2016年11月02日

ホテル・ニューハンプシャー #2415

1984年 アメリカ 104分

ジョン・アーヴィングの原作をジョディ・フォスター、ロブ・ロウ主演で映画化した作品。ホテル経営を夢見た家族の物語で国を変えて3つのホテル(ホテル・ニューハンプシャー)を経営するのだが、そのそれぞれを舞台に家族の死や成長を描く。

この頃の世相なのかもしれないが、レイプ、ゲイ、近親相姦、娼婦、過激派テロ、なんだか何でもありのハチャメチャな話にも見えなくはない。出て来る俳優さんたちの爽やかな姿にかき消されてて文学的な部分も多いし、いろいろ登場人物の真理を分析するようなWebサイトもたくさんあるので、細かい解説は参照いただきたい。

なにげに性に奔放なのでちょっと恥ずかしかったかなーw
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2016年10月31日

ヒポクラテスの誓い(連続ドラマW)#2412

2016年 wowow 全5回

中山七里原作の医療ミステリー。検屍官が柴田恭兵で、死因に疑問を持つと葬儀直前で霊柩車に乗ってても、ひっくり返して解剖するっていうハチャメチャやる。この人の狙いは何だ??という話かと思ったらそこからどんどん展開していき、偉い医師古谷一行が隠していた秘密を暴こうとする主人公北川景子の姿へ切り替わっていく。

主人公と思ってた柴田恭兵がだんだん目立たなくなる以外は辻褄も合ってて医療ミステリーとしてはなかなかの出来栄え。特に検死という仕事にスポットが当たったのは貴重なドラマかも
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2016年10月26日

ブリッジ・オブ・スパイ #2409

2015年 アメリカ 141分 コーエン兄弟スティーヴン・スピルバーグトム・ハンクス

第二次世界大戦後の冷戦状態のアメリカとソ連。敵国捕虜を開放し、交換するために極秘下で動いていた弁護士の姿を描く。実際にスパイ交換が行われたグリーニッケ橋がタイトルとなっている。

スピルバーグとコーエン兄弟が共同脚本で主演がトム・ハンクスとなればヒットしない訳がないってとこだけど、その分しっかりした作りで決して話題性だけで狙ってたわけではないように思える。むしろ逆に作りたい映画を作ったって感じ。

骨太でコーエン兄弟っぽい空気はあまり感じず、スピルバーグ監督が描きたい世界を見た気がした

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2016年10月25日

はなちゃんのみそ汁 #2408

2015年 日本 115分

福岡の新聞紙上でブレイクした安武さんの原作を広末涼子と滝藤賢一で映画化。地元ではちょっとした有名人です。
映画では本名で出てくるので、実際に近いんじゃないかとドキドキ。三枚目風の滝藤賢一のキャラも近いし、高畑淳子がやってた小うるさい?母親は出来栄え見て怒ってないかなーとか(笑)

原作はエッセイ本で、3人の家族での共著となってて、非常に感動する。これ以降弁当の日と称して子供が自分で弁当を作って持っていく活動が流行している。24時間テレビでもドラマ化されたが、まだまだ話題でいて欲しいなー
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2016年10月04日

望郷(湊かなえドラマ2016)#2401

2016年 

オムニバス短編の3部作。どれも作者らしい後味の悪い?出来栄え。どれもとある離島でおこる出来事。
急に東京に出て作家で成功した姉水野美紀が帰ってきた。急に出ていって取り残された妹広末涼子はあまりいい顔をしないが、出ていったのには理由があった・・。

父親が失踪し、ずっと探していたことを振り返る伊藤淳史に一枚のハガキが届く。再会したかつての島の友、性格には友の父親椎名桔平に世話になっていたのだが、彼は父親の失踪のその後の結果を知っていた。

有名ミュージシャンとなって成功した男濱田岳が凱旋したが、彼の家にはある過去の傷があり、それが元で島の住民からは特殊な目で見られていた。いつしか彼は追い込まれていき・・・。

人口の少ない島でもしこういうことが起きたら、という想像力も凄いけど、事件を取り巻く人々の人間模様もまたよく描けてる。こわおもろーでした
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2016年06月22日

白線秘密地帯 #2370

1958年 日本 57分

石井輝男監督の問題作。この時代にこういうエロっぽいのあったとは!今でいうソープランド、中身は興味深くって、何組もの男女が薄着でダンスしてて、気が合えば部屋に行って蒸し風呂に入るシステム!?
部屋の中でソープ嬢が殺されるんだけど、犯人はみんな見てるはずなのにほとんど密室のため逃げてしまう。でもソープを運営する組織に追われて消される。

宇津井健扮する主人公の若手刑事が風俗組織に挑む・・・。

当時の風俗を記録する貴重なフィルムであることは間違いないのだが、かなりの問題作なんじゃなかったろうか?でも中身は真面目な刑事もの、何時の世も同じ〜

71分の作品だが、現存するのは15分壊れてて57分の作品
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2016年06月17日

ぼくたちの家族 #2358

2014年 日本 117分 石井裕也監督

どこにでもありそうな両親と二人の男兄弟。兄の結婚出産で幸せの絶頂と思われていたその時、母の脳腫瘍が発見され、急転直下の家族の人生が始まる。話が進むに連れ、両親の借金や、兄の昔の引きこもりなど問題が露呈していく。一番頼りないように見えていた弟が活躍し、家族一丸となって母親を助けようと奔走する。

もしかしたらどこの家でもあるのかもしれない問題が、突然全て現れた時、しっかり立ち向かうことができるだろうか?自分だったら諦めて母の死を待ちそう??家族が一致団結する姿が感動的だった。

池松壮亮、うまいよねー。


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2016年06月10日

蛇の道 #2356

1998年 日本 黒沢清監督

初期の頃の作品と勘違いして見てたら、そうでもなかった。ニンゲン合格とかちょうど黒沢清映画が面白いと感じてた頃に作られた作品。哀川翔主演でバイオレンスモノなんだけど、やっぱり黒澤テイストが生きてて面白かった。

香川照之が子供を殺されて復讐しようと企んでたら、たまたま出会った塾講師哀川翔が手助けしてくれる。相手の監禁、銃撃などなぜそこまで?と思っているとラストに実は哀川翔の招待が判明する。そして香川自身も過去が・・。

やっぱ最近のよりこの頃のほうがいいなー
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2016年04月19日

晩春 #2328

1949年 日本 108分 小津安二郎

 この作品が小津監督と原節子の初めてのコンビ。また何年かぶりに野田高梧と約1年をかけて脚本を執筆し、以後そのスタイルが定着した。嫁に行く娘と初老の父(笠智衆)のホームドラマ。

 娘に嫁に行きたくないとかお父さんが好きとか、ここまで言われたら嬉しくない親はいないよなー。オヤジの妄想的な部分も無きにしもあらずだけど、こういう話きっとあるはず。震災で家族を大事にしようっていう風潮の中見てみると、こういう家族だったらいいのになーと思わずにいられない
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2016年03月24日

双葉荘の友人(ドラマW)#2321

2016年 wowow 

高台のテラスハウスに住むようになった夫婦の日常を描く・・かと思ったら、かつてそこに住んでいた人物が現れる。「友人」となるわけだが、実はその友人には秘密が隠されて・・。昔あった自殺事件の真相が語られることに。

殺人の隠匿という一見重いテーマをさらっと爽やかに描いている。市原隼人主演
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2016年03月04日

バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)#2311

2014年 アメリカ 119分 アカデミー賞作品賞

落ち目のスターが舞台で復活しようと模索するが、キャストと揉めたり、内なる声が聞こえてきたり、恋人や娘と葛藤するドラマ。バードマンとはかつて何億ドルも売り上げたという設定の映画で、主人公をバットマンのマイケル・キートンがやっているというどこまでブラックなのかわからない設定。

長回しのカメラワークも興味深いけど、たったこれだけの設定で面白くするいろんな思惑有りげな映像も何を示唆してるのか全部わかったわけではないけどよかった。実際の舞台ってこんな感じなのかなー
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2016年01月28日

振り子 #2395

2015年 日本 100分

パラパラ漫画のイラストで活躍する鉄拳の数分の原作を映画にした作品。原作では老後までを描いているけど、こっちは少し濃縮した感じ。なので矢継ぎ早にいろんなことが起こる。平均的な人生を描くのも良いが、映画だとちょっと無理があるか間延びするかなのかな。
でも見てる分には次から次にいろいろ起こって目が話せなかった。時代時代に流れるBGMがいちいち私の世代とマッチして懐かしくもあり。
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2016年01月07日

ふしぎな岬の物語 #2383

2014年 日本 117分

前半無頼漢の阿部寛の大暴れで始まる人情ストーリー。プロレスラーの役も上背あるといけちゃう。で、だんだんと彼の叔母である吉永小百合の喫茶店に集まる人々の話に移っていく。阿部寛が叔母の吉永小百合に恋してるっての違和感ありまくるけどそこはツッコんではいけないところみたい。で、山田洋次映画でおなじみ共演の鶴瓶が恋の矢を放つ!

と書いたら恋愛物みたいに見えなくもないけど、町外れの岬の喫茶店と、その近所に掘っ立て小屋立てて住む男、街から逃げ出してきた女(竹内結子)の物語。何もない平和な街で起こるいろんな出来事、泥棒、死、別離・・・。

可もなく不可もなしってとこかな
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2015年12月20日

ひとひらの雪 #2371

渡辺淳一原作

妻と別れて独り身を謳歌する作家の話。秘書の若い女と久しぶりに会った昔の女の人妻の二人と、逢瀬を楽しむ。

すっかり文学として成立してるけど、ほんと節操ないねー(笑)この人のせいで不倫が横行するようになったと言っても過言ではないのでは?

良いとか悪いとか、そーゆーのは出てこない。ひたすら男のわがままが続く。でも切ないのよね。

つい憧れて何冊も読んだな、20代の頃。これは40過ぎて読む本だった。当時読んでも無駄だった。仕方ない、読み返そう(笑)

秋吉久美子、体当たり演技萌!
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2015年12月16日

馬鹿が戦車でやって来る #2367

1964年 日本 93分 山田洋次監督 /脚本

ハナ肇の馬鹿シリーズ第3作。馬鹿というのは聞こえが悪いけれど、一直線というか素直って言う意味が作品のなかでは強く現れていた。田んぼの畦道で10年来諍いを続けているご近所同士が、美人の娘がきっかけで大げんかになり、最後は保持していた戦車で攻めてくる。戦車ってのはインパクトがあって良いのだが、小さいやつで今見るとせいぜいトラクターみたいな感じ。で、問題はそこよりも当時の人達のつながり。土地の取り合いとか金の貸し借りとか、今みたいに顔の見えない人からやられたりとかじゃなくって、近所の人達の間でいざこざやってる。でも最後は笑って許せるみたいな。貴重なフィルムとして残してほしいなー
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2015年12月08日

彼岸花 #2363

1958年 日本 118分

小津安二郎監督初のカラー作品。成人した子どもが結婚を意識し始めるが、親は自分の意見を押し付けようとして結婚に反対する。いつの時代も似たようなものだ。最近は親も若くて友達みたいな親子もあるみたいだけれど、そういのはドラマにならないんだよねー(笑)ちょっとトラブル抱えてたほうが面白おかしくて。

佐分利信のとこに突然やってくる娘有馬稲子の結婚相手佐田啓二。聞いてないぞと怒る親。それでいて友人笠智衆の娘には銀座のバーまで会いに行き、理解を示したりもする。でもやっぱり自分の娘のことは許せない。結婚式には出ないという始末。こういう風景が日本のあちこちで繰り広げられていたんだろうけど、きっちり映画にまとめるって凄いですね。何年経ってもあまり変わらない
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2015年11月24日

破裂(久坂部羊ドラマ2015)#2357

2015年 NHK 全7回

高齢者をよみがえらせる夢の治療法を開発した医師(椎名桔平)。しかしその療法には副作用があった。逆にその副作用に目をつけたのが官僚の滝藤賢一。歯止めが効かない高齢化に「ピンピンポックリ」で対策しようと言うのである。仲間の甲本雅裕にも裏切られ、名俳優だった父親仲代達矢も副作用で亡くなり、孤立無援の中、治療法で稼ごうとする悪の集団にも立ち向かう。しかし副作用出てもいいから、とその療法を求める老人たちに取り囲まれ呆然とするところで物語は終わる。

主人公の元恋人坂井真紀がジャーナリストだったり、議員を絡めたりドラマ性を出しているけど、本質的なテーマはこれからの社会に一石を投じる。本当にこういう治療法ができてしまったら??どーする?
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2015年11月11日

半落ち(横山秀夫ドラマ2007) #2350

2007年 テレビ朝日

 映画版は重厚な作りで寺尾聰の演技が光っていたが、ドラマ版の渡瀬恒彦はそこまでスポットがあたってない感じ、刑事の椎名桔平が自分も親の介護をしている設定で、若いのになんだか偉そうな感じでしたw

 事件記者東幹久とのやり取りなどは映画よりもしっかり描かれていたような?記憶に無いだけかも?後半になって脊髄バンクの話が出てくるまで映画の話忘れてたもので・・。横山作品にはよく記者との兼ね合いが出てくるのだが、ここでもしっかり書かれてたんですねー。
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2015年11月05日

ハングオーバー・ゲーム #2347

2014年/アメリカ/85分

ハングオーバーの4人組が薬で飛んでしまったら、なんと目が覚めたのは23世紀のハンガーゲームの舞台だった!本編とそっくりな登場人物たちが、テッドやキャリー、チャーリーとチョコレート工場など見逃したら気づかないポット出キャラとともにハンガー・ゲームを戦っていく。

一応全部シリーズ見たんで、2つの映画の世界観は結構出てて面白かった。そもそもがどーでもいいパロディ映画なので本編見てないと、何の話かさっぱりわからないかも。B級のキャストばかりだけど、エッチなシーンの女優のグレードは高かったような??(笑)

ハンガー・ゲーム #2271
ハンガー・ゲーム2 #2277

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い #1414
ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える #1582
ハングオーバー!!! 最後の反省会 #2082
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2015年10月28日

バイオハザードV #2344

2007年 イギリス・アメリカ 94分

バイオハザード #49
バイオハザードUアポカリプス #492

前作見てから約10年も経っていた。いつの間に。すでに6作目(最終作の予定!?)が制作されてるのでちょうど真ん中辺。前作のラストで確か、世界が荒れた荒野になってたような記憶だけある。

で、今回はCUBE風の武器が仕込まれた部屋を脱出中にアリスが死んで捨てられるところからスタート。いきなり主人公死ぬ?と思わせといて捨てられた場所にはおびただしいアリスの死体が・・。結局ラストシーンにこの謎は繋がるんだけど、クローン人間とかそういうのっぽい。

で、本物のアリスは安全な場所を求めて移動を繰り返している。前作で生き延びたカルロスは、クレアが率いる軍団と共にしててアリストも再会する。ここからはゾンビ軍団との終わりなき戦い。ついにはアンブレラ社のアイザックまでもがボスキャラゾンビに・・・!

終わってみれば話が進んでいるのか進んでないのか迫力だけでよーわからん話ではあったが、もう一回Tから見なおして見たくなる。4と5は放送されたんだっけ?次は見逃さないようにしよう。10年後だったりして(笑)
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