流れ作業をする工夫チャップリン。いつの間にかネジを締める動作が止まらなくなって、同僚の鼻を締めてったり、ベルトコンベアに挟まって歯車の間を行ったり来たり、開始早々からぶっ飛ばして笑えます。顔を固定してて順番に口の中に食べ物を運んでくれる自動食事機、次のお皿に行く前にお口を拭いてくれたりするんだけど、実験台となったチャップリン、だんだん故障が見つかって・・・。という所なんて子どもから大人まで誰もが笑えるシーン。

物語の展開もスピーディで、工場で手が止まらなくなって入院、退院後落ちた旗を拾ってたら共産主義のパレードに巻き込まれ、リーダーと誤解されて刑務所へ。隣の男が持ち込んだ覚せい剤を食べちゃってへろってる所に脱獄を見つけて無事釈放。でも刑務所の方が居心地が良くてわざと無銭飲食で逮捕される。護送車の中で出会った貧乏な娘と意気投合して真面目に働こうと決意。デパートの警備員に。そこで工場の時の同僚と再会。そして最後は歌謡ショーで拍手喝采。というあっという間の80分だった。

当時はまだなかった機械のオートメーションのセットなど、工場のシーンが有名だけど、不況下で失業者が溢れたり、貧しさゆえ泥棒を繰り返すが不幸のスパイラルから抜け出せない娘など、時代を風刺したストーリーである。機械化する人間社会の中で自分なりの幸せを追求する後ろ姿はハッピーエンドでありながら何かを感じさせる。

劇中、チャップリン映画では始めて会話する登場人物が出てくるが、相変わらずチャップリンは喋らない。ただし歌のシーンでは、カンペを飛ばしちゃって即興で「ティティナ」を歌う歌声も聴ける。この歌も良かった。初めて映画の中で発した声が歌声というのもいいですね。

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2005年04月19日

キッド #301

1920年 アメリカ 50分 チャップリン映画

チャップリンが街をぶらぶらしていると家の2階からゴミが次々に落ちてくる。靴の裏でマッチに火をつけてタバコを吸う。そこには赤ん坊が・・・!捨て子を拾うことになったチャップリン。知らん顔して通りすがりのおいちゃんに押し付けようとするが失敗、男手一つで育てることに。天井からぶら下げたポットからミルクを飲ませ、子育て奮闘の末、5歳になった。子どもが石を投げてガラスを割って、偶然を装って通りかかった新しいガラスを背負ったチャップリンが修理するというインチキ商売をこなしていくまでに成長した。8mmフィルムの走りがコミカルで子役の面白さはチャップリンをしのぐ。まるで本当の親子のような愛情が芽生えたとき、本当の母親はスターになっていた。両者が交わったとき、悲しい別れが待ち受けていた。

チャップリンとキッドのジョンの生活は笑いと温かさに溢れている。布団に開いた穴から頭を出していつの間にか服になってる。パンケーキはちゃんと半分ずつにする。喧嘩のシーンではキッドが大男の弟をノックアウト、復讐を恐れたチャップリンは泣いてる相手の手を挙げる。結局2人はバトルになっちゃって、か弱そうなチャップリンが大男をノックアウト!サイレント映画だけど言葉がなくてもすべて伝わってくるようだ。ハッピーエンドで終わるのもいい。

チャップリン初めての長編作品。50分だけど、撮影したフィルムはその10倍とも言われ、チャップリンの夢の中のシーンは難解で評価が分かれたそうだ。羽根が生えて空を飛ぶ、それだけと言えばそれだけだが。。。さて真意は?

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posted by 映画のせかいマスター at 06:47| Comment(11) | TrackBack(5) | チャップリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする