2005年07月07日

48時間 #381

1982年 アメリカ 96分

エディ・マーフィー若い!しかも痩せてる!いつ出てくるのかと思って約30分、待たされました。でもこの主役ってニック・ノルティなんですね。犯人に相棒を殺された刑事が刑務所に入っていたEマーフィーを使って決死の捜査。で捜査のために出所する時間が48時間というわけ。すっかり刑事になり切ってバーで一暴れ、破天荒な捜査を繰り広げる。

2日間しかない割には、のんびりしてるかな、という感じもしなくはないが、逆に言えばしっかり作ってある、ということ。たった2日間で2人(ノルティとマーフィー)の人間関係の深まりを描かないといけないんで難しかったんじゃないかと思う。でも今では刑事といけすかない囚人ってよくあるテーマになりました。エディ・マーフィー、真面目に役作りしててなんか新鮮。続編もあり。今だったらエディ・マーフィーが刑事の役でもいけそう。

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2005年05月25日

夕陽のガンマン #343

1965年 イタリア/スペイン 131分

無法者の首に賞金がかけられている。そこへ二人の賞金稼ぎがやってくる。まずはモーティマー大佐(L・V・クリーフ)。登場シーンは汽車を無理やり止めて、大悪人を一発で仕留める(悪人弱すぎ?)そしてもう一人。渋いね、イーストウッド!咥えタバコのまま振り向きざまに3人shoot!そのまま顔も向けずに手だけで1人shoot!
二人はほぼ互角。お互いに意識しながらだんだん距離が近づいていく。モンゴ(イーストウッド)と大佐の一騎打ちは名シーン。大佐が拾おうとする帽子を銃で数回撃ち続ければ、大佐はモンゴのかぶっている帽子を空中で何度も弾き飛ばす。二人はその後お互いの実力を認め合い、大悪人インディオの首を狙う。

大佐とモンゴの対照的な映像の前半が好きだった。長距離の銃が得意な大佐、スピードのモンゴ。葉巻と煙草。そして後半はインディオと大佐の過去が明らかになり、、、。

「荒野の用心棒」で火がついたマカロニウェスタンの代表作、マカロニって何かと思ったら、イタリア製西部劇映画→イタリア=スパゲッティから来てるそうだ。今思えば何だか単純だけど、納得。主演の二人もカッコいい。イーストウッドは無口だが押さえるところはしっかり押さえていて、ラストの対決時にオルゴールを鳴らしながら登場するシーンは良かった。リーバンクリーフも復讐を果たしたあとは賞金はすべて放棄して夕陽に消えていくまさに夕陽のガンマン、ナイスです。

今の日本では見れなくなった小屋があってその周りすべて山、とかなんにもない荒野の景色が印象的だった。インディオの組織に侵入したモンゴがリオブラボーの谷を目指すのか?と聞いていたが、「リオ・ブラボー」も見なくっちゃ。

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2005年05月02日

油断大敵 #318

2004年 日本 110分

役所広司って、ほとんどの日本映画に出ずっぱりだ。テレビはあまり出なくて映画中心の活動というのも凄いことだと思うけど、それだけの役柄が役所広司に求められているというのも凄いことだ。私の印象では可もなく不可もなく、インパクトはないけど、きっちり標準以上のものを出す人、っていうイメージだ。

対する大泥棒の柄本明。こっちは舞台出身の個性派俳優で、彼が出てくると只ではすまないぞ、って感じがする。本作でも何度捕まっても口を割らず逃げ切ってしまう一杯食わせ者の泥棒を演じているが、彼の役は全部地でやってるんじゃないかと思うくらい、この役はこの人に!って感じさせるタイプだと思う。

その二人が共演するのだが、刑事と犯人なのでそうそう同じ立場では並ばない。ラストの取調室での長回しが、この映画の意図だったのかもしれないと思わせる印象的なシーンだ。でもそこに行き着くまでの男やもめで育児と仕事の両立に悩む刑事、子どもの頃のトラウマを引きずる泥棒、お互いを弱みを反映させながら時に強がり、時に謙虚に触れ合うシーンの一つ一つが繋がってきてる。いかにも邦画っぽい邦画って気がする。



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