2011年12月14日

二百三高地 #1506

1980年 日本 

三船敏郎森繁久彌夏目雅子仲代達矢

圧倒的に不利な状況の中、厳しい戦いを勝ち抜いていく日露戦争を描く超大作。キャストも豪華、さだまさしの主題歌「防人の詩」も大ヒット。

いろんなキャストがひと通り出て来る前半戦。夏目雅子が一服の清涼剤で、あおい輝彦の恋人役。戦争の状況を客観的に写しているが、もちろん戦争当時はそんな事わかんなかっただろうから、ロシアのハイテク兵器とか、どー見ても攻略できそうにない立地とか、ヤマトダマシイで討ち死にしていく姿が続く所で、前半戦が終了する。防人の詩がでっかい歌詞付きで延々と流れる。

後半、日本の田園風景から始まるんで、ちょっとほっとするのもつかの間、やっぱり舞台は戦地へ。逆境を乗り越えて勝利を手にするのだが・・。

佐藤允や新沼謙治など、兵士たちがところどころでいい味出している。留守を守る乃木夫人・野際陽子とか、当時の人達の覚悟を感じるが、やはり後味のよい映画ではない。天皇三船敏郎に乃木仲代達矢が報告するシーンは流石の迫力でした。

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2011年11月07日

にあんちゃん #1482

1959年 日本

佐賀の炭鉱で両親に先立たれた4兄弟のたくましく生きていく姿を描く。

うちの近所もこんな感じの炭鉱があったんで、似たようなもんだったのかもしれないとしみじみと見た。私が育ったのはこの映画からもうちょっと先だけど、殿山泰司がやってた近所のおいちゃんみたいな人がたくさんいましたね。

もともと次女の子が書いた日記を書籍化したもので、この映画の先も続くんだけど、小学生の目から見た姿を切り取ってうまくまとめている。にあんちゃんとは長門裕之のことかと思ったら、二番目のあんちゃんのことなんで、小学生のお兄さんのほうだ。そう言われれば失業したり、のど自慢でイマイチだたりの上のお兄さんよりも劇中目立ってる。

こんなたくましい子ども達がたくさんいたんで、日本は安泰だったのかもしれない。となると、50年後の日本はどうなっているのだろうか???

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2011年10月31日

尼僧物語 #1474

1959年 アメリカ 151分 銀幕の妖精オードリー・ヘプバーン

 尼僧や修道院の歴史的な意味はさっぱりわからないけれど、この世界スゴイですねえ。日本で言えば相撲界とか、とにかく文化的な意味を込めた閉鎖的な社会とか、もっとアングラなヤバイ世界とか想像しちゃいました。

 で、アフリカに渡って、とてもとても崇高な事業をされてる。主人公は最後、その役割を降りることになるのだが、そこに至る葛藤も興味深い。欲望を捨てて、ここまで気張って行きなくちゃならないのか?宗教は宗教だし、現在どうなっているかわかんないけど、一回こういう世界があることを小学生とか中学生に見せてやりたい。

 ところで、オードリー自身も、1988年ユニセフの親善大使に任命されて、世界のこどもたちのために、世界中を旅している。なんらかのこの映画の影響があったに違いない。

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2011年08月30日

人間の條件 第六部曠野の彷徨編 #1429

ついに全6部見終わった〜。戦争がテーマだけに、何人も人が死ぬ。反戦派だった主人公梶も何人も人を殺す。しかも戦地ではないところで。戦争だから人を殺すことが特別な問題にはならない。しかし、一人殺すごとに梶の中の何かが変わっていっているように見える。唯一の人間である条件は妻ミチコだけだ。

撮影も4年を要したそうだ。仲代達矢は途中で「用心棒」や「椿三十郎」にも出ている。全く違う役を短期間で切り替えて演じるって凄いね。重厚なテーマであり、重厚な白黒の画面、一つ一つの場面場面で、いろんなことを考えることが出来る映画だと思う。

こんな映画があっても、最近のこどもの年代では、登場人物も誰だかわかんなくて、イマイチ面白く無いのかもしれない。金子信雄なんて、この頃から絶妙の悪役なんですね。いろんな楽しみ方がありました〜!

人間の條件 第一部純愛編 #1423
人間の條件 第二部激怒編 #1425
人間の條件 第三部 望郷篇 #1426
人間の條件 第四部戦雲編 #1427
人間の條件 第五部死の脱出編 #1428
人間の條件 第六部曠野の彷徨編 #1429

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2011年08月29日

人間の條件 第五部死の脱出編 #1428

1961年 日本 90分

戦争は終わった。が、ここからがさらなる試練の始まりだった。帰る場所がない、迎える人もない。梶は妻の元を目指し、ひたすら歩き続ける。しかし、そうそう簡単には辿り着くことができない。途中、慰安婦たちと合流したり、中国人民兵に攻撃されたり、開拓部落に住み着いたりする。そこかしこで暴徒と化した人々と対立する梶。もはやモラルのない世界で、ついに梶の怒りも爆発する。(それが6部で徒となるのだが・・)

岸田今日子や中村玉緒ら、豪華女優陣も若き姿で登場。そして最終話に続く!

人間の條件 第一部純愛編 #1423
人間の條件 第二部激怒編 #1425
人間の條件 第三部 望郷篇 #1426
人間の條件 第四部戦雲編 #1427
人間の條件 第五部死の脱出編 #1428
人間の條件 第六部曠野の彷徨編 #1429

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2011年08月24日

人間の條件 第四部戦雲編 #1427

1959年 日本

合計9時間超えのこの作品、オールナイトで一挙上映!っていう企画も何度もあったようだけど、第四部は半分超えて飽きてくるところを、一気に盛り上げるリアルな戦場シーンが続く。海外の当時の戦争映画も凄いと思うのあるけど、この映画も引けを取らないのでは??白黒なのがさらに引き立てる。

で、ほとんどが死んでしまう中、鬼になっても生きてやる!と、ここに来て何かに開眼?する梶。戦争が終わり、これからどうなるのだろう??

山田洋次監督が選ぶ日本の映画家族編に選ばれているだけのことはあって、劇中戦争が大事か家族が大事かを議論する場面がある。川津祐介と仲代達也が言い合うのだが、もちろん戦争反対の梶は家族が大事ではないかと思っている。しかしそれを吹き飛ばす戦争シーンに一瞬家族のことは見ていて忘れてしまう。

5,6部も期待大!

人間の條件 第一部純愛編 #1423
人間の條件 第二部激怒編 #1425
人間の條件 第三部 望郷篇 #1426
人間の條件 第四部戦雲編 #1427
人間の條件 第五部死の脱出編 #1428
人間の條件 第六部曠野の彷徨編 #1429
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2011年08月23日

人間の條件 第三部 望郷篇 #1426

1959年 日本

ついに戦場へ!自衛隊も協力したという戦闘シーンは、いま見ても凄いんで、当時としてはかなりの評判だったんじゃないだろうか。戦争映画としても切り口といい、兵士の心へスポットの当て方といい、かなりの力作だ。

梶はやっぱり戦場でも今で言うKY!?上に反発し、事件にからんでいく。

三部から登場の佐藤慶と田中邦衛は、仲代達矢の俳優学校かなんかの友達だったようで、当時は無名で、この映画でブレイクと言っても過言ではないかも。非常に厳しい戦場の生活の中新珠三千代の妻役の面会シーンは一服の清涼剤に。

そして四部ではさらに厳しい戦闘が待っている!

人間の條件 第一部純愛編 #1423
人間の條件 第二部激怒編 #1425
人間の條件 第三部 望郷篇 #1426
人間の條件 第四部戦雲編 #1427
人間の條件 第五部死の脱出編 #1428
人間の條件 第六部曠野の彷徨編 #1429
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人間の條件 第二部激怒編 #1425

1959年 日本

1部の流れから当たり前のように特殊工人との関係は悪化していき、梶も窮地に追い込まれる。脱走はあとを絶たないが、ある日手違いで電流が流れたままの鉄条網に引っかかり工人が死亡、陳も見かねて後追いする。高らは反乱し、それが元で処刑されることに。日本人のえげつない部分をこれでもかと映しだす。問題にならなかったんだろうか??

処刑も終わり、梶にも拷問が行われる。そして徴兵免除も取り消され、ついに戦地に赴くことになる。梶の正義感は戦場でどこまで発揮されるのか、もし、この1,2部で梶が妥協していたら、その後戦地に臨むこともなかったわけだ。不安と暗さが渦巻いたまま第三部へ・・!



人間の條件 第一部純愛編 #1423
人間の條件 第二部激怒編 #1425
人間の條件 第三部 望郷篇 #1426
人間の條件 第四部戦雲編 #1427
人間の條件 第五部死の脱出編 #1428
人間の條件 第六部曠野の彷徨編 #1429
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2011年08月18日

人間の條件 第一部純愛編 #1423

1959年 日本

1部と2部は、同じ映画館で上映されてたりしてて、途中で終わっちゃう。ブログにはどう書こうかと思ったけど、とりあえず1部は1本書いておく。というほどネタがあるわけではないが。

しかし白黒でもわかるくらいセットも豪華で、キャストも豪華!主人公の梶役は、誰もが注目したらしいが、当時まだそんなに有名じゃなかった仲代達矢に決定。梶は正義感が強く、逆に映画の中では浮いているようにも見える。新珠三千代の妻役に救われている。

捕虜に働かせる軍事産業と、捕虜を逃がすことを商売にしているもの、そして捕虜にあてがわれる慰安婦たち。現代には見せたくない部分も多分に含まれているのだろうが、戦争中の狂気である。

他に出てた人たち・・捕虜 宮口精二、南原宏治、日本人 安部徹、佐田啓二、小沢栄太郎 慰安婦 淡島千景、有馬稲子

人間の條件 第一部純愛編 #1423
人間の條件 第二部激怒編 #1425
人間の條件 第三部 望郷篇 #1426
人間の條件 第四部戦雲編 #1427
人間の條件 第五部死の脱出編 #1428
人間の條件 第六部曠野の彷徨編 #1429
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2011年06月22日

人間失格 #1395

2009年 日本 134分

太宰治の小説は読んで感銘してた・・気がしていたが、映画見ると、すっかり忘れてしまっている自分に気づく。もう本読むのやめようかな!ここまで覚えてないと(笑)

小説はあくまでも小説なのか、太宰本人の自伝なのか、本人しかわからないところのようだ。映画では、中原中也が出てきたり、自伝っぽい作りになってる。オリンピックで水泳の前畑選手が金メダルを取るところが聞こえにくいラジオで熱心に聞いている件があったりもする。ソッチの方が感情移入しやすくって、映画は映画で楽しめる作りだった。太宰治というキャラクターが、非常に魅力的に描かれていた。

映像美を感じさせるシーンも多々あった。ある色だけを際立たせる映像は、今後の映画界の発展をイメージさせる。
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2011年01月10日

ナチュラル・ボーン・キラーズ #1346

1994年 アメリカ 118分

趣味の悪いブラックジョーク!?オープニングから、喜劇調、白黒懐古調、アニメ調・・とにかくやってることは人殺し。暴力シーンの連続だ。途中からTVレポーターのダウニーJrが追っかけて、スター化されてる。んでもって逮捕。刑務所で出てくる70年代風のトミー・リー・ジョーンズ。ここまでで前半1時間過ぎちゃった。

全く趣味が悪いったらありゃしない。

・・・

んだけども、何かカッコイイ映画だった。金八先生の「世情」が頭に浮かんでしまった。

オリバーストーン監督すげえ。
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2010年12月31日

ノン子36歳(家事手伝い)#1343

2008年 日本 

36歳バツイチ出戻り家事手伝い。この微妙な立場をゆっくりテンポで描き出す。坂井真紀は私の中ではまだまだ大スターなんだけども、作中のキャラとかぶってしまい本人がモデルと思えるほど熱演だった。キワドイアノシーンも。。。売れなくなったら芸能人もこんなもんだよなーとか、退廃的な感じが非常によく出てた。自転車で酔ってゴミバケツ蹴とばしていくところとか、元夫のうまい話につい乗っちゃうところとか。若い男にやっぱり最後は・・・(ネタバレ自主規制)なところとか。

ユルイ展開に最初は駄作かと思いつつ、結構リアルなところにハマって見た一作。


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2010年11月05日

ノウィング #1324

2009年 アメリカ 122分

地球滅亡モノ。VFXで大胆にやっちゃいますよ〜!飛行機落ちるシーンとか、結構リアルで大迫力。地下鉄は・・スピード感に助けられてる感じかな。宇宙人来たり、予言されてたり、一歩間違えばB級映画になりかねないところをダイナミックに乗り越えました(笑)映画館で見てたらすげかったね。

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2010年09月26日

ナイト・ミュージアム2 #1311

2009年 アメリカ 105分

3年ぶりの続編。またまた夜になると動き出す博物館なんだけど、白黒の人は白黒で、カラーの人はカラーで、大きさも小さいのと巨大なのと、動きはやっぱり凄い。子どもも笑ってた。動く銅像が誰だとか、よく把握してなかったんで、ちゃんと調べてたらもっと面白かっただろう。
ジョージフォアマンだけはよーわかったんだけど(笑)

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2010年05月06日

7つの贈り物 #1271

2008年 アメリカ 123分

いい人なのか悪い人なのかよく分かんないんだけども、なんだかものすごいプレゼントしまくってる。何か裏があるだか?よく分かんないまま進んでいく。先にネタバレで仕込んどいたほうが良かっただろうか?って思っちゃう。

結局のところ、なんだか複雑な気持ち終わった。これをよしと取るか、どう取るか、一つの生き方であるには違いない。

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2010年04月20日

ニセ札 #1269

2009年 日本 94分

実際にあった事件だそうな。つーことは、倍賞美津子のやってた先生も実在したのか。うん興味深い。理解できるかどうかは、時代背景があるんで
完全には理解できない部分もあるけども(今だったら偽札はダメ!絶対!なんだろうけどね)、正義感というか、体制そのものに抗おうとするクライムコメディって感じで面白かった。今持ってるお金って、一体何なんだーと一度考えてみましょうね。

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2009年08月28日

日本の首領 野望篇 #1238

1977年 日本 141分

2作目は対立構造よりもファミリーの部分が多く、見慣れてきたこともあってかわかりやすい展開だった。三船敏郎が出てきたり、さらに登場人物(のギャラw)はスケールアップ!にしきのあきらなんてあっという間に死んじゃった。三部作だけど、設定は微妙に変わっている。

ユセフトルコに嫁いでいく女はかのデビ夫人がモデルに違いない。当時、彼女の現在のブレイク!?を予想できていたであろうか???

あとは暴力団の黒い金の流れが面白かった。株式市場にマルボウ資金がってのは昔からあったんですね。三部作最終作はなんと録画に失敗!いつか見れますように。

やくざ戦争 日本の首領 #1237

三船敏郎
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2009年07月23日

ナショナル・トレジャー2 リンカーン暗殺者の日記 #1234

2007年 アメリカ 124分

ニコラス・ケイジ
ナショナル・トレジャー #553

ダビンチコードとかでも実際の歴史上の人物や団体の謎をめぐっていろんな解釈があることが明かされてたけど、この作品はリンカーン暗殺の謎に絡めた物語。もっともリンカーンが暗殺されたことすら知らなかった歴史ダメダメな私。

ニコラスケイジのハマり役なんで、今後もシリーズ化されそう。ただインディjでも3部作で一度止まってたんで3作目はしばらくないかなあ??
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2009年06月05日

ノーカントリー #1228

2007年 アメリカ 122分

アカデミー賞作品賞

なんでこの映画がアカデミー賞なの?なんだかよくわからないという第一印象。この映画見て数日間、ぼーっと頭いろんなこと浮かばない人いないのでは??

不気味に進むし、次が読めない。現金強奪犯人なのにものすごく正義の味方に見えちゃうのは脱走した連続殺人鬼のインパクトありまくるせいだろう。2人の対立構造を老いた保安官トミーリージョーンズの視点でとらえてるんで三つ巴である。

何かを示唆する画面が続き、ちょっと目を離したらわかんなくなりそう。でも“それ”を表す表現もまたうまいし、キモいし・・。

というわけで、やっぱり賞を獲るような面白い映画なんだったんだろう。
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2008年11月19日

日本橋 #1201

1956年 日本 101分

市川崑監督

なんだか、ものすごく実験的?先駆的?な作品。顔のアップで会話してて、朝まで生テレビ「芸者を考える」風にも見えるし、芸者を通して人間とは!を問うているようにも見える。さすが、明治の文豪、泉鏡花!さらに市川崑監督、増村保造助監督!!

芸者たちも大物ぞろいで淡島千景と山本富士子の激突、若き日の若尾文子、ちょっとずつだけど沢村貞子とか川口浩(子役のボスやんけw)とか船越英治(何のコスプレ?w)も出てくる。女性は本当にきれい。口紅や着物の赤色が画面から浮きだって見える。赤は結構こだわってて、散らばった花の赤、さばく魚の赤、写らないけど出血の赤、。。。

恋は女を狂わせ、そして火がすべてを包んでいく。それぞれの着地点はどこに・・・?
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