2016年04月22日

サクラサク #2332 

2014年 日本 107分

さだまさし原作の映画化。一見順調そうに見えたサラリーマン。役員に昇格を目の前に、家の中は父親が認知症の症状が出始めて、息子は学校に行かずアルバイト生活、妻ともうまくいかない。父の認知症が進むのを機会に父の記憶にある寺を探しに家族旅行に出る。

最近、この映画のような話、わかる!会社を何週間も休むとか、今までありえないと思っていたけど、一度家族で向き合って何週間か過ごしてみるのって、今しかできないし、そのためには仕事も多少のダメージ喰らおうが、構わないんじゃないかと思えてきた。将来のために、老後のために、子供のために、と蓄え、今を犠牲にする生き方でいいのだろうか?そのうち老いていく親、巣立っていく子供、そして自分の人生・・・。

何がきっかけになるかわからないけど、なんとなく共感する映画だった。
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2016年04月19日

衝動殺人 息子よ #2330

1979年 日本 

実話をベースにした犯罪被害者給付金制度の成立に貢献したとも言われる映画。若山富三郎の息子田中健が結婚を前にヤクザに殺されてしまう。犯人は未成年で軽い刑で済むが父親は納得がいかず、独力で法律を勉強しはじめる。他の地区で同じような被害者に会いに行き、ついに政府を動かすまでに・・・。

田中健が出てきて殺されるまでの時間は短く、結婚以外のエピソードも多くはないのだが、親子の別離の気持ちがその後も痛いほど伝わってくる。こんな眼に合うとは思いもしなかったであろうし、注意することもできないのだが、もどかしく悔しく、見ながら悲しくなってくる。

しかしこれ実話から来ていると思うと、やっぱり被害者って切ない。犯人は名前が出なくても被害者は出たりするし。木下恵介監督の魂篭った映画。
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2016年04月05日

SEXテープ #2325

2014年 アメリカ 94分 キャメロン・ディアス

倦怠期の夫婦がSEXを動画に撮ったら、ipadのクラウドで同期しちゃって、他人にプレゼントしたipadの中に入ってるっていう危機的状況からネット流出まで、最近笑って他人事のようにはできない事例を、キャメロン・ディアスがコメディチックに送る。さすが彼女がやると深刻にならず明るく見れていいわー

セクシーシーンも多くて、バックショットは解禁!?だけど、かなりキワドイシーン続出。これが流出したら流石に恥ずかしいわーってとこまでやってる。コカインも吸っちゃうし、コメディはとことんやらないとダメだと再確認。このブログも少しオブラードに包んで書いたりするけど、それではなかなか面白さが伝わらないのかもしれない
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2016年03月11日

事故(横山秀夫ドラマ2003)#2313

2003年 TBS

交通事故のシーンから始まるが、事故とは警察用語で警察の不祥事のこと。議員に警察の不祥事に関わる質問をすると言われて、その対応をする二渡(上川隆也)という横山小説ならではの展開。今回は津田寛治が二渡をライバル視して出世しようとする刑事の役で出演。

で、冒頭の事故は警察官の息子が、友達に貸した車で、友達が起こしてしまった事故。父親の原田大二郎はすぐに公表しなかったことを詫びるのだが・・・。
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2016年02月23日

スローなブギにしてくれ #2306

1981年 日本 130分 藤田敏八監督

片岡義男の角川文庫の小説が原作だけど、3つくらいの話をいいとこ取りした話で、主人公も当時45歳の山崎努になっている(原作は高校生)。主人公に会った小悪魔な娘、浅野温子が全裸シーンもこなしつつーの、山崎と古尾谷雅人の二人の男の間を行き来しつつ生きている。古尾谷もまた家ではたくさんの猫達、飲み屋では仲間たちと気ままに暮らしている。そして二人のレイプ魔が・・。

南佳孝のテーマ曲が改めて聞いても素晴らしい。81年ってこういう時代だったのかなー
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2016年02月04日

最後の猿の惑星 #2398

1973年 アメリカ 97分

最終作だけ見ていなかった猿の惑星の70年台シリーズ。ようやく見れたけど、もちろんそれまでの流れは忘れている。もう一回最初から見直すのも大変なんで、ネットで復習。
2作目(未来)でテイラー(チャールトン・ヘストン)が核爆弾のスイッチを押したところで終わり、3作目(現代1970年)でジーラ、コーネリアス、マイロの3人の猿が未来から現代にやってくる。ジーラの子供マイロが生き延びて、4作目(未来1990年)シーザー(マイロから名前変えた?)が成長し、人間と猿が全面対決した末、猿軍が勝つ。これで1作目につながるわけだけど、人間が負けたままになるのがハッピーじゃないのか?5作目に突入

国王となったシーザーは人間の教師が猿たちに言葉を教えたり、人間たちと共存している。猿の中にもゴリラのアルドーは人間と対立し、自らがリーダーとなって反乱を起こす。一方ミュータントと化した人間たちも猿を襲う。最後は反乱軍を抑えたシーザーが人間と共存する世の中を作り上げ、600年後にもその平和が続いているっていう設定で終了。最初の5作はロマンがあっていいなあ。最近のも洗練されてて悪くはないが。

猿の惑星 #907
続・猿の惑星 #908
新・猿の惑星 #1057
猿の惑星・征服 #1063
最後の猿の惑星 #2398

PLANET OF THE APES/猿の惑星 #899

猿の惑星: 創世記 #1722
猿の惑星:新世紀(ライジング)#2286
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2016年02月02日

サンダーボルト #2396

1974年 アメリカ 116分 クリント・イーストウッド

若者をパートナーにしてかつて隠したと言われる大金を探すうちに追っ手に絡まれ、逃げたり戦ったりしながら最後はたどり着く。なんかどこかで見たことのあるような定番ストーリー。パートナーは運命の最後を迎える・・。

サンダーボルトとは主人公イーストウッドの役名。パートナーのジェフリー・ルイスはこの時若手だけど、今はイーストウッドとあまり変わらないような??ベテラン俳優が若手と組んでアクションする原型みたいな映画
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2016年01月25日

最後の証人(柚木裕子ドラマ2015)#2390

2015年 テレビ朝日

最近の作家の原作を見てみようシリーズ。柚木裕子は名前も知らなかったが、この話の主人公の弁護士よシリーズものを書いているらしい。上川隆也の正義感ぶった、じゃなくて正義の弁護士が己を貫く!

題名の最後の証人とは、事件の発端となった7年前の事故を隠蔽した警察官(平田満)・・と思いきや、もう一人最後があるというラスト。もちろんその人物が事件の鍵を握る。○○に見せかけて、というのが斬新。そのうち原作も読もう
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2015年12月20日

白い肌の異常な夜 #2370

南北戦争のさなか、森で倒れているところを女子寮にかくまわれれた兵士(クリント・イーストウッド)。助けた少女が13歳と聞いてキスができる年齢だ、とキスしてしまう危険な男だ。一方の女子たちも、年齢はバラバラだが、みんな男を狙い始める。

アイドル映画っぽく始まって、さだんだん複数プレイ?エロか?と思ったら、異常な夜が始まる。これはサスペンスなのね。女たちこえー!
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2015年12月10日

人狼ゲーム ビーストサイド#2366

2014年 日本 113分

これもまた「神様の言うとおり」とか「バトル・ロワイアル」とかの生き残りゲーム風の映画。違うのはこのゲームは実際に行うことができる。映画の中ではえげつない殺しが繰り広げられるが、ゲームはもちろんゲーム内から退場するという意味(多分、やったことないけど)。この人狼ゲームが大流行してるみたいで、一回どんなのか知りたいなと思ってみてみたが、何回かやったことあったら、登場人物の心情とか裏読みしたりして面白かったのかも??

おおまかにスターの土屋太鳳や森川葵はすぐには消えないな、って読みつつw見るんだけど、いかんせん最近の高校生くらいの俳優さんたち、あまり興味もなければ誰が誰がかわかんないので、感情移入はできなかった。

しかし、PTAとかどーでもいい事に目くじら立ててすげー苦情とか言うくせに、こういう映画はちゃっかり存在してるんでやんの。どんな大騒ぎされようが、裏でやってる人はやってるってことだな。
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2015年12月08日

360 #2362

2011年 イギリス,オーストリア,フランス,ブラジル 110分

バラバラに登場する人々がどこかでつながっている群像劇。深夜映画で見たけど、決して派手ではないけど面白かった。娼婦のブランカの初めての客のエリート社員は取引先の相手とばったり会って女を買えずに終わる。彼の妻は年下のカメラマンと不倫してて悩んでる。そのカメラマンの恋人は映像を残してブラジルに帰り、雪で閉鎖中の空港で会った男たちと繋がる。一人は性犯罪者のベン・フォスター。もう一人はアンソニー・ホプキンスは娘が失踪してて断酒の会に参加する。その会に参加していた女は勤務先の歯科医院の先生との恋に悩む。女の夫は金持ちの運転手で奴隷のように使われている。金持ちが娼婦を買っている間に娼婦を待つ妹とドライブし、新たな人生を歩もうと決意する。娼婦ブランカはトランクの金を見て上司に通報し金を持って逃げる。

慌ただしくて誰が誰だか解んなくなって、一部間違えてるかも??
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2015年11月27日

ザ・ヤクザ #2360

1974年 アメリカ 122分 高倉健

米で作られた高倉健のヤクザ映画。原題もTHE YAKUZA!日本語には英語の字幕が入ってるんで、健さんは英語でセリフを喋ってたみたい。吹き替えなんで聞けなかったが。この頃の日本映画って外国人が普通に日本語で話してたりするんだけど、なんか懐かしい。

で、岸恵子が主人公のアメリカ人の恋人役で、日本が舞台なんで日本人もたくさん出てくる。よくあるへんてこな日本ではなく、ちゃんとした日本?が舞台。ところどころ怪しいのが出てくるけど(笑)基本は健さんのヤクザ映画なんで、リスペクトして作られたに違いない。ラストはアメリカ人がジャパニーズユビツメして義理人情で終わるところも日本映画っぽい。
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2015年11月16日

証人の椅子 #2351

1965年 日本 103分

徳島ラジオ商殺人事件を題材に開高健が発表した小説を山本薩夫監督で映画化した作品。よく事件簿に出てくるので聞いたことのある事件だったが、内容までは知らず、妻が逮捕されて冤罪が確定したのは死んだ後だったという予備知識で見た。特に後半は検察側の取り調べの強引さで無理矢理に操作を進めるさまが描かれ、どちらかというと事件の捜査というよりもドキュメンタリー人間ドラマ風。結局のところ真犯人は誰であれ主題からは外れているという作りだった。

こういうことは多分おそらく昔はたくさんあったんじゃないかと思うし、もしかしたら今もあるのかも。
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2015年10月26日

しんがり〜山一證券最後の聖戦(連続ドラマW) #2343

2015年 wowow 全6話

ノンフィクションの小説が原作なので、ほぼ実話と思われるが、意外とあっさりしてるところはあっさりしてて、ドロドロのところはドロドロだなーという感想、当たり前か。

山一證券の倒産劇は社長が必至で誤ってるシーンしか覚えてないけど、あれも社内からその場面だけ使うよう連れてきた人だったなんて。倒産に至るまでにヤクザから殺された人がいたり、もうどうしようもないとこまで来てたみたいで、なぜそうなったかというと、株は上がり続けると思われてたから。下がるとどうしようもなくなる。何回かのショックを経験した現代人は、こういうことがないかというと、多分そういうわけにも行かないだろうが、潰れるべくして潰れたッて感じもしなくもない。

で、最後まで原因究明に務めた各部署の窓際の社員たちが真摯的に活躍する姿を描く。
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2015年10月05日

シンプル・プラン #2331

1998年 アメリカ 122分

サム・ライミ監督作品。3人組が森のなかで偶然墜落した飛行機を発見し、その中から440万ドルが入ったかばんを見つける。持ち主は死んでいるし、どうせろくな金じゃないと、ネコババしようと持ちかけるが、その中の一人は慎重に進めようと持ち帰る。

しかし、ここから悲劇が始まる。疑心暗鬼や追い込まれた人間の暴走、欲に取り憑かれて普段ならやらないようなことをやってしまう。3人が敵対したり、仕掛けたりしているうちに次々に事件が起こる。嘘を塗り固めて取り繕うとするのだが・・。

3人のうち、主人公は冷静沈着、兄はどこか怪しく、少し頭が足りない。友人はイケイケで話をすすめるというキャラ設定。冷静な主人公が仕切るのだが、妊娠中の妻が、段々と入れ知恵するようになってくる。人間関係もそうだけど、ダメだダメだと思いつつ、取り返しのつかなくなってしまう展開は、わかっていても目が離せない。

面白かった!
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2015年09月16日

地獄の掟に明日はない #2322

1966年 日本 91分 降旗康男高倉健

ヤクザな高倉健が、自分の組長の敵討ちに背後にいる悪徳弁護士の三國連太郎のしっぽを捕まえ日本刀を持って事務所に殴り込みに行くっていう話。そこに一般人の十朱幸代が偶然の事故で絡んでくる。自分の立場を隠して恋に落ちる健さんであったが、最後は身分がバレ、自らの使命のために乗り込んでいくのであった・・。

若き日の石橋蓮司が舎弟役で登場。

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2015年08月10日

死の臓器(連続ドラマW) #2304

2015年 wowow 全5話

麻野涼原作の臓器移植をテーマにしたドラマ。殺人事件を絡めて少しミステリー風だけども、社会派ドラマとして硬い感じでも十分に見ごたえあります。外国人が絡むと少し行き過ぎる感じもするけれど・・。小泉孝太郎が事件記者の役で、樹海で死体を見つけたことから、臓器売買に巻き込まれていく。武田鉄矢が臓器移植のスペシャリストの役で、患者はみんな喜んでいたりする。医者版金八先生??
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2015年07月30日

ジャコ萬と鉄 #2302

1964年 日本 高倉健黒澤明監督深作欣二

黒澤明脚本、深作欣二監督作品。終戦直後の北海道の漁師たちが、前科者を集めて荒稼ぎしている。かつて船を盗んだ相手のジャコ万(丹波哲郎)が現れ、びっくりしてるところに今度は死んだと思っていた息子の鉄がかえってくる。二人は相対するが、次第に打ち解けていく。

出稼ぎであらくれ連中が集まる部屋で酒を飲みみんなで歌う、昔のいい漁場。高倉健さんの歌は盛り上がりそう!

クロサワ映画だと三船敏郎の役どころかなーと思っていたら1949年版では、三船主演だった。
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2015年07月03日

猿の惑星:新世紀(ライジング)#2286

2014年/アメリカ/131分

進化したサルたちが山に篭ったその後編。原発を廃止し、発電機が山の中にあるので人間たちが山に入っていく。進化した猿に驚いて銃で撃ってしまい、騒然となるが、リーダーのマルコムは猿のリーダー・シーザーに話し合いを求めて再度山に入っていく。なんとか通じるものの、人間サイドも猿サイドも仲間の中に相手を信じないものがいて撹乱してくる。
なかでも猿のコバは、山を降りて銃を撃っている人間を見て、人間は危険だと信じており、シーザーに進言するが、聞き入れてもらえず、ついには人間から銃を奪い、シーザーをも撃って、人間に攻撃を仕掛ける。シーザーはマルコムらに助けられ回復し、コバを倒すが、もはや人間と猿の争いは避けられないという言葉で物語は終わる。

第3弾があるとすれば人間と猿の激しい戦争が描かれ、猿の惑星シリーズに続くのであれば、その戦争は猿の勝利ということになる。あらかじめ話しの先が見えている前提ではあるのだが、そこにサルたちのリーダー争いや、家族愛なを絡めて、ドラマ性を出し目が離せない展開となっている。

サルたちが人間を攻めこんでくるシーンはド迫力だった!

猿の惑星 #907
続・猿の惑星 #908
新・猿の惑星 #1057
猿の惑星・征服 #1063
最後の猿の惑星 #2398

PLANET OF THE APES/猿の惑星 #899

猿の惑星: 創世記 #1722
猿の惑星:新世紀(ライジング)#2286
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2015年06月01日

捨てがたき人々 #2272

2014年 日本 123分

ジョージ秋山原作で、息子である秋山命が脚本を書いた映画。ついでに監督の奥さんが主題歌を歌っている。ジョージ秋山って70年台に活躍してたんで、とっくに亡くなったと思ってたらまだ72歳、ということは、20代とか30代でアシュラとか銭ゲバとかの問題作を書いてたってこと??すげーな。

話は、主人公の大森南朋が故郷の五島に帰ってきて、生きる意味すら見失ってる時に、弁当屋のお姉さんに出会得ところから始まる。お姉さん三輪ひとみは、人の幸せを願う明るい娘で、彼女に会うことで人生をやり直していく・・・のかと思ったら、そうでもない。むしろ破滅が進んでいくようにも見える。

出てくる人々はみんなSEXに溺れてて、工場の社長は社員と工場の中でやってたり、その旦那滝藤賢一は妻の不倫に悩み自殺してしまう。女神っぽいヒロインもまた、最初に出てくる不動産の男と関係を持ってお金をもらっている。主人公も妻のおばである美保純と関係を続ける。誰一人まともな奴は出てこないと言っていいほどだ。田舎で他にすること無い街はこんなもんだと言わんばかりの乱れた毎日の中、主人公夫婦が宿した子どもは、生まれる前の心配の通り、生まれてこなければよかったと幼いながら泣く・・・。

大森南朋が言葉少ないキャラであるため、なぜそういう展開になるのか、読めないままにどんどん展開されていく。問題作っぽい展開に、後味の悪さも多少感じるが、人生こんなもんじゃないかという思いもなくはない。「人間」を描いた映画だ。

三輪ひとみとか内田慈とか、ちょっと気になる女優さん出てた。
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