2015年06月17日

極道の妻たちU #2282

1987年 日本 119分

また別の極道の妻たちを描く第2弾。監督も代わり、キャストは少しかぶってるけど、1とは関係のない話。1と比べると、ヤクザの抗争は縦軸にあるものの、メインは極道の妻たちの私生活?かな。主役の十朱幸代は旦那が役に立たず金策に奔走する。ポーカーでわざと負けて資金を援助した村上弘明は、モデルのかたせ梨乃との間に娘がいるが、普通の父親が欲しいと、ヌードの仕事をしながらカメラマンの月亭八方と関係を持つが、騙され、村上弘明と復縁しそうになったときに事件に巻き込まれる。今回もまた大胆な濡れ場と気の毒な役でシリーズを盛り上げている。

十朱幸代は最後に啖呵を切って迫力を出してるものの、サイドストーリーが印象に残った。それにしてもチンピラ役が豪華?子分の安岡力也を筆頭に柳沢慎吾、木村一八、竹内力、光石研・・。案の定何をやらせてもうまくいかないw

順番通りに放送されたら見ようっと。
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2015年05月07日

獄中の顔役 #2253

1968年 日本 90分 降旗康男高倉健

舞台である獄中に入るまでに、なんやかんやで1回懲役食らって出所してもう一回・・というくどい前半。リアリティを出そうとしたのだろうか?でもってやっと入った獄中には、いかにも・・な面々が待ち受けている。・・に入る言葉は「昭和40年代」ってとこだろか。由利徹のお間抜けとか、そもそも2回めの懲役で高倉健くらいの顔役を誰も知らないっていう!?

で、そこで池部良と再会。ここからやっとドラマが動いていく・・

この年代って、映画もマンガもこんな感じだったよねー。ああ懐かしい。藤純子が健さんを7年間待つ女の役、網走番外地シリーズが続行中の番外編みたいな感じでした
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2015年04月15日

神様のカルテ2 #2242

2014年 日本 117分

医者が自分の病気や自分の死に向き合うことにスポットを当てた第2弾。櫻井くんの柔らかい物腰(で、結構冒険しちゃったりもするんだけど)と宮崎あおいのフォローする妻の雰囲気で、ヘタしたら難しい話をスムーズに進めている。

今回は医大時代の親友藤原竜也が、自分の病院にやってくるんだけども、自分の時間を優先し患者を後回しにする。病院自体も医療はボランティアじゃなくビジネスだとばかり一人あたりの平均時間を測って早く終わらせるよう促している。

親友にも病院にも反抗する主人公だが、恩師の柄本明先生もまた生命の危機に瀕していた。

強制退院させられそうな不良患者に佐藤二朗が出てて実は彼も・・だったり、いろいろと脇役も固まっていて面白い。3とか4とか続いても良さそうだけど。

前作神様のカルテ #1643
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2015年04月09日

九ちゃんのでっかい夢 #2237

1967年 日本 89分 山田洋次監督 /脚本

坂本九は小さいころ日航機墜落で知った程度で、上を向いて歩こうを歌った人くらいの認識しかなかった。しかし山田洋次監督のこういう映画を見ると、いかに九ちゃんが愛されていたのか、よくわかる。近年のアイドル映画とも言えなくもないが、ニキビ面で二枚目というより愛嬌があって、舞台ではお笑いも含めた芸で人気を集める。そんな実際の等身大の九ちゃんがそのまま映画の役どころになっている。

物語は、ガンと知って、殺し屋に自分を苦しまずに殺してほしいと依頼した九ちゃんが、マヌケな殺し屋に追われたり、まんまアイドルの倍賞千恵子が、心配したり、実は誤診だったり、のドタバタ劇。いい時代だったなあー
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2015年04月03日

カラスの親指 #2235

2012年 日本 160分

直木賞受賞の道尾秀介のミステリー。どんでん返しが面白いミステリーってことで紹介されて別の作品を読んだが、読むと面白い小説って感じで、映像化はイメージしていなかったが、逆にこっちを先に映画から見ちゃうと、原作面白いんだろうなあと思いながらニヤニヤして見てた。

オープニングからすっかり騙されてしまい、160分の長編だが、ラスト20分を残し、話は一段落する。途中、貫太郎アヤシイ伏線があったりして、やや膨らませるが全てはオチにつながるための伏線だと気付かされるのは残りあと何分の時点でしょうねえ!?

阿部寛と村上ショージが詐欺師のコンビ。居候してプロジェクトに加わる変な姉妹が能年玲奈と石原さとみ(出番は能年玲奈が圧倒的に多いけど、石原さとみがクレジット上なんですねw)
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2015年03月28日

グランド・ブタペスト・ホテル #2231

2014年 ドイツイギリス 100分

高級ホテルでコンシェルジェをするグスタヴに会いに、金持ちの老女がひっきりなしにやってくる。その中の一人であるマダムDが殺されたことから、遺産相続に巻き込まれていく。ベルボーイの少年の目からこの一部始終を見ていく設定なのだが、この映画大変素晴らしい。映画らしい映画というか、面白い要素が沢山詰まっている。

まずは、画面切り替えの妙。パッッぱパッパと切り替わっていくのだが、これが実にうまい。カメラアングルと言い、見事だ。あと、映画の色づかい。原色だったり淡い色だったり、その時出てくる人物の服装と合わせてとても美しい世界が広がっている。

ストーリーが緩くて気楽に見れるだけに、そういう細かい部分にも注目できて良い映画だった
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2015年03月16日

硝子の葦(連続ドラマW)#2222

2015年 wowow 全4話

相武紗季がセクシーな役ってことで話題になった。濡れ場あり、後ろ姿だけどセミあり、でも○ける場面はなかったな(笑)この人主役クラスと思ってたら全然脇役だったり、半端な役どころも多かったんでこれで一皮むけるといいのに。

で話は、幼い頃から母親に虐待されてきた少女が大人になって、母親の不倫相手と結婚し、はずみとはいえ母親を殺し、最後に焼身自殺するところから始まる。始まりとラストが繋がってるんだけど、それで終りと思ったら大間違い。そこからどんでん返しが始まる。

罪を犯したとはいえ、見ているみんなが同情する立場の主人公、あれで終わったら悲しすぎるんで、最後の展開は面白かった。

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2015年03月08日

渇き #2219

2014 年 日本 118分

中島哲也監督の4年ぶりの作品。特徴的な斬新な映像はまた新たな手法を加え、芸術的に仕上がっている。

現在起きてる事件と3年前をクロスしながら、なにが起こっているのかなかなかわからない展開が続く。ややこしくしてるのは、登場人物の掴みどころのなさである。

失踪した娘(新人の小松菜奈)は、表向きは真面目な学生。
しかし追うごとに裏の顔が見え隠れする。追う元刑事(役所広司)は、登場した時点から正気かわかんない。個人的に際立って見えたのは妻夫木聡。出てくる人がことごとく狂ってる。

話か進むに連れてだんだんと3年前と現在がリンクしてくる。

少年犯罪の実際の事件をどこか連想させて、衝撃的な問題作だ。



オダギリジョーの辺りは余計だったような??
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2015年02月16日

翳りゆく夏(連続ドラマW) #2207

2015年 全5回 ドラマW

20年前の新生児誘拐事件、犯人側は病院に身代金を要求し、金を受け取って逃走中に事故死。しかし新生児の行方がわからないまま過ぎた。20年後、犯人の娘が東西新聞社に内定し、雑誌にスクープされてしまう。なんとしてもこの娘を入社させたい人事部長。この事件をもう一度洗い直す命を受けた記者。2人の思いは意外なところで繋がっていく・・・。

江戸川乱歩賞受賞作品の映像化。主演は今売れまくってる渡部篤郎。今年だけで何本出てるんだろうっていうくらい。この人出てると安定しますね。もう一人は時任三郎。奥さんが鶴田真由で、息子が共喰いに出てた人。ブサイク?迫力ある(^_^;)!風俗嬢役で前田敦子。彼女の幼少の記憶が20年前の事件をたぐり寄せる。
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2014年11月19日

株価暴落(連続ドラマW)#2163

2014年 wowow 全5回 ドラマW

池井戸潤原作、織田裕二主演の豪華ドラマ。上場企業のスーパー一風堂で爆破事件が起き、その後も脅迫が続く。一風堂の株価は暴落する一方、銀行は融資して助けるか否か、ということで銀行マンの織田裕二が出てくるんだけど、刑事事件でなかなか事情はつかめない。そのうち模倣犯による犯行も出てきたりして・・。

株価というくらいだから、株の値動きに絡めて利益を得ようとする人が裏にいる。今回も空売りを仕掛けた人が最後に浮かび上がる。犯人は意外な人たちなんだけど、それはさておき、大型スーパーの裏で割りを食って融資も受けられず倒産した個人商店が今回もまたキーを握っている。こういう設定池井戸作品に多いよね。よっぽど銀行時代、貸し剥がしでもしたんだろうか(笑)
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グーグーだって猫である(連続ドラマW)#2162

2014年 wowow 全4回 ドラマW

小泉今日子の映画版とはまた一味違ったテイストの連続ドラマW。ドラマWのほのぼの部門の継承ですなあ。宮沢りえは最近特に顔つきが癒し系じゃないんで、あまり似合わないような気もしなくもないけど、その分を?アシスタントの黒木華がしっかり固めている。編集者の長塚圭史も父親に似てきていい味出してきた。学生時代のエピソードを絡めたり、原作はどんなはなしなのか気になるけど読むことはないだろうなあ(爆)
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2014年11月14日

コンプライアンス 服従の心理 #2160

2012年 アメリカ 90分

アメリカで実際に起きた事件http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%9A%E3%82%89%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E8%A9%90%E6%AC%BA

を元にした映画。これ見たらオレオレ詐欺に引っかかるのってバカだとは思えなくなる。何度も繰り返し犯人の交渉術もかなり高度になってることだろう。電話一本で顔も見えない相手を動かし、普段なら絶対やらないような行為にまで及ばせる!

いや、顔が見えないからこそ、声のトーンやしゃべり方、敬語を強要させたり、のテクニックもあるし、電話で片手がふさがっていて、冷静に現状を把握できなくなってしまうのもあるだろう。

今回の映画の中では、冷静におかしいと感じた者もいたが、そいつらは排除し、また別の人間に交代させる。犯人サイドはおもしろくてたまらないのでは??やってみたくなったアナタは要注意ですよ(笑
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2014年10月21日

金環蝕 #2151

1975年 日本 155分 仲代達矢

昭和39年の実際にあったダム建設をめぐる政界の黒い霧と、総裁の座を争う血みどろの戦いを繰り広げる政治家たちを描いた政界内幕ドラマ。
石川達三って純文学の作家だとばかり思っていたけど、こういう作品も描いちゃうんだ!とびっくり。また10年経ってるとはいえ、存命中のモデルのあるドラマを映像化するってのも凄い。現代ならいろいろ訴訟されたりしそう。山本薩夫監督が豪華キャストで映画化。

この時代ってアラウンド50代の俳優さんが充実している。今はまだ存命中の方もいるけど亡くなった方も多い。今だとこの世代が少なくて、同じ俳優さんがいっつも出てるなあ。内閣揃えるくらいの豪華さはこの時代の映画の華やかさだ。

欲を言えば、生まれてない頃の話なんで誰が誰だかわかんないのが残念。

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2014年10月14日

君よ憤怒の河を渉れ #2147

1976年 日本 151分 高倉健

すげーこの映画。今見たらB級っぽいけど当時はマンガとかもこんな感じだったし、西村寿行原作なんで原作はここまでぶっ飛んでなかったんだろうけど、遊び心満載!ウケ狙いかよww

いきなり犯人にされた検事の高倉健が、自ら罪を晴らそうと逃亡。北陸行ったあと北海道行くんだけども、これが瞬間移動並みの早さ、しかも後を追う警察も早いこと。かなり田舎で交通手段も限られてるはずなんだけどね。このテンポの良さがいいんだまた。

北陸では探してた女が殺されてて、その犯人にされてしまうし、北海道ではあっという間に先回りした警察に追われて山に逃げ込む。山狩りで一網打尽のはずが、大富豪の娘を助けたことから、匿われ、娘と恋に落ちる。この大富豪が自家用セスナを貸しちゃって東京に戻るし、新宿では馬の大群が出現して助けちゃうし、もうハチャメチャ!

あそうそう、その前に刑事の原田芳雄が一旦逮捕するんだけどクマに襲われて死亡・・かとおもいきや奇跡の大復活して前線に戻るのである。その後はすっかり意気投合して真犯人を追い詰める。

追い詰める際にはキチガイ病院(不適切な表現ですが製作者の意図を尊重しそのまま放送しましたw)で、薬を飲んだふりして吐いて、裏にいる政治家を突き止めるのである。

いやー70年代パワーありますわー!
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2014年10月02日

清須会議 #2141

2013年 日本 138分 三谷幸喜映画役所広司

信長の死後、後継者を決める問題を、おなじみ三谷キャスト陣今回はなんと26人の豪華キャストで送る時代劇。際立っているのが柴田勝家役の役所広司と羽柴秀吉役の大泉洋。最初の上下関係がだんだんと逆転していき、ちゃんと最後にオチがあるところまで笑わせる。

歴史上の人物のネタを入れるのに旗取り競争とか、本当にこんなのやってたのか知らないけど、ギャグっぽいネタもあって、苦手な歴史モノも楽しめた。

豪華キャストはこのページ参照
http://www.cinematoday.jp/page/A0003430
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2014年09月16日

陰の季節シリーズ6刑事(横山秀夫ドラマ)#2135

2003年 TBS

シリーズ6作目。このシリーズ、なんとかまであと何日、何時間、、、と進んでいくんだけど、今回は高田純次が結婚式と署葬をダブル・ブッキングしちゃって、どうしても両方出ないといけないっていう、どうでもいいことにカウントダウンが使われる。で、そのことは他の人たちも薄々感じていて、組織のために感情が無くなったと二渡は非難される回となっている。対比で部下の恋人が心臓病の手術をするエピソードまで出しちゃって。メインテナンスのために警察のヘリを定期的に動かさないといけないってことに便乗して何とか間に合うんだけど・・

同時進行している殺人事件に、前に二渡が首を切った甲本雅裕が、容疑者と疑われる。刑事を辞めた人たちが、個人的に犯人を捜査してるって本当かな?そういう人の会合があって、いつまでも当時の階級のままの順番で座ってる。

なんだかいろんなことを詰め込んじゃいました、って感じもしなくもないけど、それなりにバラエティに富んでて面白かった。警察の内部事情に詳しくないと書けないシナリオだね。
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陰の季節シリーズ3密告(横山秀夫ドラマ)#2134

2001年 TBS

上川隆也の二渡警視シリーズ。今回は警視に推薦する予定の警部に不倫の密告状が届く。疑いが晴らせなければ二渡の推薦が取下げられてしまう。身辺調査に乗り出すが、かつての部下、柳に不審な動きを感じる。

密告者は誰なのか、謎は解けぬまま、警部と柳は偶然同じ事件を解決する。しかし密告者がわからなければ推薦はできない・・。

今回もまた伊東四朗がヒントを引き出す役です。保育園の園長となった彼は園児の行動から、褒められようと余計なことをする心理を紐解く。これに今回の登場人物で当てはまるのは・・?

顔は知ってるけど、名前が出てこない人シリーズ?で警部役に不破万作。ホステスの役で翌2002年に自殺した戸川京子が出てた。
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2014年09月05日

飢餓海峡 #2130

1965年 日本 183分

ドラマ版を見たのは1978年のフジテレビ全8話をwowowで一挙放送したやつだっったみたい。それも長かったけどこの映画もたっぷり3時間。ストーリーだけならここにちょろちょろ書いてそこまで長くないんだけど、それは戦後のいろんな悲哀や一気に成り上がる喧騒などを含む重厚なものである。

TV版で印象に残った刑事役は伴淳三郎。ちょっと抜けたような気もしなくもないが、それがラストまでの人情派として受け継がれる。実際に追い込む主任刑事は高倉健。若いがキレがある。そして主人公の犯人は三國連太郎。とにかくでかいひげの男を見なかったか、という印象に残る風体だが、なんとか逃げ切り、その後一財をなすことに成功するのだが・・。事件のキーを握る女郎役は左幸子。音を忘れることなく10年もずっと新聞記事の切れ端や犯人の爪を持ち歩いている。

ラストで三国が何を思い、津軽海峡に・・なのかは、まだ実感として湧いていない。どちらかと言うと女郎を中心に描かれていたような印象である。現代版みたいな感じでドラマ化されないかなー

飢餓海峡(ドラマ1-4話) #990
飢餓海峡(ドラマ5-8話) #991
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2014年08月23日

孤高のメス #2125

2010年 日本 126分

患者の目から見たらこういう医師がいてほしいなあという、典型的な天才肌で医療にしか興味ない男を、地域医療の担い手である看護婦の目から見たストーリー。最後は生体肝移植を決行し、社会的な問題にも切り込んでいく。
肝移植が倫理的にどうなのかはおいといて、医療ドラマとしては傑作!内科、外科、診療科目ていろいろドラマはあるだろうが、映画的に見栄えがする外科医を手術シーンも大迫力(血を見るのが怖い人は苦手かも)でいい作品だった。

テキトーな手術を目の当たりにする看護婦の夏川結衣が、ある日赴任してきて大手術を決行する主人公の堤真一のオペさばきに感動し、以後ずっと練習を重ねて手術に着いていこうとする。ラストシーンは泣けてくる。
手術はじっと同じことの繰り返し、BGMは演歌が似合う、と都はるみを流すところ、都はるみのうたがまたいいんだこれが
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2014年08月19日

陰の季節(横山秀夫ドラマ2000)#2123

2000年 TBS 横山秀夫

上川隆也の二渡警視シリーズ。先に2作目を見たんだけど、こういう設定になってるってことを1作目見てやっとわかった。二渡警視は犯人を追ったりしない刑事で、警務課というところに配属されてて、主に人事担当。なので警察の内部のことに奔走している。同期の清水宏次朗が前線に立ってて、高田純次がボス。同僚が麻木久仁子(年齢が違うような??(笑))

今回は天下り先のポストを止めようとしない伊東四朗を辞めさせないといけないってことになってて、何故か頑なに辞めない理由を探していると過去の未解決事件が伊東四朗の娘いしのようこが被害者の一人であることが判明する。その事件は被疑者死亡で捜査を打ち切っていたが、真犯人が他にいると気づいた伊東が、密かに捜査を続けていたのである。

最後まで犯人がわからない中、捜査とはかけ離れた部署にいる二渡が、真相をつかむクライマックスが見事
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