2013年12月13日

北の零年 #1974

2005年 日本 169分

北の螢 #1874と同じような北海道の開拓ネタ。こっちは廃藩置県が行われる直前に藩の命令で北海道に渡った武士たちが、北の土地でも育つ稲の開発に奔走しているさなかに、新たな政府に変わり、自分たちの国として生きていこうとする話。

主人公は吉永小百合で、旦那が新たな稲のために札幌に出て行ったが帰ってこない。裏切りと揶揄されながら夫を信じて待つ妻の役である。途中、雪道でピンチになるのだが、そこを助けに夫の渡辺謙が通りかかるものとばかり思っていたら、それも違ってて、結局新政府の役人として戻ってくる。

西郷隆盛が九州で乱を起こしたので、馬を貸せと言われるが、みんなで阻止する。っていう時代。

吉永小百合のでてくる映画では、彼女の歳は気にしたらいけませんね。
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結党!老人党(ドラマW)#1973

2009年 wowow ドラマW

老人になって思い残すことは、とふと考えて、そうだ国会議員だと、一人で立ち上がった笹野高史。巣鴨の講演でボソボソと演説を始めるが、だんだんと声も大きくなり、賛同者も増えて、老人党を結成する。とは言うものの党を作る方法すら知らない。急遽法律の勉強もして、だんだんと勢力を拡大していき、対立候補の恐怖となっていく。

老人党っていう、(結構実際に起こりそうだけど)コメディチックな舞台で、どこまでドタバタを繰り広げるかがポイントだと思ってたけど、意外と感動ストーリーあり、コメディありのほのぼのドラマだった。
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2013年12月11日

恋せども、愛せども(ドラマW)#1969

2007年 wowow ドラマW

祖母が岸恵子で母が檀ふみ娘二人が京野ことみと長谷川京子。この美女4人が実は血のつながりがないんだけど、血族の家族以上に仲良し。それぞれ新しい恋や結婚を控えている。

それぞれの状況をエピソードを入れて順に続いていくんだけど、ちょっとしたそのエピソードが興味深い。人気脚本家のゴーストで脚本を書くけど名前は出てこないとか、立退きになったマンションの一室から出ようとしない老人を説得するとか、本筋とは関係ないと言えばないんだけど、リアルじゃないとつまらないし、そういう小話的な部分もしっかり書かないと話って面白く無いのだ。

書きたいことだけを書くのではなく、登場人物の造形を表すようなエピソードの中で性格も書き出し、さらに見てる人が自分と通じる部分を見つけ出したり共感したり励まされたり。表現の仕方っていろいろだなあと改めて感心した。

ちなみに唯川恵原作、大石静脚本でした。
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2013年12月08日

神様からひと言(ドラマW) #1964

2006年 wowow ドラマW

萩原浩原作の小説は読んだけど、ここまでドラマ的にうまくはまるとは思わなかった。主人公の転落からの逆転人生ストーリーから企業買収まで、最初はクレーム処理の話だったのが、どんどん話が広がって行き、まったく飽きさせない。

小説は3,4作読んだんだけど、全部は追わなかったんだよねー。映画化されてるのが何作かあるんで、映像はチェックしようとは思うんだけど。
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2013年12月05日

鍵泥棒のメソッド #1957

2012年 日本 128分

久々に笑った。面白い映画を見た。主演は堺雅人と香川照之の半沢直樹コンビ。絡む女優は広末涼子(上戸彩じゃないw)三者三様のキャラで、それだけでも面白いんだけど、記憶喪失と入れ替わりというベタな展開をぶつけて、ずっと笑いっぱなしだった。

ヤマザキ(香川照之)は几帳面で仕事をきっちりこなす殺人請負人。銭湯で転倒して救急車で運ばれた隙に、うだつのあがらない売れない役者の桜井(堺雅人)がロッカーの鍵を入れ替えてすり替わる。でかい車に乗って自宅らしき家に着くとびっくり、超豪華なマンションだった。

自分が誰だかわからないうちに売れない役者だったらしいとされたヤマザキがたまたま出会って相談相手になったのが雑誌編集長で、今年中に結婚すると決めている(が相手はまだない)香苗(広末涼子)だった。お互い几帳面な二人はなんとなく惹かれていくんだが・・。

で、桜井のキャラがうまく説明できない不明キャラなんだけど、謎の人物をヤラせたらピカ一ですね、堺雅人さん。前回見たその夜の侍 #1956の残像をついつい見てしまい、わかんなくなっちゃった(笑)ぜんぜん違うタイプなんだけどね。

で、それぞれ別の人生を生きる・・はずがなく、途中で記憶が戻ったヤマザキは、桜井として生きるために、桜井本人を救済しようとする。丁度取引相手との交渉に下手打ってやばかったところをギリギリセーフ。ヤクザ組織との危うい取引が始まる・・・。

似たような設定で、一つコメディ小説でも書きたくなった(書けないけどw)
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2013年11月26日

結婚詐欺師(ドラマW)#1951

2007年 wowow ドラマW

乃南アサ原作のドラマ化。このへんの作家は昔よく読んでいたので、ドラマになると馴染みがあってうれしい。
話もシンプルで、ベタとは言え普通に面白い。
本当にひどい男で、何故かモテちゃうんだけど、中には被害届を取り消すものもいるし、意外と裁かれないものなのかなーとか。刺されたりすることもあるけどww 事実は小説より奇なりで、木嶋容疑者の事件とか、表面化してないだけで世の中には多いのかも。例えば、罪じゃない範囲で、似たようなことはどこかでしている可能性はある。金銭の授受がないとか・・。小さなことならいい思い出で終わるんだけどねえ。俺だったら絶対許せないけど、

この話も、なかなか立件できない警察の苦悩がクローズアップされている。
ウッチャンが刑事の役で、かつての恋人の鶴田真由が詐欺師のターゲットに。ラスト何分かになっても、尻尾を出さないジリジリイライラな展開は良かった。カンフーアクションは無かったなあw

満島ひかりが端役で出てた。
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2013年11月22日

孤独の歌声(ドラマW) #1948

2007年 wowow ドラマW

人気作家の原作が多いドラマWの中で今回は天童荒太原作より。確か原作読んだはずなんだけど、全く記憶が無い。何人かの軸で進んでいく。

青春時代に友人を置いて帰ったばかりに、友人が事件に巻き込まれたことをトラウマに持っている内山理名。
コンビニで強盗にバイト仲間が刺される福士誠治
家に女を連れ込んで異常な欲を満たしている山本太郎。

内山理名の友人(なんと小向美奈子)が山本太郎の被害者になったり、コンビニ強盗に山本太郎が絡んでいたりさいて、だんだんとリンクされていく。そしてクライマックスへと・・。

天童荒太って、なんか力強いメッセージがあります(原作を覚えてない私が言うのもなんですが)。それを映像でうまく表すのは難しいような気もします。多分このドラマも全てではないんだろうけれど、完成度を望みすぎるのも、どうかなと思う作家です。
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2013年11月12日

恐喝者(松本清張ドラマ1997)#1936

日本テレビ 火曜サスペンス

新聞に逮捕のニュースが載った主人公古谷一行のナレーションからはじまる。ヒロイン藤真利子と出会う前、つまりは2度めの犯罪ということ??なかなかスリリングな始まり。大雨による川の氾濫で、鑑別所から抜け出した古谷一行が、家の2階に閉じ込められた藤真利子を助ける。が、彼女は暴行されたと勘違い。数年後、山奥の工事現場で社長夫人の彼女と偶然再会する。

もう一人、過去の犯罪のパートナーの本田博太郎も共犯者として登場、お蔵入りとなった過去の犯罪をバラされるんじゃないかと、彼を追っていたが、これもまた偶然山奥の現場で再会する。このエピソードは不要かな?

古谷一行が犯人なのは多いけど、ここまでストレートに悪人なのは珍しく、あまり似合わないような気もするが、話的には面白かった。
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2013年10月03日

極道の妻たち 最後の戦い #1904

1990年 日本 116分

シリーズ4作目。これまで初回の岩下志麻に続き、十朱幸代、三田佳子と主役を交代してきたが、今回再び岩下志麻に。以後シリーズ10作目まで岩下志麻が主演、代表作とも言えるシリーズに。

今回はどちらかと言うと、シリーズにずっと出演してきたかたせ梨乃の出番が多い。ヒットマン役を自ら行い、最後のバーでの銃撃シーンは、女優のアクションシーンとして華やかでインパクトがあった。
哀川翔がチンピラ役で出てた。

途中を見てないんでわかんないけど、1作ごとに親分が代替わりしているのか、今回は4代目と呼ばれていた。
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2013年09月30日

鍵のない夢を見る(wowowドラマ) #1899

2013年 連続ドラマW 全5話

辻村深月の第147回直木賞受賞作をドラマ化。ふとしたことから起こる犯罪、日常のちょっとした悪意を5話描かれている。

最初の2話は破滅に向かう若者編で、殺人事件が絡むのでやや重い。林遣都と倉科カナの1話めは、勘違いした夢を持つが、代わり映えのない生活を送る彼氏と、地道に教師として地元に戻り人生の地固めをする彼女、だんだんと離れていく2人に起こった殺人事件。2話めは成海璃子。DVの彼氏と離れられない彼女。ついに母親が・・。セクシーなシーンもあり、このままエスカレートしていくのかと思ったら、3話目の木村多江は、地元の消防団の男に想いを寄せられるが、いまいち歯車が合わない。妄想かと思ったら、放火事件へと発展していく。っていう、ちょっとマヌケな感じに変化球。さらに4話目の高梨臨のは子供時代の友達の母親が泥棒してて、その娘と久々に再会したら・・っていう話。5話目の広末涼子は大変な苦労をして生まれた赤ちゃんに振り回されるうちに育児ノイローゼ気味になった主婦の話。

みんな最初はまともな人間だったが、少しのズレからだんだんと・・気づけばこうなっちゃった、ってう感じで、どれも面白かった!
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2013年09月27日

陰日向に咲く #1897

2008年 日本 129分

劇団ひとりの短篇集を映画化。短篇集と言ってもバラバラの話ではなく、それぞれの短編がどこかでつながっている。小説を読む際は読み終わったあとでつながりが判明する面白さがあるが、映画化にあたっては各エピソードを同時進行で進めるため、脚本の難しさがあったと思うが、うまいことつながりがわかりやすく仕上がっている。

ホームレスで野球選手の父親の西田敏行、ストリップ劇場の芸人伊藤淳史、オレオレ詐欺に手を染めてしまう岡田准一、売れないアイドルの追っかけ塚本高史。それぞれのエピうソードをつなぐのは??

ひとりさん、小説も発表しノリノリですねえ。
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2013年09月13日

感染列島 #1892

2009年 日本 138分

映画が作られてすぐに、実際に新型インフルエンザで大騒動になった。公開中止だったか、TV放送中止だったか、詳しくは覚えてないけど、そういうことがあったような気がする。当時日本列島確かにパニックで、その処置も仕方なしではあろうが、予防策みたいなエピソードも入れて大々的に公開しちゃっても良かったんじゃないかと思う。

で、作品もリアルで、実際に同じようなことが起こってしまったんで、なんとなく映画自体が風化している感じもなくはないが、すごく先見性のある映画だったことは間違いない。

まだ何があるかわからないので、こういう映画も必要なんだけど、今から作るのは大変だろうなあ。
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2013年09月12日

黒い家 #1891

1999年 日本 118分

悪の教典の放映とともに貴志祐介原作特集で放映された1999年のデビュー作品の映画化。原作は角川ホラー文庫の大ヒット作で、私も読んだが、面白かった。

しかし映画にしちゃうとなんでこうなっちゃうんだろうねえ。森田芳光監督の暗い部分が悪く出た感じ。コメディっぽいし、本来の求められてる怖さはそこじゃなかろうと思うんだけども。ボソボソしゃべるんで聞こえない。

大竹しのぶがジェイソンばりの殺人鬼になってるところが見どころといえば見どころ。ヌードは吹き替えだろうけど。あんな場面で脱ぐ必然性がないしね(笑)
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2013年09月09日

風立ちぬ #1888

2013年 日本 126分 劇場で見た映画

ほとんど見てない宮崎駿映画。ポニョに続き劇場へ。見終わったあと、ポカーン、何を伝えたかったんだろう??で一杯になっちゃった。ファンタジーもなく、ヤマ場もそんなになく、ゼロ戦の開発というそれまでになかったことのチャレンジの代償に妻を亡くしてしまう、という当時ならではの展開に呆然としてしまった。

もちろん時代背景が違うんで一概には言えない。今なら病院にいれば病気も治るもの、っていう前提があるけど、作品の中の山の病院はなんか治りそうにないし、ならば残り少ない日々を夜だけでも一緒に過ごそうという考えは当時は多かったのかもしれない。

またこのような人生をかけたチャレンジで、歴史をも動かすっていうのは、最近ではすっかりなくなってしまったと思う。物が溢れて豊かになりすぎたんで、生き方や考え方も変えた方がいいに違いない。つまり、仕事より家庭を選ぶっていうような。

多くの人はそれに気づいているけど、でもなかなかそうもいかない。なので歴史上の人物の生き方にあこがれたり、参考にしたりする。草食系が増えてるようなんでそれもまたよいのかな。
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2013年08月11日

苦役列車 #1880

2012年 日本 113分

西村賢太原作の芥川賞作品の映画化。あんまり評判良くなかったけど、そういう話なんだから仕方が無い。確かに後半だれてきた感じはあって90分くらいでまとめてたらよかったのにと、思わなくもないが、逆にもっとグダグダになっちまえ的なおもしろさもあった。

原作の世界観を理解してから見ないと、これはわからないと思う。主人公のどうしようもなさ、これを表現するに、森山未來は良くやったと思うし、前田敦子もかわいくまとまっていた。

アングラ映画になるくらいやっちまった方がよかったのかもしれない。作者の本は好きだけど、次の映像化はもう無いかもね笑
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2013年08月09日

コント55号とミーコの絶体絶命 #1878

1971年 日本 89分 野村芳太郎

もはやミーコが誰のことなのか不明なんだけど、話の筋から見てマドンナ役の由美かおるを指すようだ。コント55号でもマドンナとして登場してたようだが、当時を知らない私にはなんとも言い難い。とは言え、歌も上手いしセクシーな体系で、二郎さんのセリフを借りれば「レモンみたいな」美女ってのが当てはまる。

もう一人太地喜和子もセクシーなのはセクシーなんだけど、あばずれお嬢様な役でどちらかと言うと悪役、マドンナとは言えない役だ。欽ちゃんと二郎さんは兄弟で役所のなんでもやる課に勤めてて、兄の二郎さんはケチで有名、欽ちゃんはモテ男の役だ。二郎さんが胃がんで数ヶ月の命と勘違いした欽ちゃんのススメで、二郎さんが温泉旅行に出かけるところから、物語は急展開する。

コント55号シリーズの中では一番ストーリーがしっかりしてた。ボーリングでデートするシーンは当時のブームだったんだろうし、ブラウン管に登場する和田アキ子や後楽園ホテルなど世相も映してる。大学出たからって役所に勤めなくても自分らしい生き方を、とラーメン屋を開業するんだけど、それを言い出したミーコ本人は医者を恋人に選ぶっていうオチだった(笑)

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2013年08月08日

希望の国 #1877

2012年 日本 133分 園子温監督

舞台こそは架空の県であるが、東日本大震災後に震災地でロケをして、震災および原発事故をテーマにしている作品。製作当時、自分はまだ何が起こったのかを理解できずにいて、こういう映画を作ろうとは夢にも思っていなかたんだけども、原発事故による放射能漏れから胎児を守ろうとする母親をキテレツに描いたり、津波で流された両親を立入禁止になっても探し続けようとする娘、そして退去命令が出てもそこに居続けようとする夫婦を、妻の認知症を交えながら描いている。

決して茶化しているわけではないし、突飛なことを取り上げているわけでもない。こういう切り口をストンと落とし込める、しかもあの時期に、ってのがスゴイ。上映されてすぐ見たほうがよりリアルだっただろう。

出てくる役者さんは園子温監督映画によく出てくる人たちだが、ちょっと気になったのが役所から退去命令を伝えに来る役所の職員2人組、志村と加藤だった。よく見かける名脇役の菅原大吉と山中崇がやっている。

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2013年08月05日

北の螢 #1874

1984年 日本 125分 五社英雄仲代達矢

明治時代に実在した「樺戸集治監」。北海道の道路開発のために全国から集められた囚人たちが、過酷な労働を強いられる。取り仕切るのは“鬼の典獄”と異名をとる月潟(仲代達矢)。そこに現れた美女(岩下志麻)は、囚人の露口茂(太陽に吠えろのヤマさん、映画で見るのは初めてかも??)のかつての恋人だった。二人は接見で再開し、月潟の殺害を指令するが・・。

要は、樺戸集治監という場所を舞台に、監視員と囚人のバトルに美女を絡めた、って話ではあるんだけど、そもそもその舞台が、私は存在すら知らなかったんだけど、美味しい舞台です。貴重な話しであるが、現代ではもうウケないのかなー。普通の市民も北海道開拓の名にかこつけて無理やり行かされてたという話もあるようだ。

もう一つの舞台として大きな料理屋があって、もちろんそこでは裏でいろんなことがやられているわけだけど、夏木マリがその女将役(似合ってるー)、兵士たちの休息の場となっている。

大まかにはその2つの場所を交互に映してるんだけど、それなりに人間関係もしっかり描いているし、この頃の五社監督の映画はさすがです。

途中に流れた森進一の挿入歌も素晴らしく渋かった!
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2013年06月21日

キャスト・アウェイ#1855

2000年 アメリカ 144分 トム・ハンクス

1994年の『フォレスト・ガンプ/一期一会』以来のロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演作品。普通の何気ない話かと思ったら、20分過ぎに急転、なんと飛行機が墜落し、無人島で一人でサバイバル生活することに。火を起こすところから狩り、筏を作って漂流するシーンと、過酷なロケが想像できるシーンが続く。

一緒に流れ着いた荷物から、スケート靴、バレーボール、ビデオテープなど一見無人島では使えそうなものばかり出てくる。スケート靴は斧として、ビデオテープはロープとして、バレーボールは顔を書いて唯一の友達として・・。

4年経ち救出された時には結婚を約束していた恋人は他の男性と結婚している。長期間の捜査で死んだと思われていたからだ。それでも思い出の品はそのまま残っている。

Fedex社の協力で、すべてにFedexが出てくる。飛行機落ちるとか縁起悪いのによくOKしたなあ。さすがは広告費w
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2013年05月29日

ガス #1844

1970年 アメリカ 74分 ロジャー・コーマン

 「ワイルド・エンジェル」「白昼の幻想」に続く若者文化に切り込むシリーズ。前作から2年経って、コーマン監督の若者を見る目が変わってきて、若者に勢いがなくなってきたと感じたことから、シニカルな視線で描いた作品。

 特殊なガスで25歳以上の人間がみんな死んでしまい、若者だけが残った。という設定だけど、そもそも若者文化の映画なんて若者しかこの世にいないような前提で描かれているので、大人が画面に出てこなくても別に何の違和感もなく、ただの若者文化映画だったような気がする〜
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