2007年06月14日

新・三等重役 亭主教育の巻 #882

1960年 日本 91分

沢村専務、ついに結婚!それまでの社長シリーズでも独身だったんだっけ?これ以前だったら社長太平記しか見てないけど、記憶にない。しかも久慈あさみじゃなくって新珠三千代が相手。ま、違うシリーズなんで気にしなくっていいってか。

これで主要キャストが結婚したことで、女性にスポットが当たってる。小林桂樹夫人役の雪村いづみは夫を尻に敷くタイプ。埴輪の研究に人生を注ぐ久保明の恋人は浜美枝。会社の社長の旦那を狙う水野久美。となかなか豪華です。

社長シリーズがキャストの関連は同じだけど、一応会社名も役名も毎回違う単発シリーズなのでこういう続きモノもいいんじゃないかと思います。
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2007年06月11日

新三等重役 当たるも八卦 #879

1960年 日本 85分

キャンペーンガールが失踪し、怪しい占い師加東大介を頼りに東京へ探索に行く森繁一行。占い師のことは信じていないが、なぜだか、占い師の思うままにことは進んでいく。しかし森繁らも一筋縄では行くわけなくて、トラップを仕掛ける・・。

社長シリーズがあるのに、なんでまた三等重役が復活したのかなーと思ってたけど、これを見て思った。パターン破りによる、マンネリ打破だー(笑)それほど加東大介の占い師ハマってた。いつもは真面目な経理部長なんだけど、こういう役の方が似合いますね。

残念ながら新三等重役シリーズの1と2は録画できなかったんだけど、これと4作目は撮れました。
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2007年06月03日

続三等重役 #871

1952年 日本 99分

続編。小林桂樹のライバルも登場してシリーズものっぽくなってきたけど、これにていったん終了。社長役の河村黎吉もこの映画で見納め。ネット上にデータはないけど、引退?死去?なんとなく見慣れた頃だったのでちょっと残念。

ギャグがコマ送りのチャップリン風だったり、森繁さんの必殺宴会芸が見れたり、笑いどころは満載。隣の社長が愛人と旅行すると必ず登場する奥さんとか・・。ここから社長シリーズへ続くわけですが、「三等重役」もまた復活します。

キャストの字幕見てたら「ビンボ・ダナオ」って人がいた。なんと出世しなさそうな・・(笑)

社長シリーズ
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2007年06月02日

三等重役 #870

社長シリーズをさかのぼること4年前、森繁久弥が社長ではなく課長で、痩せててカトちゃんみたいだった頃の作品。タイトルの意味がわかんなかったらあまり面白くないんだけど、戦後の公職追放(パージ)で、大企業の経営者たちはその権限を大幅に剥奪されて、その辺の社員がいきなり重役になっちゃった、ってところから始まります。

パージが解かれて前社長が復帰、という話になった途端、前社長が倒れ、みんなでホッとするところとか、時代背景がわかんないと意味がわかりませんね。ただ嫌われているだけかと思っちゃった。

主演の河村黎吉はそれなりに社長なんだけど、ホステス同伴で出張に行くのを躊躇ったり、部下に気を遣ってきっちり結婚させたり、なんだか庶民の味方の部分が残ってる。

当時の会社なんて想像も付かなかったけど、奥様方がみんな和服で出てきたり、とか出張に行くのにSLを利用したり、とか、際立ってる部分以外は、なんだ今とあまりかわらねーじゃんなんて思ったりして。
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2007年05月29日

サラリーマン出世太閤記・完結篇 花婿部長NO.1 #866

1960年 日本 90分

完結編。5作にわたってサラリーマン小林桂樹が出世していく姿を綴ってきましたが、なかなか面白いシリーズでした。私の文才が欠けてるんで、その面白さが十分伝わらないのが残念です。

5作目はいつの間にやら団令子と婚約して輸出課長になった小林が、中近東の架空の国イラジスタンの一団やアメリカのディーラーの女性に向け、輸出用の車を開発する話になってます。行きがかり上、芸者や酒の強いディーラーと遅くまで飲んで、一時は婚約解消になっちゃうんだけど、最後は大団円!ってパターン。ちょうど日本が国際的にも発展していく時期なので共感する人は多かったのではないでしょか。

シリーズものとしてみるとせっかくの太閤記というタイトルと木下秀吉という主人公の名前を活かせてない(歴史とあまり結びついていない)のが残念。小林桂樹、団令子、その父親役の沢村いき雄、そして会社の加東大介、有島一郎、違うマドンナ役の原知佐子など出ずっぱりのキャラたちの世界にどっぷり浸かれました。

この映画みて現在を考えると、森繁久弥や植木等に比べ、小林桂樹が大スター扱いじゃないのがちょっと不満です。
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2007年05月27日

サラリーマン出世太閤記 課長一番槍 #864

1959年 日本 100分

シリーズ4作目。小林桂樹はいつの間にか係長になり、髪の毛も生えてます。1にファイト、2にファイトで車の宣伝をしようとするが、課長の有島一郎はやる気なし、で空回り。それでも相撲に野球に車の広告を出しまくる。今でこそ自動車産業が日本の経済を支えているようなものだけど、この映画の数年前までは車は日本では作れませんでした。信じられないような話だけど、部品が作れなかったんですねえ。なので、ネオンきらきらの広告やスポーツの広告主になるなんて夢のような話だったようです。

そこへアングラ新聞社の左卜全が広告を迫りに来る。一喝して断る小林だが、これがのちにトラブルを生む・・・ベタだけど^^; ビルの女社長・セクシーな淡路恵子に気に入られ、ビルの屋上に車を飾るのだが・・・。

これが元で一旦クビを宣告されるものの、東京大阪間のレースで挽回。見合い話も断って、最終回は飯やの娘と結ばれるのでしょうか。乞ご期待!

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2007年05月26日

続々サラリーマン出世太閤記 #863

1958年 日本 93分

米田勤務から本社に戻ってきた小林桂樹。ミニバンみたいなタクシーに乗り、運転手の境左千夫は「乗り心地最高、これなら外車にも負けません」なんて言ってる。見るからに乗り心地悪そう(笑)

出社したら営業へ行けってことらしくややがっかり。「飛び込み」って言葉も知らぬまま、車を売り歩く。ちなみにこの時代、カタログに載ってる新車が85万円。・・値段だけなら今とあまり変わりませんね^^

で、植木等のサラリーマンとはまたちょっと違うんだけど、営業でバリバリ売り歩く。順調に見えたけど、ちょっとミスって頭を丸め、東野英治郎に会いに行く。話はなぜか車の契約を巡り「相撲」対決に・・!

途中でミッキー・カーチスが「ソーラン節」をロカビリ調で歌うボーナス付き♪ 若き日の扇千景元大臣もバッチリ出てます。
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2007年05月25日

続サラリーマン出世太閤記 #862

1957年 日本 94分

日本自動車でそれなりに仕事をこなし始めた小林桂樹らに、バーターの三木のり平が接近。リベートをちらつかす。魔の手に落ちてしまうのではないかと新入社員を朝礼でたしなめる社長。社会の誘惑はいろいろありますね。

ついつい応援部の後輩に奢ってやるうちに出張費をすべて使ってしまったり、地方に出されたり、次々に波乱万丈のサラリーマン人生。入ったばかりのときは大なり小なりこんな感じですよねえ。

脱線するけど、小林桂樹の働くオフィス、いいです。木造造りの平屋で、とてもシンプル。そして懐かしい日本の原風景。こういう建物すっかりなくなりましたよねえ。そして本社へ戻れることに・・で続きます。
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2007年05月23日

サラリーマン出世太閤記 #860

1957年 日本 88分

社長シリーズが始まった頃に作られたシリーズ。第1部完と最後にクレジットされるので最初からシリーズを意識して作られている。あまりwebにも記載が無いのでどういう位置づけだったかはよくわかんない。森繁は出てなくて社長は加東大介。偉そうにはしてるけどやっぱり違和感(笑)

大学を出たばかりの小林桂樹が学生服で就職活動するところからスタート。役名が秀吉なので太閤記とかけてる。白川由美の計らいで日本自動車に入社した秀吉の出世物語になってる。なんだかんだで、モテちゃう所は社長シリーズに似てる。宝田明が同期の新入社員で出てるがあまり台詞はない。

越路吹雪のステージが劇中に挿入。迫力あっていいですね!

ところで、シーサーのキャンペーンでサラリーマン3人のお泊りムービーやってました。貼っときます。
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2007年04月16日

続・社長紳士録 #828

改めて今回気付いたのは、森繁さんと三木のり平の絡み。映画というより、コントに近い。あれ、台本あるんだろうか。シリーズ出演者は誰と誰が絡んでも絶妙の呼吸だ。会話の無駄と言いますか、どうでもいいことを会話の中に絡めながら話す、大人の言葉遊びと言いますか、実に見事です。

今回もロケ。行き先は新潟。でも前回の鹿児島のフランキーさんもちゃんと登場します。新婚家庭の小林桂樹家に絡んじゃう。あとは相変わらず偉大なるマンネリズムなんですけど、先に書いたような楽しみ方ができるようになったんで、飽きずに見れました〜!

と思ったら、社長シリーズもしやラスト?と思わせるエンディング。ついに大社長になった森繁が、今までの出演者を集めてパーティーしてる。次の年もシリーズは続いているけど、一旦区切りってことだったんだろうか。

とりあえず、日本映画チャンネルも社長の海外出張に合わせてしばらくお休みみたいなので、社長シリーズのレビューも一旦終了です。せっかく楽しみ方がわかってきたところだったのにぃ。
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2007年04月15日

社長紳士録 #827

1964年 日本 96分

最初の庭での体操のシーンで、あれ、同じのまた録画しちゃったかな、と思ったけど違った。偉大なるマンネリズムです(笑)。今回は大正製紙の常務だった森繁さんが、対象製袋の社長に迎えられ、鹿児島に商談に行く話。小林桂樹さんは念願かなってついに結婚。森繁は仲人を務めるはずがスナックの椅子取りゲームで転倒し、人間ドックへ。式の途中から参加し、お見事な祝辞を述べる。

当時の結婚式って、急に1週間ずらしたり、途中から入って挨拶したり、おおらかだったんでしょうか。今では考えられない〜。

そして舞台は鹿児島へ。桜島が噴火しているのを山火事と勘違いする三木のり平。今回は小林の変わりに活躍します(笑)。商談相手のフランキー境がこれまた一杯食わせ物で、何食わぬ顔して二股商談を城山ホテルでやってる。

1作目は東京、2作目はロケというパターンを崩してるけど、続編は何処へ??
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2007年02月16日

続社長太平記 #766

1959年 日本 105分

後編はシリーズ初のカラー作品に。シリーズほとんどの監督を務めていた松林宗恵が降板し、前編から監督も代わった。前編は東京、後編は地方ロケ、というパターンで、今回は九州に支店を出すと言う設定で、九州ロケ。洞海湾を見晴らせる八幡の皿倉山っぽいところへ観光に行ってるんだけど、流石に50年近く前の話なので風景が変わっててよくわからない。別府も変わったなあ。

三木のり平の扱いが可愛そうだけど笑えた。小林桂樹は九州までバーのママさんが追っかけてくるモテぶり。マダムは気付かなかったけど淡路恵子。あと越路吹雪も出てる。よ〜くキャストをチェックしてから見ないと誰が出てるのか見逃しちゃいますね。そのうち見慣れるんでしょうけど。

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2007年02月15日

社長太平記 #765

戦争の夢からスタートする社長シリーズ。「戦争」はその後の日本にいつまでもその影響を残していることがこの会社の人びとからもよくわかる。

今回の会社は女性下着を扱ってて、新製品として今で言うヌーブラを開発してる。三木のり平が試着してた(笑)いや〜50年時代を先取りしていましたね。

社長は飲み屋で取引先の相手の有島一郎に喧嘩をふっかける元気いっぱい。小林桂樹が社長にタメ口で文句を言ってるやり手の専務役。独身でモテるけどわが道を行く。

相変わらず淡々と?ドタバタが続き、最後に会社が火事になっちゃう。機転を利かせた社員が商品を持ち出して事なきを得て♪「同期の桜」を合唱してめでたしめでたし!
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2007年01月28日

続・社長繁盛記 #746

1968年 日本 90分

前編が1月公開、続編が2月公開。60年代の日本映画界の繁栄振りを表す中で、その屋台骨を支える社長シリーズ。繁盛記の続編。

黒沢年男の恋愛話はフラれたと思って少林寺拳法に打ち込むが、誤解とわかり、相手役の酒井和歌子(気付きませんでした〜)に一喝されて惚れ直す。社長は相変わらずクラブのマダムと近づいたり離れたり。ちょっとダメ男な部分も、部下の小林桂樹らがフォローし、夫婦の危機も乗り越えて、うまく商談成功!

道後に金閣寺っぽい建物あったっけ?と調べたら多分西の金閣「錦晴殿」のことみたい。高松市栗林公園で、マダムとしけこんでいるところを妻の父親とばったり。ついつい自分から白状してしまうが、義父はそれくらいじゃないと社長は務まらん、と知らん顔するところ、いいですねえ。妻と一緒に見てたんですけど、「ほら、男はこうでないと」と伝えましたが、「くだらん」の一言で終わりましたよ。

若返りのために、と社内体力テストを行うが、次の日ぎっくり腰で云々、というくだりは流石に今見たら古い感じはしますけどねえ。
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社長繁盛記 #745

1968年1月 日本 88分

サラリーマン忠臣蔵で社長シリーズを見ることにしたのだが、〜忠臣蔵がメリハリのあるストーリーだったのに対し、通常のシリーズは極めて日常的な会社の話。数分見逃しても話は繋がりそう。展開もベタなところもあって、比べるとやや退屈したが、逆にリアルで面白い点も多々あった。昨今の株ブームでM&Aなど会社が舞台のドラマも増えたが、こういう日常的な話も面白いものだ。

会社の若返りを大株主である奥さんの父親に急かされ、心だけでも若返ろうとする社長・森繁久弥。唯一の若手社員である黒沢年男とともに今日もまたまた商談。

このシリーズのパターンは最後は大団円のようで、結構ギリギリまで問題を抱えていたのが土壇場で無事解決する。今回は加東大介、小林桂樹が真っ当な役でした。社長はクラブのマダム浜木綿子(若い頃は浜崎あゆみみたい!)と高松の芸者を行ったり来たり、なかなか目的は果たせませぬが、モテてます。小沢昭一は中国人の役。谷啓がずっと接待してる。

黒沢年男の恋愛話は続編に続く。
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2006年12月27日

続サラリーマン忠臣蔵 #714

1961年 日本 110分

最初から続編を作るつもりだったか知らないが、最初のを前編と称してダイジェストで送る。登場人物も設定もそのまんま続編。

たちあげた大石商事に赤穂商事からの移転組が加わって46名、祝賀パーティーでコンパニオンをしてた元エレベーターガールを加え、ちょうど四十七士となったが、なかなか業績は上がらない。左卜全の会社との取引で生き残りをかけるが・・。

一方社長秘書だった宝田明は結婚して田舎暮らし。そこへたまたま猟に来ていた三橋達也(なんだか強引な設定^^)と揉めて、持っていた銃が暴発し三橋達也が死んでしまう。

スナックでの接待や、昼夜を問わない社長業、すっかりサラリーマン話になっちゃったなあと思いきや、新珠三千代が喝を入れ、迎えた12月14日・・・!

株主総会での経営者おろしは、最近の株ブームでなんとなく雰囲気は知っていたものの、実際の中小企業ではあんな感じなのかなあと思う。一発逆転の決め手となる小林桂樹は今回大活躍。運転手から社長秘書へ、ある時は接待で食べまくり、ある時はバーでモテまくり、取引相手の社長をお手伝いと勘違いしたりと遺憾なく才能を発揮?社長お気に入りのママを妻とし、いざ決戦へ!

続編も面白かった。来年は社長シリーズ観よう!

 
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2006年12月26日

サラリーマン忠臣蔵 #713

1960年 日本 101分

元になった「忠臣蔵」は1703年の赤穂浪士の復仇事件をモデルにした創作であるが、実はこの私、見たことが無い!ざっとウィキペディアで調べたところ、赤穂の藩主が吉良家とひと悶着起こした末、切腹!その結果を不満とする大石良雄ら赤穂浪士47人による吉良邸への討ち入り描く作品のようである。

で、サラリーマンで忠臣蔵ってことで、赤穂浪士サイドが赤穂商事の社長・池部良と専務の森繁久弥、社長秘書の宝田明、社員が運転手の小林桂樹、加東大介、森繁の息子夏木陽介。

吉良家が丸菱銀行の頭取、のちに赤穂商事に社長として乗り込んでくる東野英治郎。寝返る有島一郎 となぜかその息子(年齢合わんです)の三橋達也。

この両者の善悪の関係を軸に、東野英治郎を良く思わない、三船敏郎&志村喬の黒澤コンビが協力者となり、ラストの展開へと繋がっている。

キャストはかなり贅沢なオールスター出演。でも主役は森繁久弥さんですね。濃い面子を押さえ、飄々とわが道を行きつつも最後はかっこよく決めてくれます。本物の赤穂浪士みたいにドバッと討ち入りするわけではないけれど(あ、見たこと無いですけど)、ラストのサラリーマン版討ち入りはみててスカッとします。パロディのコメディ映画ということでしたが、シリアスな部分も全編に貫いてて、ただのコメディというわけではなかったです。

細かい点は元祖忠臣蔵に合わせた名前とか設定とかだったらしいんですが、流石にそれはさっぱりわかりませんでしたよ〜。

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