2014年12月09日

坂道の家(松本清張ドラマ2014)#2168

2014年 テレビ朝日系

2夜連続松本清張その1は坂道の家。今までと違うのはヒロインが尾野真千子でどっちかというとか弱い感じはなく、悪女ぶりを強調したところ。多分米倉涼子に続く清張女優を確立させようとしてるな!
オープニングからヒロインの幼少の頃の映像が出てきて、なんと母親を殺してしまう。その相棒の幼なじみが大人になって再会し、坂道の家の旦那と三角関係になってしまう。

とは言え、基本路線としての個人商店のおいちゃん(今回は柄本明)が、若い女に金をつぎ込んで、思いのままにするが、そこから抜け出すために、という点は今までをしっかり踏襲しているし、「事件」が起きてからの展開の早さは見事としか言いようがない。

結末も知ってるのに面白く見れた。
posted by 映画のせかいマスター at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月13日

山峡の湯村 #2145

1992年 火曜サスペンス

下呂温泉が舞台で、年老いた小説家が湯治がてら小説を書くために長居した旅館で起こる事件。

身の回りのことを世話する女中は、過去に夫を殺されている。そこを訪れた元高校教師の古谷一行が探偵役となる。女中とロマンスが芽生えながら次に起こる事件に迫っていく。

原作もだが、ヒロインも元宝塚の姿晴香さんと、どつちかというとマイナー作品。小説家の悲哀や、湯村にこだわる女中がドラマ的だけど、サスペンスとしては弱いかな
posted by 映画のせかいマスター at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月08日

けものみち(松本清張ドラマ1991)#2132

1991年 日テレ火曜サスペンス

十朱幸代版けものみち。米倉涼子の連続ドラマが良く出来てたので、どうしても比較してしまう。今回は宝石商の小滝(草刈正雄)がプレイボーイの悪いやつで、彼に手玉に取られていただけのかわいそうな女で終わってしまった。米倉のただじゃすまないわよ、的な部分は素晴らしいなー。

いいように使われただけで、結局いいコトなかったじゃん、の主人公、河原崎長一郎が彼女を庇おうとして首にされたり、名古屋章も活躍しそうで暗殺されちゃって、いい味だしてたのは23年前からおじいさん役!の大滝秀治くらいかな。
posted by 映画のせかいマスター at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月16日

山峡の章(松本清張ドラマ2010)#2113

2010年 フジテレビ

新婚の亭主が妹と無理心中、しかも収賄の罪を疑われる。っていう、かなりハードな状況に追い込まれつつも、女一人で捜査を進めるっていう逆転ストーリー。なんだけど、菊川怜さん、なんか緊張感がないんだよね(笑)岡田義徳がサポート探偵役で、これもまた本当は悪そうな気がしてww

出張から帰ったら全て話すと、何やら秘密を持っってそうな夫は、出張先で亡くなる。死亡フラグたちましたねー。調査のために銀座のクラブに入店した主人公は都合のいい情報だけとっととゲットしてその後仕事サボってるし(笑)怪しい第三者のところに乗り込んだら・・・。

なーんて、ベタなところも面白かったです(笑)
posted by 映画のせかいマスター at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月04日

強き蟻(松本清張ドラマ2014)#2109

2014年 テレビ東京

局を移して米倉涼子主演の松本清張ドラマ。すっかり見てて安定感ありますね。資産家と戦略結婚した主人公の悪女が、ボーイフレンドの殺人事件に巻き込まれそうになりつつ、弁護士を巧みに操って夫の資産を狙う。ステーキを食わせて徐々に弱らせる作戦で夫は病弱になっていくが・・。

資産家と結婚しても自由にお金は使えないし、束縛は強いし、ろくなことがないんだけども、もともと仕組んだ副社長や奔放な男性遍歴から、野望は高い主人公。こういう役を嫌味なくすんなり入っちゃうのってやっぱり米倉涼子だよね。他の人じゃ、こんなことあり?って違和感。今回もあっという間に見進んでいった。

もちろん、そのまま計画が進むわけではなく、ちゃんとどんでん返しが用意されているんだけども、いろんな人の思惑が絡んできて・・。

ハズレなし、面白かった
posted by 映画のせかいマスター at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月03日

死の発送(松本清張ドラマ2014) #2094

2014年 フジテレビ 松本清張TVドラマ

『渇いた配色』のタイトルで発表された小説の初の映像化。トランクに詰まった死体が発見されるが、そのトランクを発送したのは死体となった男本人であった!死者の部下向井理と比嘉愛未が、本業そっちのけで捜査を進める。

競馬馬と官僚の不明金を巡り、幾多の罠が解き明かされていく。

トリックを見てみればなーんだと思わずにはいられないのと、向井理クールすぎてミステリー似合わないなー。脇役陣が松尾諭、山中崇、中村靖日、伊藤裕子と俺的に豪華だった^^

posted by 映画のせかいマスター at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月14日

時間の習俗(松本清張ドラマ2014)#2060

2014年 フジテレビ

「点と線」の三原刑事(内野聖陽)と鳥飼刑事が再び登場する清張作品では珍しい作品。ドラマでも唐突に鳥飼刑事(津川雅彦)が登場し、設定知らずに見たらなんでこの人急にVIP登場なの?ッて思いそうだけど、清張ファンなら嬉しい登場でしたね。

現代版にアレンジしてて、スマホや携帯を駆使して、ハイテク技術で人物を特定したりしています。ただ、トリックの一つである写真フィルムは、あえてアナログカメラを使うために、1億円でオークションで落としたことになっている。若手カメラマンを登場させたり、いろいろ設定は変えてる。同僚の刑事(木南晴夏)とロマンスっぽいのはサービスかなw

九州ロケで、門司港のめかり神社はもちろん、太宰府の都府楼など福岡の観光地が登場。北九州空港も使った時刻表トリックもあります
posted by 映画のせかいマスター at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月20日

わるいやつら(松本清張ドラマ2014)#2048

2014年 BS日テレ 松本清張TVドラマ

おなじみわるいやつら。今回はいつも善人キャラの船越英一郎が悪い医者役。室井滋が看護婦役。室井滋と余貴美子って、こういうポジションを確立してますねえ。鈴木砂羽が後を追うけど、この二人に適いませんな。抜群の安定感w

内容に関しては、もう何度も見てるんであまり書く気がしないんだけど、骨董品と女好きの総合病院の院長が、殺人して死亡診断書でなんとかごまかして、そのうちワケありの看護婦を殺して山に埋めるんだけれども、その看護婦が生きていると思われる事象が発生して・・・

原作通りのラストは、狙っていた女社長平山あやが、下三沢弁護士とつるんで病院の土地を買い取ったところで終わる。今回のドラマで特徴的なのは看護婦の室井滋がずっと主人公を愛し続けていて、収監後も待ち続けているというエピソード。
posted by 映画のせかいマスター at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月14日

球形の荒野(松本清張ドラマ2014)#2042

2014年 BS日テレ 松本清張TVドラマ

BSのオリジナルドラマ。珍しい。原作も8回目のドラマ化だけど見るのは初めて。
戦争で死んだはずの父親の筆跡に似た署名を寺で見つけた娘が、もう一度確認に行くとそのページだけ破られている。本当に父は死んだのだろうか、外務省の知人に尋ねるが、戦争はまだ終わっていないとばかりに突っぱねられる。

戦後25年経った日本が舞台。本当にこういうエピソードがあったかどうかすら知らないんだけど、降伏して被害を最小限にするために日本を離れた男たちが、一方では勇気のある決断だと言われる反面、売国奴だと揶揄される。そしてそれは25年後もまだ続いていて、新たな殺人事件を生み続けるのだった。

父親役に寺尾聡、娘が木村佳乃、恋人役に武田真治、タイトルは荒野と化した地球っていう意味だろうか?戦争をこう表現するとはさすがじゃー
posted by 映画のせかいマスター at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月13日

危険な斜面(松本清張ドラマ1990)#2040

1990年 日本テレビ火曜サスペンス 松本清張TVドラマ

8回ドラマがあったうちの6回目。2012年が出来が良かったが、元々はこういうシンプルな構造だったようで。会長の愛人の一人池上季実子が、20年ぶりの再会で焼け木杭に火がついた古谷一行と恋におち、もう一人の若い恋人薬丸裕英がふられちゃう。姿を消した女が発見されたのは夏の台風の季節、冬のコートを着た死体となってのことだった。

トリックは大きく2つ。冬のコートを持ってって死体に着させて死んだ時期をずらそうとしたことと、寝台特急に乗ったふりして引き返して飛行機に乗って、浮いた2時間で殺したっていう時刻表トリック。この2つをヤックンとひかる一平wが、なんだかあっさり見つけちゃって、無言電話と手紙で古谷一行を追い込んでいく。

単純だけど十分面白い
posted by 映画のせかいマスター at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月11日

たづたづし(松本清張ドラマ1992)#2038

1992年 日本テレビ火曜サスペンス

ドラマ化三回、映画化一回の人気の原作。不倫の清算のため殺したはずの女(吉川十和子)が記憶喪失となって生きていることを知った男(古谷一行)が、記憶が戻るのを恐れて女を追う。女には刑務所に入っている離婚間際の旦那(内藤剛志)がいて、出所後、彼女を探しまわる。

万葉集の句の中からとったたづたづし、という言葉は不倫帰りの男と女に置き換えられて使われている。余計なことをしなければ完全犯罪だったのに、というお決まりパターンだが、今回は珍しく、男の犯罪は最後までバレず、男の晩年、立派になった息子の姿を遠くから見守るところで終わる。

短編をゆっくりペースでドラマ化したいい作品。
posted by 映画のせかいマスター at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月04日

熱い空気(松本清張ドラマ2012)#2034

2012年 松本清張没後20年・ドラマスペシャル

松本清張ドラマと言えば米倉涼子、の米倉涼子が単発ドラマとはいえ、あの家政婦は見たを演じるって言うんで、トラディショナルと現代版の融合が楽しみな一作。テーマソングは中島みゆきのわかれうた。米倉がラストでカラオケで熱唱する。

原作に近い設定で、悪ガキがたくさんいる。医師夫婦はW不倫してて妻余貴美子にはいびられる家政婦米倉涼子が、意趣返しとばかりにこっそり仕返しをする。家具の中から手紙を盗み見たり、ちょっと変わった家政婦像だ。市原悦子版は見たこと無いんだけどそんな設定だったっけ。旅先のチフス流行から意外な不倫相手が浮上する・・。

posted by 映画のせかいマスター at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

家政婦は見た!(松本清張ドラマ2014)#2033

2014年 

2012年12月放送のドラマ「熱い空気」の米倉涼子主演の続編。原作は松本清張なんだけど、すっかりオリジナル色が濃くなっちゃって、同じカテゴリに入れていいか迷う(笑)ただシリーズモノとしては流れを汲んでいて面白かったので、前作と一緒にUPします。

高須クリニックみたいな美容整形のカリスマ伊東四朗が、自分の遺産は税金なんて払うものかとばかりに隠し通してる。その遺産を狙うのは国税庁だけではなく、子どもたちもまた虎視眈々としている。かつて心を奪われた芸姑の娘北乃きいと偶然デパートで出会い、自分の子供にするか嫁にして遺産を分けようとしたのでさあ大変、家族そして家政婦米倉涼子を巻き込んでの騒動に。後半になってようやく誘拐事件が勃発、家政婦がお金の渡し役に抜擢されるが・・・。

美人なばかりに過去に傷を持つ主人公がブサイクメイクで、したたかに世を渡り歩く。結構えげつないこともあっさりやっちゃう。そのキャラがなかなか面白くって続編も希望!


posted by 映画のせかいマスター at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月18日

渡された場面(松本清張ドラマ1987)#2030

1987年 日本テレビ 前後編 松本清張TVドラマ

秩父で起きた殺人事件と、九州で起きた殺人事件。秩父の真犯人は事故で亡くなり、真犯人にたまたま迫っていた小説家も病死している。2つを繋ぐ線は途絶えているように思えたが・・・。

旅館の従業員がゴミ箱に捨ててあった小説家の原稿を恋人の作家のために書き写す。それを引用した作品は脚光を浴び、中央デビューを果たす。元の小説家も病死し、誰も知ることがない完全犯罪の盗用になったかと思ったら、その渡された場面に描かれていたのは、秩父で冤罪事件になりかけていた殺人事件の舞台だった。

2つを結ぶはずの旅館の従業員はすでに恋人の作家に殺されて山の中に埋められている。

と、そこまでが前編。誰がやったかはわかっているんだけど、2つをつなぐ偶然と、真実にどうやって近づいていくかが面白くって、前後編ぶっ続けてみてしまった。

さすがやなー清張!
posted by 映画のせかいマスター at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月22日

黒い複音(松本清張ドラマ2014)#2015

テレビ朝日

ビートたけし×松本清張シリーズ。これも昭和の未解決事件に迫ったものだけど、本事件を知らないこともあり、どっちかというとドラマ要素が多く楽しめた。スチュワーデスが世に華々しく登場した何名かのうちの一人が殺されちゃい、犯人が捕まらないという当時はかなりセンセーショナルな事件だったんだろうけど、現代人が見たらドラマの世界に見えてしまう。複雑な企みがあって起きた事件のようだけど、もちろん真相は闇の中。

たけしがやってた名物刑事は実在したのだろうか?瑛太とのコンビで、聞き込みの途中相手に怒鳴ったり、昭和のいい香りがする刑事だった。
posted by 映画のせかいマスター at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月20日

三億円事件(松本清張ドラマ2014)#2014

テレビ朝日

テレ朝55周年記念ドラマ。2夜連続で昭和の未解決事件の謎に迫る。どっちかというと、こっちの方は伝説と化してて、いまさらどんな鋭い推理をされようと犯人は死んでるだろうしピンとこなかったりもするが、定期的に映像化されている大事件だけに、清張の切り口は残して欲しいところである。できれば実際にこの清張の推理がどこまで核心に迫っているのか、ドキュメンタリーっぽい部分も欲しかったのだが、そこはドラマの作り手の意地もあるだろし・・。

アメリカの保険会社の調査員を探偵役にして田村正和が、犯人とされる青年役を手越祐也が。犯人としては可愛すぎて似合ってない気がしたけど、実際の犯人ももしかしたらこんな感じかも。
posted by 映画のせかいマスター at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月16日

指(松本清張ドラマ2006)#2011

2006年 日本テレビ

短篇集「水の肌」の中の同名短編をドラマ化。原作チェックしてからその差を書けばいいんだろうけど、面白かったので一気に書いちゃいます。貧乏育ちで売れない劇団員の後藤真希がレズバーでタニマチの女性萬田久子と知り合い、同じ劇団で同じバイトの高岡早紀との三角関係の末、タニマチが自殺、結局は高岡も殺しちゃう。

たまたま以前知り合ったこれもまた売れないリポーターの星野真里が自身の威厳をかけて、ゴマキを追う。ってストーリー。セクシーなシーンもあって、ゴマキの本領発揮ってとこだけど、この人も恵まれず、いろいろあって今はもう見かけなくなっちゃった。

短編の短い話だけど、こういう単純なのが面白い。
posted by 映画のせかいマスター at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月13日

異変街道(松本清張ドラマ1993)#1938

1993年 フジテレビ

時代劇。江戸と甲州を結ぶ欲望の点と線!金をめぐる大陰謀がサブタイトル。きわめて一般的な時代劇としか見れなかった。たまたまだけど、前回見た古谷一行と藤真利子がここでも主演。
posted by 映画のせかいマスター at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月11日

内海の輪(松本清張ドラマ2001)#1934

2001年 日本テレビ(火曜サスペンス)

遺跡発掘現場の近くで女性の遺骨が見つかる。今回は考古学の教授がその女性が誰か知っているとつぶやくことから始まるので、なぜ殺したか、がテーマとなり、過去に遡っていく。

清張得意の考古学ネタで、不倫や教授争いを絡めている。中村雅俊がかつて兄の妻であった十朱幸代(なんとこの時50代後半!)と一度だけ関係を持ち、数年後たまたま再会する。そこからドロドロの不倫が始まるが、丁度その時教授になれるかどうかの瀬戸際だった。教授の地位を手に入れるために起こした殺人、また殺害現場にメガネを落としてしまい、探してるうちに世紀の発見をしてしまい、それを隠していれば殺人もばれなかったのに。。というオチ。冷たくあしらったタクシー運転手に覚えられてたのも不覚。
posted by 映画のせかいマスター at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月15日

一年半待て(松本清張ドラマ2002)#1916

2002年 日本テレビ

DVを受けている妻(浅野ゆう子)が、夫(布施博)が仕事をやめたのを気に保険外交員として活躍する。それが主しろくない夫の暴力はさらに続き、妻は夫の殺害を決意。用意周到な殺害計画を立てる・・。

というのがこの話の筋だけど、今回のドラマは原作に近い(と思う、細かくは忘れたけど)。山奥の工事現場で生命保険を売り、その若い主任と恋に落ち、一年半待てと言い残す女。
彼女をサポートするのがDV専門家の丘みつ子。たまたまの出会いから、自分の政界進出も見た上で支援し、情状酌量を勝ち取る。
そして彼女の高校時代の友人でスナックのママを絡ませ、かわいそうな加害者である女のイメージを作るのである。

10年に1回はドラマ化されてる定番。11回のドラマがあるがそのうちの10番目。
一年半待て(松本清張TVドラマ1978) #599
一年半待て(松本清張ドラマ1984)#1633
一年半待て(松本清張ドラマ2002)#1916
一年半待て(松本清張ドラマ2010)#1526
posted by 映画のせかいマスター at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 松本清張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする