2015年10月07日

田母神家の一族 #2335

2015年 三谷幸喜映画

オフィスボードビルっていう芸能事務所でやっている東京ヴォードヴィルショーの記念公演で三谷幸喜作品。オフィスボードビルってのは佐藤B作と奥さんのあめくみちこらが主催している劇団だそうで、どこかで見たことある人達が出てきてコミカルな舞台を演出している。

有権者105名の小さな村で4期村長を務めた父親が馬に蹴られて勇退。跡を継ぐと思われていた長男がまさかの事故死により、真面目な教師だった次男、ふざけた事業家の三男、長男の嫁、村長だった父の弟、そして東京帰りの父の弟の娘の婿角野卓造が立候補する。

当初次男と三男の争いと見られていたが、長男の嫁が三男のスキャンダルを暴露し始め、泥仕合を呈する。見るに見かねた前村長の父が再び出馬する。ここから票争いが始まる。誰と誰がくっつけばなん票になるという票読みが、選挙コンサルの山口良一により操作されていく。そして外部から来た男のエネルギー政策に村中が偏っていくのだが・・・。

選挙の合同演説会という限られたスペースの中で、二転三転していくテンポはさすがの三谷舞台。たぶんこうなるんじゃないかなーってとこを、上手くかわしたり、その通りにしたり、見てる方の心を読むような展開も面白かった。この劇団のこともあまり知らなかったんで、知れてよかったなー
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2015年07月09日

【舞台】禁断の裸体 #2293

2015年 三浦大輔

三浦大輔がブラジル演劇に革命をもたらした巨匠ネルソン・ロドリゲスの代表作を演出した舞台。

出てくる人たちが、ひとりの娼婦をめぐるある一家の男たちっていう、非常に近い関係にもかかわらず、それぞれがSEXのことしか考えてないという、わかりやすいといえばわかりやすい話。逆に爽やかだった(笑)

娼婦役の寺島しのぶさんはずっと半裸で、服で覆われてない時間のほうが長いくらい。舞台なのに際どいシーンの連続で、兄弟と兄の息子が代わる代わる娼婦と交わっていく。それぞれが抱えている問題もSEXに関することばかり。まじめに性に取り組むべきなのか、そんなに考えないほうがいいのか、かえって悩んじゃう。

ブラジルの話ってこともあって、よりワイルドに感じて面白かった
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2015年07月07日

【舞台】正しい教室 #2290

2015年

小学校の同窓会に集まった面々。どうやら担任の先生は嫌われていたらしい。ガキ大将、その下っ端、ガリ勉、委員長・・・。何十年かを経て、忘れてしまっていた昔の思い出がぐさりぐさりと刺さっていく。

まずは、先生である近藤正臣。今は体を悪くし、先生を辞めている。彼を呼んだのが鈴木砂羽と前田亜紀姉妹。息子が池に落ちて死んでしまったのは小学校の時先生にプールに落とされて、水が怖くなったからだと謝罪を求めるためである。彼女にも問題があるようで、小学校の時二股かけてたとか・・。その二股の相手が小島聖。今は派手な感じになってる。委員長は先生になったが、かつての担任のような嫌われる先生が嫌で、生徒みんなに愛されようとするあまり、また別の問題を抱えてしまっている。下っ端は水のマルチ商売をしようとするが、みんなに止められる。このメンバーがかつて先生を落とし穴に落として怪我をさせ、先生のその後の人生を狂わせてしまっているのだが、本人たちは気づいていない。

小学生の悪意のない悪戯が、あとになって判明していき、何が正しくて何が正しくないのか、考えさせられる舞台となっている。答えらしきものは出てこない。唐突といえば唐突に終わる。それぞれの人生を感じながらモノ思いにふけってしまった。

近藤正臣さん元気ですねー。主演の井上芳雄さんは初めて見たと思うけど地味で主演と気付かなかった(笑)舞台もいろんなのあるんで楽しもう
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2014年10月17日

三浦大輔×峯田和伸×池松壮亮「母に欲す」#2149

2014年

東京で仕事がうまくいかない兄と、地元でそこそこ頑張っている弟、兄は母に苦労はかけてる。弟は良くしてるけど時に母を疎んじたりしてしまってる。仕事の電話を避けて携帯も取らない兄は友人からの留守電で母の死を知る。葬式にも出なかった兄を弟は罵り喧嘩になる。

そして49日が過ぎ、父が水商売の女を家に連れてくる。辛く当たったりもするが、女性として意識し始める兄弟。片岡礼子さんが、いい感じのエロそうなそして純粋そうな女を演じている。

母を亡くし残された男三人が一つ屋根の中で繰り広げる話。死=存在が消えてから初めて母の存在の大きさを知る家族たち。よくありそうな話の中にいろんなドラマが見え隠れしてて、引きこまれてみてしまった。
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2014年07月31日

【舞台】ストリッパー物語 #2114

つかこうへいの脚本をポツドールの三浦大輔が演出!なんか大物になってきた感が>三浦大輔!

盛りを過ぎたストリッパー役の渡辺真起子。キョンキョンのドラマでオバフォー友人役でちょい出てきてたけど、主役を張らせたら、やっぱり光ってますね。落ち目の役でも迫力満点。ヒモのリリー・フランキーを張り倒し、一座を率いていきます。

3人のストリッパーにはそれぞれヒモがいて、ヒモたちのだらしない場末感が非常に良く出ている。そして司会も務める座長のでんでんがまたいい味出してるんだまたこれが。基本演技はどこでも同じなんだけど、イイねこの人。照明係と合わせて8人で繰り広げる地方巡業の旅。

そしてある日事件が起こります・・。
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2011年12月20日

おしまいのとき #1508

2011年

三浦大輔のポツドールの新作。前回の作品がWowowで放送されて、非常に印象に残っているので、今回も期待して見た!今回のほうが重めの作品で、リアリティがあるのかこういう事ってほんとうにあるのかな的な部分があって、最初は戸惑うのだが、最後は納得してしまう迫力があった。三浦氏も「かなりデフォルメしてファンタジー的に描く。極端にしないと伝わらない。」と語っているだけある。

普通の主婦と、社会の底辺に生きるむちゃくちゃな男。この対比がクロスしてきて、いつの間にか主婦は薬漬けになり、男は仲間や同棲相手を足蹴にしてお腹の子供を殺してしまう。一方でまともに生きていると思われていた近所の善人らしき夫婦も、少しずつズレてくる。そして物語は破滅へと向かうのだが、破滅の中に刹那的な気づきがあって、なんとも言えないエンディングを迎える。

この話を見て、どう感じるのかはいろいろだろうけど、私は今回はなんだかつらい気持ちだった。今の生活の中の何かが一つ壊れたとき、私は今のままでいられるだろうか。どこかできちんと元に戻ってこれるだろうか?

最近は新作までが長いようなので、過去の作品も見てみた〜い
裏切りの街 #1396
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2011年06月27日

裏切りの街 #1396

三浦大輔率いる劇団ポツドール。初めて見た。wowowで編集された舞台なんだけどドラマみたいなカメラワークで迫る3時間に、釘付けになった!

2ショットダイヤルで知り合ったフリーターで彼女にお小遣いを毎日2千円もらって怠惰な毎日を過している男と、毎日TVばっかり見ている専業主婦。お互いそれぞれパートナーがいて、特別不幸なことは何も無いんだけど、特に恋愛感情もないまま惹かれ合う。結論を先延ばしにするだけで逃げてばかりの二人。そんな二人に子どもが宿ってしまう。

3時間だけど、いろんな事件が起こるわけではない。1本の軸に沿って延々と続いていく感じ。だけども、飽きさせないどころかどんどん引きこまれていく。なんだかどーしようもない人たちばっかり出てくるような気もするが、それもまたリアルだと思わずにはいられない。

うまく説明できないくらいの現代を写す鏡だ。なぜか共感する。俺もまたどうしようもない人間ってことか。いや、でもきっとみんなも共感すると思うよ。何に対して??うーむ、やっぱり説明できない。

俳優さんたちが上手いのは間違いない。会話に引き込まれてく。でもそれ以上の何かがあるし、それは舞台の上にあるだけでは決してないような気がするのだ。この劇団、要チェックです。
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2008年09月09日

【舞台】MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人 #1169

2004年〜

もうすぐ公開の「パコと魔法の絵本」、予告見て面白そうだなーと思いつつ、どっかで見たことあるような気がして、ずっと気になってたら、思い出した!

http://www.g2produce.com/parco/msc2008/index.html
2004年から舞台でやってる「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」である。病院の嫌われ者、大貫のもとに、一日しか記憶が持たないという少女がやってくる。偏屈だった大貫が徐々に心を許していき・・・。
っていう話で、結構楽しく見たんだけれども、ブログには書いてなかったみたい。

舞台のくらーい病院の設定も好きだったんだけど、映画になるとファンタジー要素が増してるんで、ますます楽しめそう。

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2007年12月09日

【舞台】コンフィダント・絆 #1054

2007年4月

三谷幸喜脚本の大ヒット舞台。ゴッホ、ゴーギャン、シェフネッケル、スーラらの有名画家の無名時代共同生活を送っていた。そこに現れる美人のモデル。はたして4人の友情は保たれるのか・・??という話。まさかと思って検索してみたら、さすがに4人での共同生活はしてなかったみたいだけど、ゴッホが数十人の画家に共同生活の招待をしてゴーギャンだけが集まってきたというエピソードがあるそうだ。(Wikipediaより。もしかして有名な話?知らなかったけど^^;)

やはりいろんな奇抜なエピソードが残るゴッホの言動が舞台でも目立ってる。やってるのは生瀬勝久。それに絡む3人の男、中井貴一、寺脇康文、相島一之もそれぞれの画家の雰囲気がよく想像できる。絵画にあまり知識が無いんでどこまで実際に近いのかはよくわからないけど、なんとなくこんな感じだったのかなーと興味深く見ることが出来た。

いつもの三谷テイストが少なくて、思いっきり笑えるシーンがあまり無かったのが残念

三谷幸喜映画
ラベル:三谷幸喜
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2007年11月22日

【舞台】シティボーイズミックス・モーゴの人々 #1041

2007年5月

シティボ−イズを初めて見たのは「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」の名前で「お笑いスター誕生」に出てた頃だ。当時としてはめずらしい「間」で、3人の個性が光ってたけど、なんだかヘンテコな印象が残ってる。その後シティボーイズとして活躍した彼らは、どんどんスターになっていった。最近は個別の活動が多いけれど、毎年ゴールデンウィーク前後にコントライブを行っている。もう15年続いているが、wowowで見たのは今回が初。

出演者はシティボーイズ(大竹まこと、きたろう、斉木しげる)の他、中村有志、大森博史、ムロツヨシの6人。ネタは社会情勢を踏まえたものが多く、雁首揃えて謝る「雁首クラブ」とかは、不祥事を起こした会社の役員たちが雁首揃えて謝る最近の風潮を風刺してる。また、部下とのコミュニケーションを図ろうとオレの悪口をいってくれと頼む男とその後の悪口合戦は、コミュニケーション不足が問題になってる日本社会に風穴を開けてる(と思う)。

その他、なぜかヒーローに祭り上げられる石井さん。リストラされて無理やり気丈に振舞う男、とか。
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2007年09月18日

【舞台】伊東四朗生誕70周年記念 社長放浪記 #977

作・三谷幸喜、演出・三宅裕司による2007年のステージ。森繁の社長シリーズを意識して作られた脚本で、誤解が誤解を呼ぶいつもの三谷ワールドを堪能できる。ちょっと惚けた佐藤B作や、山口良一、東MAXらの社員たちに加え、結構キーを握る藤澤恵麻や伊東四朗の息子など会社を訪れる人たちも良かった。あと中村メイコ!

社長が身分を偽って営業に来る女の子と楽しいひと時を過ごすために、分身になってたら、社長の危機に・・。肝心な時に社長がいねーんじゃしょーがないってことで、分身の方が社長の身代わりをすることになって・・・という、いつものややこしい設定。

んなわけねーじゃん、というベタなツッコミが絶妙なタイミングで入るんで、わかってても笑ってしまう。脚本と演出のナイスなタッグで練りに練られた話に仕上がってる。メンバーも三谷映画で見る人、初めての人、いつか劇場版三谷作品でも見たいな。
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2007年06月27日

【舞台】橋を渡ったら泣け #895

生瀬勝久演出の舞台。本人は出てこないんで、演出家に専念した模様。改名前は売れない芸人の一人だったけど、すっかり才能開花!と思ってたら元々演出家でもあったらしい。芸は身を助ける。

天災の後、生き残った人たちの中に別の場所から辿り着いた一人の男。害もなく、平和主義でみんなに迎えられる。生き残った人たちも過去にいろいろ訳ありだったようで、リーダーの男が信頼されているにも「理由」がある。しかし男が来てからはだんだんと何かが狂いだし、ついに独裁政治をふるおうとするのだが・・。

そして男は新たなリーダーになる。そこで男が気付いたものは・・・。

なーんていうちょっと不思議なお話。ストーリー的には何も不思議ではないんだけど、台詞回しや「間」で取る笑い、八島智人のキャラクターとか不思議な要素ばかり。映画ではない舞台ならではの展開だ。多分同じような話を映画で見てもつまらないと感じちゃいそう。舞台だと各登場人物に感情移入しやすいし、それぞれの役割を身近に感じられる。

キャストも有名人から始めて見た人までいたけれど、主役の大倉孝二はその道じゃ有名人みたいで、映画にも最近出てるようなんでチェックしておかないと。奥菜恵さん、私生活でいろいろ週刊誌に書かれてるけど、ちゃんと芸もできるし、知名度もあるし引退したという噂だけどこうして見ると勿体無い。戸田恵子、八嶋智人は流石だなあ。舞台の楽しみがたくさん詰まってました。

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2007年06月13日

【舞台】熱海五郎一座 狼少女TOH!! #881

2007年6月3日 Wowow生放送

三宅裕司が主催してたスーパーエキセントリックシアター。その信条をこのブログの説明文にも使わせてもらっている。熱海五郎一座の説明文にも東京の笑い、と書かれてあるが、笑いを取るということは、泣かせることの何倍も難しいそうだ。そんな中、軽演劇というジャンルでTVだけでも食っていけそうな大物タレントさんが舞台での笑いを追及するのは素晴らしいことだと思う。メンバーが濃すぎてかのナンチャンですら、極端なキャラクターで出てきてた。あれだけの実績、実力があってもまだまだ若手ってことなんだろうか。

逆に風格があるのはラサール石井と渡辺正行。コント赤信号が懐かしい。その時代からのネタを引きづってるのは嬉しいところです。はっ!小宮は??

春風亭昇太も噺家だけでは勿体無い役者っぷりだし、東MAXも何気にいいですね。あと誰出てたっけ?そうそう三宅裕司と小倉久寛ももちろんGOOD!

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2007年05月20日

【舞台】ワハハ本舗のダンス王 #857

ワハハ本舗ってたくさん人数いるの知ってたけど、誰が誰だかわかんない部分もあったんですけど、結構知ってる顔もいますね。有名なのは久本&柴田さん。いきなり紅白のDJオズマのバックダンサーばりの全裸スーツ!笑えます。この2人がやっぱり輝いてて、WAHAHAを引っ張って行ってることは間違いない。久本なんて好感度No1が何年も続いてるんだから、なにもここまでやらなくても・・・って感じもしなくもない。下ネタOKなところがまた魅力の一つなんでしょうけど、それにしても・・っていうくらいの下品ネタです(笑)ダンスミュージックに乗せてるんで許されちゃうけど、ピー音ばっかりの歌やモザイクが続きます(爆)

もちろん他のメンバーもいいです。梅ちゃん!鼻ピーナツネタだけじゃないんですね。会場一体の「雪国」とか。佐藤さん「はだか侍」ってネタの名前だけで想像できちゃいそう。この日のダンス王に輝いたポカスカジャン(の省吾)他、だんだんTVでも見るようになったメンバーも増えています。

見終わった後は、なんか感動!笑いあり、笑いあり。そして笑いありの舞台でした。
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2007年05月11日

【舞台】笑の大学 #849

1998年 日本 120分 三谷幸喜映画

ラジオドラマから始まったこの「笑の大学」舞台化そして映画化、さらには海外でリメイクされるまでに至った。今回は 年に舞台化されたものをwowowで視聴。近藤芳正と西村雅彦という三谷幸喜ファミリーがたった二人で2時間もの舞台を演じ続ける凄い舞台。

戦後の規制の中、舞台の台本はすべて検閲される。今でこそ笑えるが、至って真剣に検閲する西村と、どうにかして笑を脚本に入れたい近藤。ロミオとジュリエットのパロディだったのが、登場人物は日本人にしろ、ということで金色夜叉になって、キスシーンはダメ、とか警察官をいい役で入れろ、とか毎日毎日書き直しを命じられる。

盛り上がってくるのは、真面目なのかふざけているのか、掴めないキャラだった西村が、だんだん乗ってくるところから。そして西村の真意がわかり始めるのだが・・・。西村雅彦の掴めないキャラクターが一番の見どころだと思うけど、たった二人で成立させる力量は凄いものだ。役者さんって凄いなあ、と改めて感じてしまった。それが舞台のいいところかな。

さて。これが映画版になるとどうなってしまうのか。さすがに舞台は部屋の中だけ、配役も二人だけ、というわけにはいかないだろう。(海外ではそういう映画もありましたね。えーっとなんだったっけ??)また、キャストにも注目。引き続き見ることにします。

posted by 映画のせかいマスター at 06:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする