2008年09月11日

ナンバー23 #1171

2007年 アメリカ 99分

ジム・キャリー

図書館で借りた本が驚くほど自分と一致していた。本を書いたのは誰?そして「23」という数字は何を意味する??

ジムキャリーのホラーっぽいサスペンス。ある数字が付きまとってくるっていうのは、どこかで見たことあるようで、具体的には思い出せないネタである。から、映画の題材は今までになかったのかも知んない。

ただの偏執狂?誰かが主人公を狙っている??って感じで殺人シーンを取り混ぜながら進んでいく。ネタばらしすると大したことないのかも。

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2008年08月12日

ナイト・ミュージアム #1158

2006年 アメリカ 106分

博物館って、結構楽しいんですよね。いろんな展示があって、老若男女問わずに楽しめる。夜になったら展示物が魔法で動き出すって、いいところに目をつけた。早い話、おもちゃのチャチャチャなんだけど、恐竜の骨あり、ミクロマン並の人形あり、ベンスティーラーが持ち味を十分生かして、ベタな設定をそれ以上のものにしてる。

ベン・スティラー

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2008年05月30日

難波金融伝ミナミの帝王30「破産の葬列」 #1137

2005年 日本 82分

過去に追い込んだ客が自殺してて、今回は萬田も立場が悪い・・ように思えてそうでもない(笑)あくまでも貸す方の立場で作られてる作品が多い。

今回の敵は破産専門の弁護士。世間一般では正義の味方っぽいけど、ミナミの帝王では悪徳になっちゃう。最初から踏み倒すつもりで借金する人って、結構いるんですねえ。そういう人が取り立て怖いとか言って警察に泣きついていたりしたら・・・怖すぎ〜



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2008年05月19日

難波金融伝ミナミの帝王劇場版partXII「逆転相続」#1135

1998年 日本 86分

売れない演歌歌手が自腹切ってCD買いながらラストチャンスに賭けるところを横から投資話を持ちかけられて破産していくっていう真面目な人がはまる話だった。歌手役はモノマネの布施辰徳だが、歌のシーンも長く、感情移入しやすい展開。カジノバーが警察と裏で組んでて、摘発が入る前に金を集めて、返せなくするっていうのもありがちな危機。どうやら子どもがなんらかのキーになりそうってのがわかっちゃうのご愛敬。

石野陽子は今回落ち着いた衣装と役割。今では節約お掃除で好感度高い松居一代が悪女役で出てる。相続の基礎知識も字幕で説明されてなかなか親切な作りだった。
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2008年05月13日

難波金融伝ミナミの帝王スペシャル劇場版「ローンシャーク…追い込み」 #1134

1995年 日本 95分

老舗の呉服屋のボンボンと結婚することになったホステスの喜多嶋舞、借金を背負った元彼チェッカーズ高杢から逃れ、大成功!かと思いきや、ホストに入れ込んで萬田に借りた金の返済が挙式の受付に現われて破談!またまたホステスに逆戻り〜。

元彼に儲け話を、と客の佐藤B作のエステサロンを経営を持ちかけ、入会金目的の偽装倒産を。出資金を貸した萬田はB作を追う〜。

追い込みのスキームも今見たらそんなに凄くなくって、脅しをかけるっていう原始的な方法で、社会経済的に面白いのは計画倒産のあたりくらいかな。時代の流れの速さを感じる。貸す方のリスクはほとんどスポットが当たらないけど、ミナミの帝王になった気持で見るとすっきり溜飲が下がる展開になってる。

キャストは私の中ではあまり変わってなくて、石野陽子とか出てる。この頃のキャストの方が馴染みがあっていいなー。
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2008年05月10日

ナニワ金融道 灰原勝負!起死回生のおとしまえ!! #1132

2005年 日本 94分

青木雄二の人気漫画の初映画化。原作は全部持ってます。あとマンガ引退後のエッセイもほとんど。最初はあの絵が肌に合わず読むの気持ち悪かったんだけど、書いてあることはリアルだし、本物ですね。今でも時々読み返しています。

作者は死んじゃったんで、もう読めないのが残念ですが、その分映画とかになって欲しいんですが、この初回作は原作の中でも金貸し同士が債権を奪い合う、ややむずかしめの話です。マンガで読んでてわかりにくかった部分の理解が深まってよかったのですが、もっと身近な問題を扱った方がヒットしたのでは???

原作のいろんな話をつまみ食いしてて設定だけたくさん出てきて腹いっぱいなんだけど、カネにまつわる話は人間がよく出てくるので、結構好きです。聞くところによると「ミナミの帝王」がパクリだと、青木氏も怒っていたみたいですが、ミナミ〜の方も頑張って続いてほしいものです。



いつの間にかマンガナニワ金融道が復活!
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2008年04月25日

難波金融伝52ミナミの帝王29 闇の代理人 #1125

2005年 日本 98分

原作同様長く続く映画、Vシネマの人気シリーズ。原作は92巻まで出てて現在67巻まで読みました。この作品も通算52本目、Vシネマ29本目というびっくりのロングセラーの中の一本。

闇金融に金を借りに来る人がどこかでつながっていて、人生の機微を感じさせて面白い。社会勉強にもなりますねー。原作同様映像も制覇したいけれども・・長すぎ〜

本編は結婚詐欺に引っかかった男、その彼女の父親がおかまバー経営してて、彼が保証人になって借金をかぶってしまう。保証人にしたのは印刷会社のお人好しの社長、裏で仕切ってるのがなんと銀行員。この複雑な糸をほぐしていくのがミナミの帝王なのである。

テンポよくすすめるためか、時間内に収めるためか、セリフがかなり早口。川島なお美なんて早送りして見てるみたいなしゃべり方だった。

TVで放送されるときはチェックしておこうっと。
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2008年03月27日

ナイトメア・ビフォア・クリスマス #1119

1993年 アメリカ 

ずいぶん前に見たんだけど記事にできず、今になって再度見返す。最初はいまいち合わなかったんだけど、だんだん見慣れてきたのかなあ。たぶんそういう人多いみたいで、今ではすっかりキャラクターグッズも豊富に売れてるみたい。

何が飛び出すかわからないストーリーに加え、音楽もいいですね。クリスマスの定番になっていくの期待!

ティム・バートン

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2007年12月17日

日本一のホラ吹き男 #1062

1964年 日本 94分

クレージーシリーズと別枠の日本一シリーズ。今回もまた植木節が炸裂し、高度経済成長中の日本で松下をモデルにしていると思われる巨大電気企業で採用試験に落ちたにもかかわらず臨時雇いの守衛からスタートして出世街道まっしぐら。

いつもながら見てておもしろいし、ヒントになるものはたくさんあるんだけど、毎回同じような誉め言葉なのも面白くないんで、ちょっと別のことを書きます。

当時と現代で違うこと、「売るものがあった」ってこと。もちろん現代で無くなったわけじゃないけれど、劇中の増益電気みたいなところでは、現代では開発部門もかなりハイレベルで再分化してて、ちょっとやちょっとじゃ入り込めないでしょう。

こういう立身出世話は、確かに夢があるけれど、近年の起業ブームに乗っかって、成功したらまだいいけど、1年も経たずに閉鎖したミニ企業がたくさんあるらしく・・。この映画公開当時と現代では夢の見かた、夢の諦めかたが変化しているのは間違いないことです。

・・・なーんちゃって、難しいことを考えずに見ますね。
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2007年12月13日

ナッシュビル #1058

1975年 アメリカ 159分

ロバート・アルトマン監督

アメリカのテネシー州の中央のカンバーラント川にあるカントリー&ウェスタンのメッカ「ナッシュビル」に集う歌手や観客の姿を描く。お得意の群像劇で24人の主人公がいるらしい・・が、全てを追うことは出来なかった。カントリー音楽は好きなんで、すっかり聞き惚れているうちに話は進み、誰が誰だか理解せぬままに時間が経っちゃった。

つーか、途中までストーリーらしいストーリーないですよね?これ。まずは登場人物紹介って感じ、話が動くのは半分以上過ぎてから。大統領候補のウォーカー氏のためのコンサートで放たれた数発の銃弾。そしてコンサートを続けようとする人びと・・。ラストは爽やかに!

何人かは実名で、自分の歌で出てくるんで版権がいろいろややこしかったそうだけど、伝説とも言える映画をwowowで見ることが出来てよかったかも。ナッシュビルという名前のバーに飲みに行けば私の好きな音楽で酔えることが分かってラッキー。


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2007年10月21日

野良猫ロック 爆走集団’71 #1010

1971年 日本 88分

野良猫ロックシリーズ最終第5弾。野良猫ロックオールスターズが出演。どうせなら1作目のアッコさんも出てきて欲しかったなー。2作目と本作が藤田敏八監督、共通点は梶芽衣子と藤竜也が最初から仲間なことと、地井武男がでてることかなー。

地井武男が安岡力也をあっという間に刺しちゃって逃亡。梶芽衣子が身代わりに逮捕されちゃうが2年後脱走。地井を追う。一方、脱走を知った藤竜也ら仲間たちは梶を探しに行く。地井は実は大物実業家の息子で、梶を軟禁して事件を葬ろうとする。

藤竜也ご一行は、途中でシングルパパの岡崎二郎が謎の死(笑・・っていいですよね〜?あの演出)を遂げつつ、5輪車?の自転車で移動する。最後は地井派の郷 治らと全面対決!ダイナマイトを持った原田芳雄渋〜!

歌のゲストは堺正章、ザ・モップスら。

このシリーズ、なんだかんだで全作見ちゃいましたが、B級B級と思ってたけど、なんだか貴重なフィルムだった。保存版にすればよかったなあ。ただ、個人的に自分がその背後の時代背景を理解できてないのが残念。そういう時代だったんですよねー。きっと。

女番長 野良猫ロック #994
女番長 野良猫ロック #994
野良猫ロック ワイルドジャンボ #995
野良猫ロック セックスハンター #999
野良猫ロック マシン・アニマル #1008



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2007年10月20日

野良猫ロック マシン・アニマル #1008

1970年 日本 83分

野良猫ロックシリーズ第4弾。LSDを売って海外逃亡しようとする男と米ベトナム脱走兵の3人から、こっそりLSDを奪う野良猫たち。一時はにらみ合うが海外への夢に野良猫らが賛同し、無人の倉庫に匿う。しかしLSDはドラゴン率いる敵対組織の元に・・・。

ドラゴン役の人(郷^治)顔濃い〜。オートバイのセカンドカーにふんぞり返って乗ってて非常に良いキャラであります。密かに交通事故に遭わせた女性(范文雀・・寺尾アキラの前の嫁さん。50代で若くしてお亡くなりになりました。)と通じてて、横浜を牛耳ってる。

最後は全面対決となるのだが、野良猫チームには無残な結果となって・・・。

@@@

相変わらず、悪い人たちの話なんだけど、裏切ったのをころっと白状したり、目の前で仲間が撃たれながら撃ち返すことが出来ないままだったり、ちょっと純情なところがステキです。

アメリカ脱走兵がもろ日本人で、英語を日本語みたいに基本用語だけで喋り、日本語を完全に聞き分けてる!

梶芽衣子は前半は前作と同じ黒い帽子で登場したけど、後半は白いスーツで決めてます。ホンダの店からダックスホンダを盗んで、当時は椅子が無く立って打ってるパチンコ屋の中をバイクで走り抜けてます。やっぱりホンダのバイクはオシャレですよねえ。

あとは尾崎紀世彦の大ヒット曲「また会う日まで」の原曲をGSのズーニーブーがゴーゴー喫茶で歌ってます。「ひとりの悲しみ(作詞:阿久悠 / 作曲:筒美京平)」という歌です。貴重!

女番長 野良猫ロック #994
野良猫ロック ワイルドジャンボ #995
野良猫ロック セックスハンター #999
野良猫ロック 爆走集団’71 #1010

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2007年10月11日

野良猫ロック セックスハンター #999

1970年 日本 86分

野良猫ロックシリーズ第3弾。梶芽衣子率いる野良猫チームはさらにアバズレ度を増してる。ナイフで戦ったりやってることはえげつないけど、意外と純情だったりする。対するのは藤竜也のグループ。アメリカ兵に恨みを持ってる。1作目と似た関係なのでこっちの方が個人的にはしっくりくる。そこへふらりと現れるのは安岡力也。若くて痩せてる〜!!この3つ巴が3作目の構造。

セックスハンターというタイトルどおり、キワドイシーンもあるけど、最近のエンコーとかと比べると可愛いものだ。その時代のアバンギャルドな部分を記録に残すと何年か経つとおかしくみえちゃうのは致し方ないことだろうか。今の時代も20年後に振り返るとヘンテコなんだろう。そういう意味では何十年も普通に読める稀代の名作小説は凄いと思った。

で、この話、最後は銃で殺しあって終る。ミも蓋も無いとはこのことだ(笑)うなだれる梶芽衣子の帽子がオシャレだ。

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2007年10月07日

野良猫ロック ワイルドジャンボ #995

1970年 日本 85分

野良猫ロックシリーズ第2弾。和田アキ子は冒頭にちょこっとだけ、それと歌のゲストで登場。主人公路線じゃなくなったのは演技力のせい?事務所の方針?歌は改めて聴くととてもよくって、非常に心地よいです。BGMで流れた「どしゃぶりの雨の中で」はつい口ずさんじゃう。

で、話はサイケ?な集団が宗教団体からお金をふんだくろうとして海で合宿するなんだかよくわかんない話だった。途中までストーリーらしきストーリーも無くただ60〜70年代の無法な不良たちの日常ってかんじ。

藤竜也はせっかく渋いのに役はイマイチ。地井武男はイマイチなのに役が渋い。なぜか馴染んでる梶芽衣子。シリーズとしては繋がりは全く無くて単発の話だけど、この先どんな展開??


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2007年09月06日

野火 #967

病気で隊をはずれ病院にかかった間に、隊は襲撃され全滅。一人残った兵士がいかにして生き延びていくか、延々と綴る。原作は大岡昇平の小説。

ずーっと同じ船越英二の視点なので、何の知識も無いまま鑑賞していたら退屈しそうだった。それほどただひたすら当時の状況を映し出していく。細部までリアルに追求した人やシチュエーションが続く。最後に狂ったまま語り合う仲間の兵隊のやせ細った腕とか、道に横たえる死体に紛れて弾除けに横たわる兵士たち。

気付けば退屈しそうというよりもかなり見入ってしまった。ここでも市川監督のリアリティの追及さが際立ってる。

この映画、小説を読んでから見るべきだと思った。早速買いに行ってこよう。その後で書き足すことがあれば追加します。

市川崑監督
ラベル:市川崑
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2007年08月29日

日本以外全部沈没 #959

2006年 日本 98分

いやー、スッキリ!たまにはこういうのもいいっす。いろいろ書くと怒られそうなこともあるけれど、日本以外全部沈んでしまえ〜!で、日本に馴染めない奴は今すぐ出てけ〜!

とか、決して本心ではないにせよ、たまに言ってみるとなぜだかスッキリしてしまうのは気のせいだろうか・・。強い日本、ハッキリ言う日本、日本もたまにはこういう姿勢でいいんじゃないの?

小ギャグも冴えてて、ブルースウィルスとかのモノマネ芸人もここでなら大活躍。ドルが暴落して5銭になったり、ユーロはマイナス4円。マイナスって何だよ(笑)出てくるアイテムも「うまい棒」とか、んなところまで攻めなくてもってのばっかり。某将軍とかちょっとワルノリしすぎってところもあるんだけど、この映画を作るために、わざわざ、「日本沈没」をリメイクしたんだと私は思ってる。筒井康隆サイコー!

 
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2007年07月19日

ニコラス・ケイジの ウェザーマン #917

2005年 アメリカ 102分

記事の中では私事にはあまり触れたことが無いんだけど、私は2人の子どもの親である。まだ小さいんで普通の小さな幸せな家族なんだけど、この先子どもが大きくなるに連れて、どうなっちゃうんだろうなあ?という不安も人並みに持っている。子どもがいじめられた、子どもが不登校に、精神障害に・・はたまた熟年離婚??

映画の中で子どもの問題や家族の問題、仕事の問題を抱え、半ば自棄になっちゃったニコラスケイジをなだめるのは父親だ。しかしその父親もいなくなってしまう。ピンチに父親が存在してて良かったよね。車の中の会話はジーンと来るし、なんだか私も繰り返し繰り返しつぶやいてみる。人生はクソだ。捨てるものばかりだ。

世の中も移り変わり、今までの価値観が通用しなくなっている時代。さらに今までは思いもよらなかった問題に直面する中年は多いだろう。今までは勉強して良い会社入って・・っのが普通だったのかもしれないけど、その普通がある日突然崩れたり・・。親の介護、子どもの受験や就職、そのうち自分の健康が危うくなったりして・・。もし私がそうなった時、私の周りには誰かいてくれているだろうか。

ふと考えてしまった。


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2007年04月10日

寝ずの番 #820

2006年 日本

最初は落語家の一門ってやっぱり面白いなあ、っていう視線で見てた。鶴瓶の師匠がモデルらしく、途中で鶴瓶もカメオ出演していた。その一晩の話かと思っていたら、その夜は序の口で次々に病に倒れていってしまい、合計3人寝ずの番をすることに。3回、同じような夜のシーンを見るうち、だんだん死者を送る通夜の夜、こういう送り方もいいなーと思うようになった。

今では通夜も葬儀場がすべてやってくれるけど、自分の両親の時はこういうのもいいかなあ。死者を前に、いろんな話、下ネタや暴露話、大笑いしながらみんなで話すんだけど、決して悪意が感じられず、愛情を伴ってる。死者を送る涙の中にもたくさんの思い出があって、それは良いことだけじゃないし、それよりもなによりもみんながずっとそこにいて、寝ずの番をするってことが一番じゃないかなあ、と。

死人カンカン踊り、とかフツーに考えたらやりすぎなんだけど、誰もが微笑ましく見てる、いいですよねえ。こういう空間。

あと、このブログには下ネタは最小限って書いてるんですけど、下ネタ抜きにこの映画は語れません。きっと、卑猥は悪だっていう世間へのアンチテーゼなんでしょうね。いろんな地方のいろんな言い方も含めて何十回も卑猥語が出てくる。最後のほうは歌でずっと歌ってます(笑)

監督のマキノ雅彦こと津川雅彦。年を取るほどいい顔になってて、私も好きな俳優さんの一人なんだけど、この映画には俳優としてではなく、人間津川雅彦の血縁関係とか交友関係とかいろんなものが詰まってていい感じです。映画一家に生まれて、中島らもの原作の版権を譲り受けて、役者としてほとんど出てる伊丹十三監督の「お葬式」とか性描写とかを引き継いで、やっと完成したこの映画。お兄さんの長門博之も師匠役でしっかりサポートしています。



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2007年04月07日

波の数だけ抱きしめて #817

1991年 日本 104分 ホイチョイ・プロダクション映画

ホイチョイプロ第3弾。冒頭から中山美穂の挙式シーン、織田裕司が残念そうに振り返ってるから、どうやらハッピーエンドでは終わらないようだ、という含みを持たせてスタート。舞台は湘南のミニFM放送局。ミニFMって根強いですよねー。もう何十年も前から、ネット社会の現代までずっと続いてる。やりだしたらはまるんでしょうねえ。

この映画の人たちも高校卒業からずっと、地元FMの聞ける範囲を少しでも広げようと地道に頑張ってる。やっとこスポンサーもついて、さあ、ってところだったんだけど・・。で、主役の二人が結ばれなかった理由がこれまた切ないと言いますか、皮肉と言いますか。ミニFM局の特徴をよく生かした映画でした。


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2007年03月18日

ナースコール #795

1993年 日本 薬師丸ひろ子

「病院へいこう」とかぶっちゃってるけど、こっちは真面目なドラマ。病院へいこうがインパクトが大きかっただけに、やや物足りなさが残る。最近では病院はTVドラマの舞台に多く使われてるので、わざわざ映画で見るものでも無くなってしまったのかもしれない。

そうそう。これはドラマを見ようと思って見るのではなく、薬師丸ひろ子を見ようと思って見る映画であるのだー。青春ドラマとっしては「レディレディ」で一区切りしたと思ってたんだけど、大人の女性としてもやっぱりアイドル映画になっちゃってる!?

で、その役どころはどこにでもいそうな看護婦さん。可も無く不可も無くって感じ。看護婦さんの悩みを等身大に演じてて、その業界には好評なんじゃないだろうか。ドジもないし、どたばたもしない、冷静な大人の看護婦さん。

あと、看護婦さん役といえば松下由紀。この人何回看護婦さん役してるんでしょ。
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