2015年11月24日

破裂(久坂部羊ドラマ2015)#2357

2015年 NHK 全7回

高齢者をよみがえらせる夢の治療法を開発した医師(椎名桔平)。しかしその療法には副作用があった。逆にその副作用に目をつけたのが官僚の滝藤賢一。歯止めが効かない高齢化に「ピンピンポックリ」で対策しようと言うのである。仲間の甲本雅裕にも裏切られ、名俳優だった父親仲代達矢も副作用で亡くなり、孤立無援の中、治療法で稼ごうとする悪の集団にも立ち向かう。しかし副作用出てもいいから、とその療法を求める老人たちに取り囲まれ呆然とするところで物語は終わる。

主人公の元恋人坂井真紀がジャーナリストだったり、議員を絡めたりドラマ性を出しているけど、本質的なテーマはこれからの社会に一石を投じる。本当にこういう治療法ができてしまったら??どーする?
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2015年11月11日

半落ち(横山秀夫ドラマ2007) #2350

2007年 テレビ朝日

 映画版は重厚な作りで寺尾聰の演技が光っていたが、ドラマ版の渡瀬恒彦はそこまでスポットがあたってない感じ、刑事の椎名桔平が自分も親の介護をしている設定で、若いのになんだか偉そうな感じでしたw

 事件記者東幹久とのやり取りなどは映画よりもしっかり描かれていたような?記憶に無いだけかも?後半になって脊髄バンクの話が出てくるまで映画の話忘れてたもので・・。横山作品にはよく記者との兼ね合いが出てくるのだが、ここでもしっかり書かれてたんですねー。
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2015年11月05日

ハングオーバー・ゲーム #2347

2014年/アメリカ/85分

ハングオーバーの4人組が薬で飛んでしまったら、なんと目が覚めたのは23世紀のハンガーゲームの舞台だった!本編とそっくりな登場人物たちが、テッドやキャリー、チャーリーとチョコレート工場など見逃したら気づかないポット出キャラとともにハンガー・ゲームを戦っていく。

一応全部シリーズ見たんで、2つの映画の世界観は結構出てて面白かった。そもそもがどーでもいいパロディ映画なので本編見てないと、何の話かさっぱりわからないかも。B級のキャストばかりだけど、エッチなシーンの女優のグレードは高かったような??(笑)

ハンガー・ゲーム #2271
ハンガー・ゲーム2 #2277

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い #1414
ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える #1582
ハングオーバー!!! 最後の反省会 #2082
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2015年10月28日

バイオハザードV #2344

2007年 イギリス・アメリカ 94分

バイオハザード #49
バイオハザードUアポカリプス #492

前作見てから約10年も経っていた。いつの間に。すでに6作目(最終作の予定!?)が制作されてるのでちょうど真ん中辺。前作のラストで確か、世界が荒れた荒野になってたような記憶だけある。

で、今回はCUBE風の武器が仕込まれた部屋を脱出中にアリスが死んで捨てられるところからスタート。いきなり主人公死ぬ?と思わせといて捨てられた場所にはおびただしいアリスの死体が・・。結局ラストシーンにこの謎は繋がるんだけど、クローン人間とかそういうのっぽい。

で、本物のアリスは安全な場所を求めて移動を繰り返している。前作で生き延びたカルロスは、クレアが率いる軍団と共にしててアリストも再会する。ここからはゾンビ軍団との終わりなき戦い。ついにはアンブレラ社のアイザックまでもがボスキャラゾンビに・・・!

終わってみれば話が進んでいるのか進んでないのか迫力だけでよーわからん話ではあったが、もう一回Tから見なおして見たくなる。4と5は放送されたんだっけ?次は見逃さないようにしよう。10年後だったりして(笑)
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2015年10月19日

ハッピー・リタイヤメント(浅田次郎ドラマ2015)#2337

2015年

家庭を顧みずに仕事一本で働いてきたにも関わらず、不祥事の責任を取らされて天下りした2人の男(佐藤浩市、石黒賢)が既にそこにいた女性(石田ゆり子)と仕事をしないのが仕事という職場で新たな人生を歩む物語。最後に大逆転してスカッとする話なんだけど、どーせなら父親をないがしろにしてる家族にも一発かまして欲しかったんだけど、家族はOKってことかなー。仕方ないか。私もそんなもんだし^^;

で、話に出てくるような中小企業の借金を時効にする天下り会社って実在するのか?使いたいわ(笑)最近スカッとジャパンっていうテレビやってるけど、物語の主軸はこういう耐えて耐えて最後に逆転って話が基本ですよね。そういう意味では面白かったけど、自分に置き換えるとやっぱり嫌だなあ
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2015年10月13日

ペイルライダー #2336

1985 アメリカ 116分 クリント・イーストウッド

西部劇版イーストウッドVS007の悪役リチャード・キール!
典型的な勧善懲悪ストーリーで、特に突っ込むとこ無し。かっこ良すぎるのはいいけど、先が読めちゃう定番ストーリーだなー(笑)
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2015年10月06日

蜩ノ記 #2334

2014年 日本 129分

小泉堯史監督映画はチェックしているがこれも独特の間をもった時代劇に仕上がった。原作も人気作家の葉室麟で直木賞受賞作品、両方ヒットしたのもうなずける。

ちょっとしたことから殺傷騒ぎになって、とある男の監視を命じられた岡田准一と、10年後に切腹を言い渡されている役所広司が共演。タイトルは死までの日記を蜩ノ記と記したところからきている。監視しているうちに子どもと仲良くなり、男にも気持ちが入り、裏で何かあると突き止めようとする。

時代劇は小説でまたブームだけど、映画にきっちりできる小泉監督のような人にまだまだ頑張ってほしいなあ
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2015年09月28日

裸足のピクニック #2328

1993年 日本 93分 矢口史靖

矢口史靖監督の第一回劇映画作品。ブラックユーモア満載で、ラストも全然笑えない設定なんだけど、お馬鹿すぎてなのか、監督が上手いからなのか、最後まで笑えてしまった。出てくる人たちが無名の人が多く、(泉谷しげるとMrオクレくらい?)誰が誰だかわからなる場面も・・。

しかし、キセルして捕まって逃げ出すところから、助けを求めた祖母は死んでて、遺骨ネタとかちょ〜ブラックで、転がり落ち方が半端ない。出てくる人出てくる人どんどん転落人生、ここまで極端だと笑わずに入られない。この監督当初からタダものではなかったわけだねー。当時ウケたかどうかは知らないけど、後年発掘される映画としてはうけまくり!
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2015年09月25日

ペルソナの微笑(横山秀夫ドラマ)#2327

2004年5月 TBS

第三の時効シリーズ。主演は金子賢だが、シリーズ的には段田安則の楠見刑事にもスポットが当たってる回。幼少の頃誘拐犯人の音声に使われた記憶で笑えなくなってしまった刑事、かつての少年が刑事になったことを覚えていた刑事。新たに起こった青酸カリ事件の操作に当たった刑事たちが、過去の自分を取り戻しながら犯人を追い詰めていく。

そこら辺の子どもに青酸カリ渡してお父さんの飲み物に入れてって言う犯罪、すぐにでもできそうで怖すぎる。たち悪いわー!金子賢はヘラヘラしてるように見えて実は暗い過去があり本気では笑えない役だけど、冷酷な段田安則の方が渋くてカッコイイ。犯人がいまいち怖そうじゃなかったかなー
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2015年08月30日

不毛地帯 #2314

山崎豊子原作で、連載中に映画化されたため、原作通りではないものの、なにせ連載中に似たような事件(ロッキード事件)が起こり、社会的にもかなり話題になったであろう作品。

主人公の仲代達矢は、軍隊上がりで近畿商事に入社し、参謀としての実績を買われ抜擢される。そこで自衛隊の次世代戦闘機の選定をすることになるが、事故がおき、取り引きの問題点が露出してしまう。防衛省の友人丹波哲郎や政治家大滝秀治を巻き込む大問題に発展していく。



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2015年08月13日

緋牡丹博徒 #2309

1968年 日本 

鶴田浩二、高倉健と並ぶ女任侠スター!だったそうな藤純子(富司純子)が主役を務めるシリーズ第一弾。任侠シリーズに出てくる役者さん総出演で盛り立ててる。この時期日本映画界で盛り上げようという気合が感じられますなあ。大映では江波杏子主演で女賭博師シリーズが当たってたんで、東映で富司純子のシリーズが始まったようだが、これも当たって不動の地位をモノにしたようだ。こういう系統では二匹目のドジョウがかならずいるものだ。

高倉健は友情出演っぽい感じだった割に出番は多いし、美味しいところを持っていってる。当時女が組長になるってどこまでリアリティがあったかは知らないが、極道の妻の先駆けには間違いない。妻というより自分が前に出てくるタイプだけど。

こんな映画あったの知らなかったなー
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2015年07月14日

博奕打ち外伝 #2297

1972年 日本 103分 高倉健

博打打ちシリーズの最終作。スター総出で、すごい映画なんだけど、今まで知らなかった〜。舞台は北九州若松。うちの近所の地名がゴロゴロ出てきて嬉しい!健さんは今回は主役ではないし、菅原文太もゲスト的な出演。

メインは鶴田浩二で、争うのが若山富三郎。鶴田浩二がかっこよすぎて、若山は引き立て役っぽい感じ。少し頼りないところを顔に傷のある松方弘樹が補っている。間に入る芸者の浜木綿子もキレイで、池に着物のまま飛び込んだりしてる。博打はあまり出てこなかったけど、地元炭鉱の人々との交流(喧嘩)や、組の跡目争いなど盛り沢山な内容で、シリーズ見とけばよかったなと思っちゃった

ラストの一騎打ちは「用心棒」なみの刀対決!勝負は一瞬だよ
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ふたがしら(連続ドラマW)#2296

2015年 wowow 全5回

wowow初の時代劇、オノ・ナツメの漫画を映像化。何と言っても松山ケンイチと早乙女太一が魅力的。早乙女太一って時代劇だからってのもあるけど存在感大!ですね。キャラ的には立場逆でもおかしくないんだけど、しっかり松山ケンイチをリードする役がはまってる。

汚い金を盗むが血は流さないという掟の元、師匠の教えを破り血を流す成宮寛貴に反旗を翻し、二人が頭となって盗賊団を結成する。そして最後はもちろん元いた集団赤目との戦いに・・。人気みたいなんで続編もあるかな?
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2015年07月13日

ビューティフル・マインド #2294

2001年 アメリカ 135分 アカデミー賞作品賞

ノーベル経済学賞受賞の実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を描く物語。30代から統合失調症を発症し、実際にはいないはずの人間と交流し、精神的に追い込まれていきつつも、病気を克服後は数学に復帰してノーベル賞受賞にまで至る。奇しくもこの映画が放送される前に病気を支え続けた妻とともに交通事故で86歳でこの世を去る。

主人公ジョンはラッセル・クロウ。やつれたシーンが多く、とても前年グラジエーターでアカデミー主演男優賞を取った人と同一人物には見えない。妻役はジェニファー・コネリー。映画の中ではずっと献身的に描かれているが実際には一度離婚しているらしい。

話の殆どは精神疾患になっている主人公なので、イメージ的にはそのまま社会復帰は絶望的と勝手に思ってしまうが、そこから復活するのだから同じ病気を持つ方々へ勇気を与えたに違いない。少なくとも私のような偏見から開放された人だって多いはず。
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2015年06月25日

ファントム・オブ・パラダイス #2284

1974年 アメリカ 94分 ブライアン・デ・パルマ

オペラ座の怪人をモチーフとしたミュージカル映画。オープニングから、すっかりいいとこなくやられまくってるウィンスロー・リーチが、怪人になるまでの救いようのなさと、それをパロディ化してブラックユーモアに転化してるところで一気に話に入っていけるんだけども、このノリは最後までずっと続いてて、えげつないというかなんというか・・。

人によって見方は異なるかもしれないが、ワタシ的には完成度高い!趣味悪いとか倫理に反するとか、そういう問題ではなく、ここまで不幸を笑って済ませてしまうのは芸術的である。
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2015年06月08日

ハンガー・ゲーム2 #2277

2013年 アメリカ 146分

同じ主人公が再びハンガー・ゲームに挑む続編。主人公を別にしてまた違ったハンガー・ゲームをやるってのもありかと思ったんだけど、25年に一回それまでの優勝者を集めて行う記念大会という設定。どうやら原作があってしかも三部作だそうで。3もあるのかな??途中で終わったし。

結局2は、ハンガー・ゲームの戦いを楽しむというよりも、ゲームそのものを覆そうとする戦力の芽生えを描いてて、途中ピンチに継ぐピンチはあるものの、大きな力との戦いがテーマになっている。なので最後の終わり方としては3がなければ成立しないだろうし、なるべく早く3を作ってほしいものだ。
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2015年06月01日

ハンガー・ゲーム #2271

2012年 アメリカ 142分

どこかで見たような話だと思ったら、「バトル・ロワイアル」だ!ていうかほぼ一緒やん。
主人公は幼い妹の代わりに志願した美人。同級生の男の子と共にゲームに参戦することになる。スポンサーがモニターで成行を見張っていて、気に入られたら差し入れが届いたりする。同級生の子と恋人ってことにしてドラマ性を高める作戦で次々に応援者を増やしていく。

よくよく考えれば主人公だけは絶妙なタイミングで助けが入って死なないっていう、強引な展開はあるものの、そういうのがないとドラマとして成り立たないんでご愛嬌。結果はなんとなくわかってるものの、ここでも少しバトロワと被ってたww

この手の話はなんパターンか見てみたいものなので、続編にも期待!

私が見たTV版はラストがカットされてたような??
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2015年05月27日

バートン・フィンク #2268

1991年 アメリカ 116分 コーエン兄弟

1941年ニューヨークで舞台作家をしているバートン・フィンクが、作品に目をつけられ、ハリウッドの映画作家として招かれる。怪しげな安ホテルで夜は蚊に悩まされつつ、筆は進まない。隣の部屋の保険セールスマン・チャーリーと意気投合するくらいが楽しみだった。同じハリウッドの脚本家に会いに行き、秘書の女が実は書いていることを知る。そんな時、その女が安ホテルのバートンの部屋のベッドで死んでいるのを発見する・・・!

チャーリーに死体の処理をしてもらうが、後日やってくる警官にチャーリーは殺人犯であると告げられる。複雑な心境の中、チャーリーが置いていった箱を見ていると何故か筆が進み、脚本を完成させるのだが・・・。

何と言っても怪しげな雰囲気のホテルが秀逸!フロントのベルを押すとおなじみのスティーヴ・ブシェミが床下から現れる。「シャイニング」もそうだけどホテルって絵になるシーンがたくさんあるよね。そして飾られた絵は最後まで何を表すかお楽しみに!

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2015年05月22日

ビッグ・リボウスキ #2266

1998年 アメリカ 117分 コーエン兄弟

大富豪と間違えられて賊に入られたリボウスキは、本物の大富豪ビッグ・リボウスキに弁償してもらうために乗り込む。が、そこで彼の妻の誘拐事件に巻き込まれることに・・。

次々にヘンテコな人が出てきて、どっちに転ぶかわからないコーエン兄弟得意の展開。この作品はモロにコメディだなー。デタラメなシーン多すぎるし、出てくる人出てくる人、変わったのばっかり。そもそもボーリング仲間が強烈過ぎて、主人公のリボウスキが霞んでるし(笑)途中一回別のタイトルで映画が終わったし(笑)

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2015年05月20日

富士山頂 #2265

1970年 日本 120分

新田次郎原作の富士山頂の台風レーダー設置のドラマ。とてもじゃないけど台風に耐えられそうにない映画のセットみたいな!?れーだーなのはご愛嬌。

社会派ドラマ経済ドラマとして非常に面白い。こういうところで出てくる石原裕次郎のポテンシャルの高さが光る。やっぱり名優だな。
その他当時のスターから名脇役まで総出演。勝新太郎とも共演してるし、渡哲也若い!

富士山頂の作業が非常に苦しいという部分を作業員の苦悩を通し、大蔵省や電機メーカーとの折衷を役員たちを通して描いている。
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