2020年03月12日

二重生活 #2716

2016年 日本 126分

 大学の卒論で哲学の教授に誰かを尾行するよう言われ、向かいに住んでいる旦那さんを尾行したら、浮気現場を見てしまう。その後夫婦は修羅場を迎え、尾行もバレてしまい、男からは自分を否定され、しかし書き上げたあと、気づくものは・・。

 小池真理子の小説が原作。門脇麦ちゃん、ついハマってしまうけど恋人とも別れ、あくまでも論文のために頑張る健気?な女性を熱演。教授のリリーさんは、余命間もない母のために、妻の役を演じてもらい、安心させようとするなんかちょっと外れてる男。尾行される長谷川博己が一番マトモっぽい。

 原作と違ったり、いろいろ他のパターンもあるんだろうけど、まあまあ良かった
posted by 映画のせかいマスター at 11:32| Comment(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月03日

何者 #2707

2016年 日本 97分 三浦大輔

朝井リョウの原作を三浦大輔が映画化。出てくるキャストが大物ばっかりなので、三浦監督っぽくない気もするけど、しっかり使いこなしてるというか、新たな一面を見た感じ。やっぱりこの人すごい。この人の映画はどれも響いてくる。

今回はインスタやツイッターがそのまま出てくる現代風の若者を描いてて、就職感動の大変さも身にしみる。銀のアンカーっていう就職漫画があったけど、就職ってこんなにドラマだったなんて。就職対策本部と名付けられた部屋に集まる5人の若者、大学院に進んだ先輩(山田孝之)自らの夢を追って劇団を続けるかつての親友。登場人物はほぼこれだけで、舞台とかでも行けそうな感じ。

なんと言っても5人のメンバーがああこういう若者いそう!と思えるリアルさがある。一番冷静でまともに見えた佐藤健が、最後に裏の顔を暴かれるんだけど、それもまたどんでん返しミステリーではなくて、なんか安心してホッとしてしまうところもあったりして。見た目二枚目、非の打ち所のなさそうなんだけど、有村架純に抱く恋心も叶わず、就職浪人しても内定がもらえず、裏垢でつぶやいたのをいいねしてもらうことくらいしか楽しみがない。

二階堂ふみの恋人で途中から出てくる岡田将生も、理想ばかり語って追っていくのだが、結局はまだ何者でもない。何もなし得ていない。何もしてないのにその過程ばかり熱く語ったところで、なにもないじゃんというその自分こそまだ何者でもないという。。。よくできた作品だと思う。
posted by 映画のせかいマスター at 08:05| Comment(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月09日

肉体の門 #2702

1988年 日本 119分 五社英雄

5回映画化された名作。五社監督のこの作品は、もうハチャメチャ。実際に本物のドスを使ったとか、マッハ文朱が大怪我したとか、伝説の映画だ。主演のかたせ梨乃さんは80年代から、90年代、00年代、10年代とトップ女優、20年代はバラエティ?(笑)で活躍してるし、名取裕子も未だゴールデンのドラマの主役を張っている。蜂の巣にされるときの美しさ、すげーな。他にも西川峰子、山咲千里など巨乳の女優さんがおっぱい振り乱しての格闘シーン、大迫力だ。

戦後の闇市で女だけで生きていくグループを舞台に、強く生きていくしか無い時代の女達を描いて、そこへガチ俳優?の渡瀬恒彦らが絡んでいく。根津甚八と渡瀬の撃ち合い、フラッシュバックされんな。みんな片付いて?いって、最後はやっぱり、御本尊??の不発弾。踊るかたせ梨乃の長めの尺を取ったあとの大爆発。西川峰子の顔はやばすぎる!(笑)

昔テレビでやってたけど、現代では放送コードに引っかかっちゃうみたい。パワーある映画はこの頃最強かなー

エンディングの八代亜紀、星の流れに、もよかった
posted by 映画のせかいマスター at 17:48| Comment(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月13日

ナイトミュージアム/エジプト王の秘密 #2694

2014年 アメリカ 98分

ついに3部作完結。なかなか3部作って作れないから殿堂的な作品になったってことかな。ベン・スティラーもすっかりヒーローっぽくなってきた。夜の博物館っていう時間限定場所限定の物語が、博物館の中で世界中を移動・・してる気分にさせられたり、最後には外の世界に出たり(バスに乗って移動したり、ヒュー・ジャックマンにツッコミ入れたりして遊び心が、、っw)
ベン・スティラー2役の縄文人と女性警備員(渡辺直美みたいと思ってたら声の吹き替えそうだった!)の恋バナいる??(笑)ロビン・ウィリアムズ、オーウェン・ウィルソン、ラミ・マレックなど大物も登場。インディ・ジョーンズなみの冒険活劇をあえてスケール小さく描いた感じで面白かった

ナイト・ミュージアム #1158
ナイト・ミュージアム2 #1311
ナイトミュージアム/エジプト王の秘密 #2694
posted by 映画のせかいマスター at 07:36| Comment(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月02日

ナミヤ雑貨店の奇蹟 #2675

2017年 日本 129分 東野圭吾

1980年と2012年が時空を超えて手紙のやり取りをする。過去から来た手紙に返信する現代の若者、未来から来た手紙に返信する過去の老人。お互い姿は見ることができないが、手紙を通じて話し合える。相談者が多様で、そろぞれ少しずつ接点があったりするところは、自分の好きな群像劇なんだけど、無理やりこじつけ?(笑)た部分もあるんだけど、面白かった。

子供を生むか悩んでいた母親の死を新聞で知り、無力だったと思っていた老人は、その娘にあうことで真相を知る。泥棒に入った若者三人組がアドバイスした娘はそのとおりに成功を収める。聞いたことがある歌を作っていた青年に、あなたの歌はきっと後世に残ると伝えるが、青年はあえなく死んでしまい。。。

などなど、現代では使われなくなった手紙というツールで織りなすドラマ。。昔は雑誌で文通相手募集とか、手紙って重要なツールだったよなー。私の文通相手今何してんだろう?^^

劇中歌のRebornが最後に山下達郎の歌で流れてきたとき、最初気づかなかったけど、驚いた!
posted by 映画のせかいマスター at 07:28| Comment(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月01日

猫の恩返し #2588

2002年 日本 75分 スタジオジブリ

Wikiより
スタジオジブリの作品『耳をすませば』の主人公である月島雫が書いた物語という位置付けのスピンオフ。猫の男爵バロンとムーンが2作に共通して登場する。宮崎駿のリクエストをうけて柊あおいが描き下ろしたコミック『バロン 猫の男爵』を原作とする。

『耳をすませば』の直接の続編ではないが「月島雫が書いた物語」という位置づけであるため、実質的には続編に近く「続編は作らない」という方針を採るジブリが試みた唯一の続編相当作品である。

だそうで、実は耳をすませばを見てないんだけど^^;

政策の問題で他のジブリ作品とはちょっと違った作風だったり、裏事情もいろいろありそうだけど、猫の世界に入り込んでしまって、迷路とか空飛んだりとかファンタジーな映画で楽しかった
posted by 映画のせかいマスター at 08:26| Comment(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

22年目の告白-私が殺人犯です- #2562

2017年 日本 116分

 持効になった連続殺人の犯人藤原竜也がマスコミに派手に登場。警察を愚弄して注目を浴びる。被害者には取調べ中の刑事や刑事の妹もいて、犯人に苛立つ刑事伊藤英明と犯人の二極化で進められる。TV番組に生出演の際にも一戦を交えるのだが、自分が本当の犯人だという者も現れる・・。果たして告白者の正体は??

 どんどん進んでテンポよく面白い。逆にもっと推理させる時間が欲しかったくらい。あれ?ッと思ったときにはすでにクライマックスだった。早め早めの推理をして見ましょう!
posted by 映画のせかいマスター at 11:15| Comment(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月27日

長く孤独な誘拐(貫井徳郎ドラマ2004)#2520

2004年 TBS

手抜き工事の住宅を追求したばかりに会社に煙たがれリストラされた父親が、挙句に子どもが誘拐されて、代わりに別の子どもを誘拐してこいと告げられる。身代金の受け渡しから最後は子どもを殺せと、、、。そこで父親はどういう選択をするのか?
貫井徳郎の原作を、上川隆也と羽田美智子主演でドラマ化。理不尽な犯人はすでにどこかに登場している・・・
posted by 映画のせかいマスター at 07:29| Comment(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月08日

人間の証明(森村誠一ドラマ2017)#2483

2017年 

松田優作の映画版http://blog.goo.ne.jp/manamana629/e/bdc97b0a29f91b2be0cd98e029f12260もヒットした名作。もうかれこれ40年前か。
改めてドラマで見ると、棟居刑事、今回藤原竜也がやってたんだけど、その後いろんなシリーズ化されたこの主人公が、過去に父親を殺された経験を持ち、罪を憎んで刑事になった経緯が人間ドラマとして描かれてることに気づく。
鈴木京香の有名デザイナーが実は殺人事件に絡んでいるはちゃめちゃな人間なんだけど、この人がやると憎めないなあ。で、映画のように黒人が謎の言葉を残して死んでいき、キスミー、ストローハットから犯人に近づいていく
posted by 映画のせかいマスター at 07:32| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月22日

濡れた壺 #2438

1976年 日本 69分 日活ロマンポルノ

淫乱の母親に夫を取られて競馬ぐるいの父と浪人生の弟を養いながらスナックで働く谷ナオミ。レズの従業員が風呂においた大人のおもちゃで慰める日々。そこへ母親が帰ってきて家財を漁り・・。

とにかくろくでもない一家。この時代普通にありそうで怖いが、家族それぞれ堕ちていく。母は路上ナンパで男について行き、父は寄った勢いで少女をレイプして捕まり、弟も受験がうまくいかない。そんな中、人形師の男に口説かれて並んだ人形の中でエロスを感じ、ついには犯されて・・。

劇中にかかってたおんがく、他には南沙織の人恋しくてとか、いい歌やな
posted by 映画のせかいマスター at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

ニューヨーク1997 #2411

1981年 アメリカ 99分 ジョン・カーペンター

後に続編エスケープフロムLAが作られた1作め、原題はエスケープフロムニューヨーク。なんで邦題1997??
マンハッタン島がまるごと刑務所になったという設定。乗っ取られたエアフォースワンがビルに突っ込み(このシーンは描かれてない。経費削減〜!)大統領が人質になって、そこへカート・ラッセルが単身乗り込んでいくという話。この設定、人気のようでのちにゲームになったり、似たような映画があったり(カーペンターが訴訟したらしい)、アイデア勝ちです。映像はところどころCGではなくアナログで工夫して撮られていたり、無骨な感じ。この頃のジョン・カーペンター、勢いがありますねえ
posted by 映画のせかいマスター at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

ノンママ白書(ドラマ2016)#2399

2016年 フジテレビ系

子供がいないバツイチアラフィフ女性が、キャリアを重ねて会社で起こる事件や恋愛を描く。50近くなって恋愛とかもういいやろ、と思わなくもなかったが、出て来る人たち(鈴木保奈美、菊池桃子、渡辺真起子)が懐かしいのと、やっぱなんとなく年が近くて共感できるので、いつの間にか楽しみに見てしまった。殆どが飲み屋で三人で喋ってるシーンなので、制作費安そうとか酷評もされてたけど、主題歌もいいし、違和感はなかった。

そう言えば渡辺真起子はキョンキョンのドラマでも森口博子と三人で飲み屋で話しているシーンがあったなあ。便利な女優さん?!しかしいつまでもおきれいで0羨ましい!
posted by 映画のせかいマスター at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月19日

楢山節考 #2382

1983年 日本 131分

姥捨て山にまつわる1957年の原作を今村昌平監督により二度目の映画化。

印象的なのは自然界の生き物の描写。人間なんて所詮動物でしか無いということか?確かに村の生活は基本自給自足で、原始的なものである。嫁を娶っていいのは長男のみ、どこかよその村から女がやってくるのを待っている。そっちのほうは結構奔放であちこちでやったりやられたり。やっぱり動物の暮らしのようだ。ただ、人間だけが迷信や言い伝えを信じ、婆様を捨てに行かねばならない。

生と死、性が直球でつきつけられる映画。
posted by 映画のせかいマスター at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月13日

女系家族 #2341

1963年 日本 

山崎豊子原作。何度も映画化ドラマ化されてて、長いのは全65話とか。お昼のメロドラマ枠かな?最新では2005年に米倉涼子がやってたそうだが記憶に無い。この映画は一番最初の映画化で、連載が単行本になってる時に映像化されたもの。

女が多い家系で遺産相続のどろどろを描いたものだが、子供を身ごもってる愛人若尾文子が一歩有利になったとおもいきや・・みたいな話。やっぱこういうの知ってる女優さんじゃないと誰が誰だったか解んなくなっちゃうなー
posted by 映画のせかいマスター at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月23日

南極料理人 #2305

2009年 日本 125分

実際の体験を元にしたエッセイから映画化。堺雅人の料理人の目から見た南極観測隊員の日々。
基本的に仲間でなにかやるっていう話は好きだ。しかし南極に1年以上、たったの8人で生活するってのは過酷で、大変だと思う。せいぜい1ヶ月かな??

みんなではしゃいでる姿は楽しそうだけど、太陽が上らなくなる季節におかしくなってしまったり、家族らと離れてうまく行かなくなってしまったり、個性豊かな人々だけにトラブルも絶えない。が、逃げる場所もない。

なのでラストシーンはほっとするし感動する。高良健吾の電話オペレーターワロタ!
posted by 映画のせかいマスター at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月26日

日本侠客伝 雷門の決斗 #2359

1966年 日本 93分 高倉健

 日本侠客伝シリーズ全11作中の第5作目
 かつて2つの組がしのぎを削っていた浅草で、一つはカタギになって興業会社を設立した。しかし親分はもう一つに受け渡すと遺言書いて自殺。漁師だった息子高倉健は跡を継ぐ決意をする。横槍が入ったりなかなか上手くいかない中、親友の村田英雄が出世し、協力を申し出る。しかしそこでも客の暴動が起き、興業中止に追い込まれてしまう。

 そんな中、帰ってきたのが今回正統派役の長門裕之。ばっちりカッコイイとこ見せて敵を斬る!いつもはチャラけた役が多いけど今回はカッコ良かったー。で、お笑い担当?が藤山寛美。関西の舞台俳優さんだけど映画で見るのは多分初めて。どこかコミカルな風貌ではあるけれど、健さんの右腕としてラストの殺陣シーンも随行する。

 またおやっさん役の島田正吾さん、晩年までたくさん出てたけど顔と名前が一致しなかった人、この人も渋く決めてる。

 ラストは劇場の非常に動きにくそうな客席で大人数を一人でぶった切る健さん!ラストへの盛り上げ方がいいよねー。

 昭和残侠伝、網走番外地と同じ時期に何本もシリーズ物に出てて、役を使い分けられる(あまり変わらないけど^^;)って凄いなー
posted by 映画のせかいマスター at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月06日

ナイト&デイ #2332

2010年 アメリカ 110分 キャメロン・ディアストム・クルーズ

トム・クルーズとキャメロン・ディアスのW主演。スパイのトムが、空港で極秘で開発した電池をキャメロンのかばんに忍ばせて包囲網をくぐり抜けたことですっかり巻き込まれてしまったキャメロン。世界を舞台に逃げまわる男と女。次第に二人は惹かれていき・・・。

もう何と言っても共演の二人が十分に魅力を発揮できる舞台だったってので満腹です。世界各国でのロケといい、与えられた役割と活躍も申し分ない。始まりから終わりまでスピード感あり、その中でロマンスとか感じてる時間も少ないんだけども、ラストはしっかり大団円!大スターの二人だからこその説得力、贅沢な映画でした。
posted by 映画のせかいマスター at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月21日

肉弾 #2311

1968年 日本 116分 岡本喜八監督

岡本喜八の戦争映画。相変わらずパワー溢れてて凄い。元々は戦記文学小説が原作で、実体験に基づいてるのかな?戦争の狂気の中では起こりえそうだ。仲代達矢がナレーションの中で呼ぶ主人公あいつ を寺田農が、この時代に珍しいフルヌードの少女をデビュー当時の大谷直子がやっている。

ラストも衝撃的で、コミカルなんだけどいろいろ考えさせられる。岡本映画の中では是非抑えておきたい一本
posted by 映画のせかいマスター at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月07日

日本侠客伝 花と龍 #2303

1969年 日本  高倉健

何度も映画化されている火野葦平の「花と龍」が、日本侠客伝シリーズの9弾として登場。この次の「日本侠客伝 昇り龍」も花と龍由来だが、話のつながりはない。

玉井金五郎役が高倉健、妻のマンが星由里子。双方若くて、さあこれからヤクザ界を背負っていくような雰囲気を感じるが、映画を見る限り本人はヤクザに憧れてとかまったく無さそうな沖仲仕の役どころで始まる。マンに送ったライターが元で親分に目をつけられ、そこからラストの大立ち回りに発展していく。

高倉健のヤクザ映画って、めっちゃ悪そうなヤクザの役なのはほとんど無い。たいていそれは今回で言えば若山富三郎とか小松方正とかの役どころだ。そして重要なのは絡んでくることになる芸者。今回も富司純子がお歌いすると見せかけて拳銃バンバン!みたいな、過激な役で登場。ラストまですっかりそういう気配が見えなかったので度肝を抜かれる。

花と龍は他の映画でもじっくり見てみたい作品だ。
posted by 映画のせかいマスター at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月02日

日本侠客伝 #2274

1964年 日本 98分 高倉健

 全11作に及ぶシリーズの1作目。マキノ雅弘監督で、その後も出てくるおなじみメンバーらしいのだが、初めて見るため雰囲気はつかめない。高倉健がなかなか出てこなくて、出てきたあとも出番が少ないんだけど、最後にびしっと決めちゃう。その分前半戦は長門裕之が引っ掻き回している。惚れた女は南田洋子!うまくいきそうな恋の帰り道、刺客に刺されて死んでしまう。

 ビッグなゲストとして中村錦之助。最後は鉄砲持って敵陣に乗り込むなかなかの役どころ。その他津川雅彦を始めマキノ組総出演。
posted by 映画のせかいマスター at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | な行映画(8)+ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする