2020年06月28日

中央流沙(松本清張ドラマ2009)#2742

2009年 TBS

 2005年に宝塚を卒業した和央ようか主演。ピアノは実際弾いてるみたい。その後結婚してあまりメディアには出てないみたい。話はその旦那の石黒賢が収賄の疑いで事情聴取を受けている中、ハノイで心中して死んだという。登場したときは悪役っぽかった高嶋政宏と探偵役でその裏を探る。
 官僚政治家御用達の白金倶楽部のママかたせ梨乃が、政治家にしたかった息子が殺人を起こしてしまい、隠すために奔走する中で、事件に絡んでくる。

 現地日本人スタッフ役でおしんの小林綾子が出てた。
posted by 映画のせかいマスター at 13:21| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月22日

紐(松本清張ドラマ1996)#2741

1996年 TBS

原作は「黒い画集」の中の一つの短編

河川敷で紐で縛られた死体(内藤剛志)発見、刑事はその丁寧な縛り方に疑問を持つ。身内の犯行なので丁寧に行ったのではないかと考えるが、妻(名取裕子)や妹夫婦にはアリバイがある・・。

室田日出男が定年間近の刑事役、殺された主人の過去のフラッシュバックで、その人となりが判明していくのだが、だんだんと同情に変わっていく。主人公の名取裕子は嘱託殺人という難しい役どころ。自殺では降りない保険金を自らの命と引換えにするという追い込まれた人生。
posted by 映画のせかいマスター at 13:57| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月19日

迷走地図(松本清張ドラマ1992)#2740

1992年 120分 TBS

松本清張作家活動40周年記念ドラマ。
次期総裁候補の二谷英明と若尾文子夫妻、若手のゴーストライター世良公則とその秘書有森也実が、現総理を引きずり降ろそうとするが、秘書の森本毅郎が海外で事故で亡くなる。彼が託していたのは次期総理候補婦人の情事の音声テープだった。

政界の固い話で、有森也実がちょっと和ませる役どころ。映像作品で見るのは初めてだが、総裁選挙の裏を描いてて、なかなかテレビでは馴染まなそうだけどww松本清張政治シリーズも何作か映像化されてて、まあおもろい。冠がついてなかったら見なかったかもなんで、意義はある。
posted by 映画のせかいマスター at 08:44| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月18日

ゼロの焦点(松本清張ドラマ1983)#2739

1983年 TBS

橋本忍、山田洋次が脚本し、映画化の際の監督、野村芳太郎が監修をつとめたドラマ。あらすじはおなじみで、主演の星野知子(!すっかり忘れてたけどたしかにいた!!ww)が新婚の旦那勝野洋の失踪を探しているうちに過去の女達の秘密、いわゆるパンパンがあるっていうのを知ってしまう話。

前半50分くらいほとんど謎が進展せず、警察は自殺で処理した案件を、なぜか?(笑)主婦の主人公が解き明かして、後半すぐに謎解きに入ってあとは大谷直子の告白とともに過去を振り返る映像になる。後半良かったので、前半もう少し物足りない。が、充実のドラマ。
posted by 映画のせかいマスター at 07:32| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月17日

指(松本清張ドラマ1979)#2738

1979年 おんなシリーズ7話 TBS

山本陽子主演。ホステスが喫茶店で出会った他店のママと意気投合してそのまま家に泊めてもらう。誘われるままに、レズの関係に・・。それを見ていた管理人のおばちゃんに知られてしまうが、その後も関係が続く。しかしある日、ママの訃報が届く。そして時は流れ、ママの内縁の夫の息子と偶然恋に落ち、結婚することに。しかしその息子が新居に選んだのはママの部屋だった。ママとの関係を息子に知られないため、管理人のおばちゃんを絞め殺す。それを見ていた飼い犬・・。そしてその犬の子供を妻へのプレゼントと持ち込んでくる・・。

タイトルの指は、絞め殺す際に傷になった指のこと。犬の存在に耐えきれずに犬も殺してしまうのだが、それを見ていた新管理人が通報し過去の殺人もバレてしまうというオチ。

ほぼ原作通りで、尺も丁度いい。その後リメイクされるたびに脚色されて原作から離れていくので、オリジナルが好きなファンにはいいかな。

ママ役の水谷良重はその後二代目水谷八重子に改名、山本陽子もセクシー!
posted by 映画のせかいマスター at 19:56| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月16日

熱い空気(松本清張ドラマ1978)#2737

1978年 おんなシリーズ6話 TBS

その後家政婦は見たシリーズとして一世を風靡する事になる原作。森光子が家政婦の役。大学教授長門裕之の一見平和な家庭だが、家政婦は知っている不良の子供、生意気な次男、嫉妬深い妻、母浦辺粂子の5人家族の内情。夫は妻の妹と不倫関係にある・・・。
この話の面白いのはたまたま会った生意気な次男に家庭の後日談を聞くこと・・。それは聞くも涙の・・
まー確かに他のパターンも見たくなる。この話が良かったのがのちのヒットを生んだかな
posted by 映画のせかいマスター at 08:35| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

記憶(松本清張ドラマ1978)#2736

1978年 おんなシリーズ5話 TBS

原作は「たづたづし」でそのタイトルで何度か映像化されてる作品。殺されかけた女十朱幸代が記憶喪失になって現れることから今回は「記憶」というタイトル。ラストは作品によって違うが、今回は記憶が戻らないまま夫と復縁し、幸せに暮らしてるところを出張先で偶然見かけるっていう結末。

そもそも自分の都合で殺しといて、記憶がないと確認したら、また気持ちが高まって付き合い出すっていう、一粒で2度美味しい♪みたいなやりたい放題な男児玉清がに食らわされた結末としては物足りない??
十朱幸代は健気で可哀想なまま終わりましたw
posted by 映画のせかいマスター at 07:55| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月15日

足袋(松本清張ドラマ1978)#2735

1978年 おんなシリーズ4話 TBS

池内淳子主演。今回のおんなも可哀想な役割。不倫の恋に本気になってしまい、つきまとうようになる。怪訝に思う男は距離を置くようになるのだが、、、

足袋はその道の人の分はほとんど特注らしく、途中で脱げたりはしないそうだ。最後にヒロンの死をTVで知ることになる男の郵便受けにはもう一方と思われる足袋が。水死体には片方だけしか足袋が履かれてなかった・・。
posted by 映画のせかいマスター at 14:46| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

心の影(松本清張ドラマ1978)#2734

1978年 松本清張おんなシリーズ3話 TBS

タイトルは違うけどおなじみの「顔」今回は主演の大空真弓が、旅行先で交際中の男に殺されそうになり、逃げているうちに男が崖から落ちて死んでしまう。秘密の間柄だったため、事件は迷宮入りとなったが、一緒にいたのを知っている男織本順吉が一人いた。8年経ち事件のことは忘れられている頃、女は女優として芽が出る。プロデューサーの渡瀬恒彦に見いだされ、TVに出るようになる。あの時の男に顔を思い出されると心配になり、手紙を送り、その時の宿に呼び出すのだが、男は自分のことを覚えていない。安心した女は表情も豊かになり、ますますTV での露出が増えていくのだが・・。

短編の単純な話はこれくらいの尺がちょうどいいなあ
posted by 映画のせかいマスター at 13:38| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

馬を売る女(松本清張ドラマ1978)#2733

1978年 松本清張おんなシリーズ2話め TBS

 2回目は倍賞千恵子主演。松本清張と倍賞千恵子といえば霧の旗http://eiganosekai.seesaa.net/article/138849795.html
このときの怖い女を彷彿させることなく、身寄りのない社長秘書の女が、競馬情報がかかってくる社長の電話を盗聴し、情報を流して稼いでいる役。社長に探偵を頼まれた財津一郎にそれまで貯めてた金を貸し、取り返そうとしてあっけなく殺されてしまう可愛そうな女の役。
posted by 映画のせかいマスター at 08:16| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

張り込み(松本清張ドラマ1978)#2732

1978年 松本清張おんなシリーズの1話 TBS

おんなシリーズと銘打った全7話。毎回豪華な女優さんが主役を張るが、第一回は吉永小百合!5年前の恋人に会うんじゃないかと刑事に張り込まれる主婦の役。中身はもうおなじみなんだけど、ちょうど家の向かいが旅館で、刑事は一人だけ。恋人役が森本レオってイメージと違うな。別の男と結婚してほとんど口も聞かずに元恋人を健気に待っている役、似合いますな。
posted by 映画のせかいマスター at 08:08| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月19日

わるいやつら(松本清張連続ドラマ2007)#2673

2007年 テレビ朝日 全8回

黒革の手帖、けものみちに続く米倉涼子の松本清張連続ドラマ三部作のラスト。題名は「松本清張・最終章わるいやつら」
原作と大きく違うのは、原作ではあまり姿が見えない、でもキーを握る人物である看護婦が主人公で、米倉涼子が演じている。原作の主人公の医師が上川隆也で、愛人が余貴美子。原作の見事なラストは書き換えられて、医師の裁判シーンまで入っている。

普通の看護師だった主人公がだんだんと成長?していく姿は、逆にフレッシュでこれが三部作の第1作めじゃないかと思ったくらいだった。

ラストのどんでん返しはやっぱりしっかりあって、医院を乗っ取ったのが、これまたちょっと違った別の人物だったってことと、ヒロインが医師に再会し、その後の恐怖。。。!
posted by 映画のせかいマスター at 13:51| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月02日

砂の器(松本清張ドラマ2019)#2658

2019年 フジテレビ

19春のスペシャルドラマ。中島健人が犯人役で、東山紀之が刑事役のジャニーズドラマで話題に。動機は現代風に殺人犯の家族の迫害になっていて、着の身着のままで逃げ出すんでお遍路してるシーンがある。相変わらず粘着した展開でなかなかヒントがなく、1時間以上経過して話が進む。恋人の土屋太鳳とか不幸の連鎖が切なく、定番のドラマなんだけど今回もまた見応えあった!
posted by 映画のせかいマスター at 09:12| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月23日

疑惑(松本清張ドラマ2019)#2649

2019年 テレビ朝日

 米倉涼子が今度は悪女じゃなくって悪女の弁護士として登場。この人何歳だっけ?綺麗だなー。余貴美子と並んでたら腰の位置が。。公開処刑!?今までの悪女のほうが似合ってるんだけど、入れ替えてもイケちゃう。一方悪女役は善人キャラの黒木華。キャバ嬢の衣装とか露出多めで頑張ってるけど、悪いことしそうにないな〜(笑)無駄な?米倉涼子とのキスシーンあり。

 ネタバレですが、ラストは黒木華の出生の秘密が明らかになって完全に犯人よりの視線、警察の余貴美子が敵みたいな構図で無罪を勝ち取るのだが、真相はいかに??
posted by 映画のせかいマスター at 08:06| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月04日

犯罪の回送(松本清張ドラマ2018)#2567

2018年 テレビ東京

『小説新潮』1962年1月号から1963年1月号まで連載された「対曲線」を、最晩年の著者が全面的に改稿した作品であり、著者没後の1992年9月、角川書店から刊行された。(wikiより)ってことで松本清張最後のミステリーと煽られて放送された。映像化は初!テレ東チャレンジナイス!w

で、北海道の市長が行方不明になり、秘書の鈴木保奈美、市長を追っていた市議の尾美としのりが疑われる。警視庁の村上弘明が北海道で地元の刑事陣内孝則と組んで、真犯人を探す。市長には若い後妻(矢田亜希子)がいて、酒蔵を経営していた・・。

ミステリーの進み方としては、地味というかインパクトがあまりないまま進む。鈴木保奈美がもっとアクの強い役でも良かったような。それぞれのキャラのスポットの当て方に工夫があっても良かったか。だけど、地味に進むのがミステリー!っていう感じもするし、派手にキャラ立てても外すとかえってつまんないからいいかも

清張らしく、地名の海辺をうみへと読んでいた時期があったことや、田舎町の特徴的な地名が出てきて興味深かった。
posted by 映画のせかいマスター at 08:11| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月26日

鬼畜(松本清張ドラマ2017)#2527

2017年 テレビ朝日

常盤貴子、玉木宏主演のサスペンス。今までと違うのは直ぐに警察が介入してきて、柳葉敏郎、余貴美子らの捜査が入ること。工場の工員のタレコミで早かれ遅かれ捜査は入ってたんだけど、玉木宏が娘の失踪届を出す時点で疑われている。
つまり見てる視聴者もドラマの中の警察もバレバレの中で、最後の一人の長男がどうやって親に追い詰められていくかが問題になってくるんだけど、こいつが父親になついていて、父をかばおうとする。ネグレクトを受けた子どももこういうタイプいると思うが、そのへんのたくましさと子供らしさが入り混じって話は単純なドラマだけど、飽きさせない。

結局常盤貴子の鬼畜ぶりがクローズアップされていくのだが、最後は・・・だし、キャラ的には弱かったかな??
posted by 映画のせかいマスター at 11:27| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月15日

黒革の手帖(松本清張ドラマ2017) #2503

2017年 テレビ朝日 全8話

 米倉涼子の清張シリーズやってたテレ朝で、同じ作品を武井咲主演でやり直し、新シリーズ化への期待も高まるところだが・・
最初は米倉涼子の存在感に押されてたけど、だんだんと見慣れてきたのか貫禄が付いてきたのか、武井咲版も良いかなと思ってたら、デキ婚スクープあって、少し冷めちゃったところもある。が、おめでたいことはお祝いしないとねww

 伊東四朗の重鎮役はさすが!江口洋介も似合っている。最後にみんな制裁をくらうところ、そしてその引き金を引く高畑淳子も面白かった。
posted by 映画のせかいマスター at 11:22| Comment(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月19日

誤差(松本清張ドラマ2017)#2490

2017年 テレビ東京系

最近の松本清張者によく出てくる村上弘明が人情派の刑事役で部下の剛力彩芽と殺人事件を捜査する。温泉宿に泊まっていた夫婦の妻が死体で発見され、たまたま現場を見てしまった女中が殺される。タイトル通り死亡推定時刻の誤差がその後の操作を撹乱していく。
posted by 映画のせかいマスター at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月04日

花実のない森(松本清張ドラマ2017)#2481

2017年 テレビ東京

映画で一度だけ実写された。花実のない森(松本清張ドラマ)#748 ←ドラマって書いてるの間違えてるなー

東山紀之がたまたま車に乗せた美女中山美穂のことが忘れられず、付けていた万葉集の歌が入ったネックレスに執着する。後日一緒に乗っていた男が死体で見つかり、美女の謎めいたところを追ってしまう。そして第二の殺人が・・。

仕事上で取引先の男とその美女が生き別れた姉弟で、しかも殺人事件に絡むというものすごい確率の偶然!(笑)を手に入れた主人公が、どんどん深みにハマっていく話。此処から先ネタバレです


改行



幼い時母親の再婚相手が酒乱で家庭内暴力に苦しみ、ある日酔った男を階段から姉弟で突き落とす。事故として処理されるが、その時の事件を担当した刑事が、落ちぶれて金をたかりにやってくる。よく見つけたものだ(笑)離れ離れになっていた弟は姉を救うために男を殺す。で、なぜかその鍵を知りたがっている男と一緒に仕事をすることになる。犯人役の小澤征爾にとってもおったまげーな偶然だ(笑)姉は弟をかばうために自分が犯人として死のうとする・・・。


今風アレンジもおもろかったが、中山美穂ビッチすぎるやろー(笑)
posted by 映画のせかいマスター at 07:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月11日

黒革の手帖(松本清張ドラマ2004)#2478

2004年 テレビ朝日系 全7話

のちにシリーズになる米倉涼子×松本清張の連続ドラマ。のちのシリーズを見てからだと、米倉涼子も若くてどっちかというとカワイイ感じで、もちょっと社会の闇みたいのが表現されたらな、と思ってしまうのは贅沢かな?「けものみち」の演出や画面の暗さはピッタリあっていたので・・。

でも、銀座No1のママとしてのし上がっていく姿は圧巻。銀行員で不正して、銀行の秘密を黒革の手帖に書き留めて、大金を手にしていき、他人を蹴落としていく。しかし蹴落とされた人々の復讐劇もまた始まり・・。

ラストに向けてのし上がって、落とされるところで終わるかと思いきや、落とされたまたさらに逆転していくのだが、結末は・・??
posted by 映画のせかいマスター at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする